「……問題ない。人口比からしたら当然だ。友愛外交で日本の地位を高める……」
国民・国家の安寧と幸福は、国力やGDPで測れるものではない。そうした指標が国民生活の豊かさと無関係である場合もある。
鳩山政権で日本外交の将来を危ぶむ声がある。だが海外の声に耳を傾ければ、それとは逆に、政権を投げ出した安倍政権以降の自民党こそ、日本の国家的な信頼を毀損してきたのではないか。
自民党のいうとおり、外交は継続性が重要である。小泉首相の時代、国内の産業基盤は崩れ、多くの労働者が規制緩和の波に呑み込まれたとされる。しかし、一方でその5年半、海外から日本への評価は下がることはなかった。小泉という、「改革者」の顔をもったリーダーの登場で、日本市場の改革は進んでいると見られていたのである。何より5年半の長期政権が安心を与えた。鳩山首相が、外交を途中で投げ出したりしないことを祈るばかりである。
サーティファイの検定試験は、企業単位で受験されるケースも少なくないとのことですが、どのような局面で活用されているのでしょうか。
夢の自動車「燃料電池車」が一般家庭に普及するのはもうしばらく先になるようだが、「燃料電池」自体は家庭に導入される日が近づいてきている。いよいよ「燃料電池時代」の幕が開こうとしているのだ。
質の高い眠りを得るためには、どのような寝具を選ぶのがよいのでしょうか。そのポイントを伺いました。
地球環境問題は一国や一地域、一個人の努力だけでは「どうにもならない」が、さりとて悪化し続ける地球環境を座して見ているわけには行かない。
野口悠紀雄(早稲田大学教授)
「オフショア」「タックスヘイブン」の姿を知ることで、日本経済の問題点と進むべき道が見えてくる!
第2回 タックスヘイブンは存在悪か?
八木秀次(高崎経済大学教授)/
三橋貴明(評論家、作家)
本当は恐ろしい外国人参政権問題、人権擁護法案問題……。うっかり政権を任せてしまった日本国民の暮らしは、未来は、どうなる!
第1回 日教組の「悪法支配」を許すな