突然ですが、地圖を見るのが結構好きです。
地圖を見てから現地に行くのも、
現地に行つてから地圖を確認するのも、
地圖を見ながら現地を探索するのも、
地圖だけ見るのも好きです。
昔の地圖を見るのも好きです。
『ああここは昔、かうだつたんだな』と偲んでみたり。
さらに古地圖と現代との對照も面白いですね。
江戸時代の地圖に載つてゐる道が現代でも確認できると『おおっ』と思つてしまひます。
頻繁には見られませんが地籍圖も面白い。
地番によつてここの土地とここの土地が昔は一つだつたんだなと分かつたりすると『ほほう』と思ひます。
見てゐて飽きません。
住宅地圖の會社に入社しても良かつたかもしれません。
と云ふ事で今回の常用漢字は『地図(地圖)』の「図」
正字では「圖」
「圖」 囗部 十一畫
音:ト、ヅ
意味:はかる、はかりごと、 等
「囗」と「啚」から成る會意字です。
中は「゛」「メ」ではなく「口」「亠」「回」です。
「図」は略字。
名字で『圖師(図師)』『圖子(図子)』を見かけます。
さて全く別の話ですが、イザ!で書き換へ語のブログを始めました。
良かつたら覗いて下さい。
http://twilight10031.iza.ne.jp/blog/
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