2009年10月10日 12:24
昨日のフォトレビューに、大して感想とかを書いてなかったので、
書いておきたいと思います。(因みに私はZEN X-Fiは持っておりません。)
ZENとの比較も少しだけ。
↑余談ですが、この画面は2ページあり、この写真は1ページ目を撮影したものです。
この画面のアイコンは、タッチしたまま動かすことで今までのZENと同様に入れ替えが出来ます。
また、この時計のアイコンは針がちゃんと動きますw
音質
音質を聞き分けられるような耳なんて持ってませんのでわかりませんw
が・・・。X-Fi効果やその他エフェクトをオフにした状態での音質は、まあ普通?だと思います。
そんなに高音質だという感じはしません。
(付属イヤホンEP-630で聞いてるからそう感じるんだと思いたいですね・・・。
早く戻って来い、私のAurvana In-Ear・・・。Creativeへ送った後、音沙汰無しですw)
ちなみに、ZEN同様に、イヤホンを装着していると音楽を再生していないときに、
「かすかに」サーッというノイズが聞こえます。(ZEN Vでは聞こえないんですよね、このノイズ。)
内蔵スピーカー
やはり、便利です。
音質は、同じ曲で、携帯電話(P905i)と聞き比べましたが、ZEN X-Fi2のほうが良い気がします。
(P905iのほうがドンシャリで耳に響く感じ。)
音量は最高にすれば、小さい穴から想像する以上に、結構出ます。音割れもしません。
とりあえず音楽を学校で皆に聞かせるとか、作業しながら音楽を鳴らすときとかには十分に使えそう。
X-Fi Crystalizer
ZEN X-Fi2では、X-Fi Crystalizer含め、X-Fi効果は、
レベル調整が可能になっています。(ZEN X-Fiでは、最大/オン/オフしか無い)
で・・・X-Fi Crystalizerを使った感想ですが、
楽曲によっては大して変わらなかったり、
音にメリハリがついたり(なんていうかクリアながらもドンシャリになっている感じ?)、
また逆にノイズ/音割れが発生したりしますね。
ZEN X-Fiでは、ファームウェアのバージョンアップによって改善されてきた機能のようですから、
ZEN X-Fi2でも同様にさらなる改善を行っていただきたいです。
私は、明らかに弄られた音っていうのは(近頃は)好きじゃないので、
PCでもDAPでもイコライザなどのエフェクトはオフにしているのですが、
X-Fi Crystalizerは、曲によってはオンにしていても良いかもな。と思えました。
アラーム機能
ZENやZEN Vにもついていたアラーム機能ですが、内蔵スピーカが搭載されたことで、
やっと単体で使えるようになりました。(イヤホンじゃ目覚ましには使えないですしね。)
ZENやZEN Vとは違い、アラーム音として再生する曲が選択可能になっています!
(ZENやZEN Vではランダムしかなかった。)
ディスプレイ
ZENではフルカラー(1,670万色)だったディスプレイですが、
ZEN X-Fi2では、画面サイズが大きくなったものの、色数は26万2千色と大幅に落ちています。
ただ、これがそんなに影響するのかということについては、
正直、ZENと、ZEN X-Fi2で同じ画像を表示して、見比べなければわからないと思います。
とりあえず映像を再生してみて比較をしました。
手持ちのDVDの映像を、Creative ZEN X-Fi Video Converterを使用して変換したものです(モードは最高画質)。
(映像が4:3なのですが引き伸ばすと少々汚くなるのでそのまま表示しています。ZEN X-Fi2で端が黒くなっていますね。
ZEN X-Fi2用の変換ソフトも提供してほしいところです。)
出来るだけ実際に見えているのと同じような色で写るように撮影してみたつもりです。
(注意:画面に横線や縞模様が入っていますが、写真だからです。実際には入っていません。)
見ていただくとわかりますが、色数の違いというより、ディスプレイ全体としての違いがあるように思います。
(明るさのレベルは大体同じくらいにしたつもりです。)
その他の感想。
この写真をとっているときに気づいたことなのですが、
再生/一時停止ボタンは、ハードウェアとしてあったほうが良い気がします。
ZEN X-Fi2の場合、それが無いので、再生リスト画面を出している間ならば、すぐに一時停止が出来ますが、
それ以外の画面を出していると、再生リストまで戻らないと操作できません。
映像再生のときでも、タッチすると操作パネルが出てきますが、数秒で勝手に消えるので、
ここで一時停止したい!。というときは、あらかじめ操作パネルを出しておかないと間に合いませんw
あと、音量ボタンもやはり、ハードウェアとしてあったほうが良いです。
ソフトウェア上でのインターフェースにする場合でも、音量+、音量−ボタンは表示すべき。
ZEN X-Fi2では、画面上に出てくるつまみをタッチしながら上下させて音量調節するのですが、
親指の腹で操作すれば結構微調整(1レベルずつの操作)が上手く行くものの、指の先端や、つめで操作すると、
時々、音量が何レベルも上がってしまって、いきなり大音量になってしまったりします・・・。
音量バーを表示する際に、一緒に、プラスボタンや、マイナスボタンを、
画面上にでも表示してくれれば、簡単に微調整ができるようになると思います。
あと・・・。
そういえば、最初に音楽をWMP使って転送した際は、文字化けしたのですが、
一度、フリーズしたので、リセット(リビルド)したら直りました。
もし、何か不具合が出ていたら、リビルドすると良いかも知れません。
コメント
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けいおん好き
初めまして、けいおんのDVDで4:3サイズの販売版DVDは存在するのですか?
( 2009年10月11日 20:50 [編集] )
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