南極料理人

おいしいごはん、できました。

堺雅人  生瀬勝久 きたろう 高良健吾  豊原功補

西田尚美 古舘寛治 黒田大輔 小浜正寛 小出早織 小野花梨 宇梶剛士 嶋田久作

8/8(土)テアトル新宿にて先行ロードショー! 8/22(土)全国ロードショー!

脚本・監督:沖田修一 原作:西村淳 「面白南極料理人」(新潮文庫、春風社刊) 「面白南極料理人 笑う食卓」(新潮文庫刊)  音楽:阿部義晴 主題歌:ユニコーン 「サラウンド」 (キューンレコード) プロデューサー:西ヶ谷寿一 ラインプロデューサー:金森保 撮影:芦澤明子 照明:豊見山明長 録音:永口靖 美術:安宅紀史 フードスタイリスト:飯島奈美/榑谷孝子 VFXスーパーバイザー:小田一生 製作:『南極料理人』製作委員会(東京テアトル/パレード/バンダイビジュアル/ポニーキャニオン/衛星劇場/アナハイムエンタテインメント/ティーワイリミテッド/朝日新聞社/Yahoo! JAPAN) 企画協力:新潮社 企画・プロダクション:パレード 助成:文化芸術振興費補助金 協力:国立極地研究所 配給:東京テアトル 宣伝:ミラクルヴォイス 2009/日本/35mm/125分/アメリカンヴィスタ/カラー/DTSステレオ (C)2009「南極料理人」製作委員会

氷点下54℃、家族が待つ日本までの距離 14,000km 究極の単身赴任。
あしあと

家族や恋人、大事な人を遠くに残し、究極の単身赴任がはじまる

西村は、ドームふじ基地へ南極観測隊の料理人としてやってきた。限られた生活の中で、食事は別格の楽しみ。手間ひまかけて作った料理を食べて、みんなの顔がほころぶのを見る瞬間はたまらない。しかし、日本は妻と8歳の娘と生まれたばかりの息子が待っている。これから約1年半、14,000Km彼方の家族を思う日々がはじまる……。8人の男たちだけで過ごす究極の単身赴任。知られざる南極での生活や仕事、離れている家族を思う気持ち、そして思わず腹の虫がなる料理の数々。南極でも、笑ったり怒ったり、涙も出るし、おなかもすく! 極寒、だけどあたたかな楽しい映画が誕生した。

イントロダクションフォト
イントロダクションフォト

堺雅人が南極で料理人に!演技派俳優が演じる息のあった隊員たちから目が離せない!

主人公・西村を演じるのは、『クライマーズ・ハイ』『アフタースクール』『ジャージの二人』で08年の映画賞を総ナメにし、NHK大河ドラマ「篤姫」で幅広い人気を獲得した、いまもっとも注目を集める俳優・堺雅人。十分な料理指導を受けてのぞんだ今作では、周囲も絶賛するほどの料理の腕前を披露。約8キロの増量に挑み、物語の終盤では一転して急激な減量を敢行するなど、文字通り渾身の役作りで“南極の料理人”を演じている。
バラエティー豊かな観測隊員たちに扮するのは、生瀬勝久(『THE 有頂天ホテル』『ヤッターマン』)、きたろう(『イン・ザ・プール』『全然大丈夫』)、高良健吾(『蛇にピアス』『フィッシュストーリー』)、そして豊原功補(『受験のシンデレラ』『闇の子供たち』)といった一癖も二癖もある最強の個性派俳優たち。真冬の網走でおこなわれたロケでは、本編さながらの共同生活を送り、隊員たちの密接な関係を再現することに成功している。
また、古 寛治、黒田大輔、小浜正寛ら、存在感溢れる演劇人も隊員として登場し、堺扮する西村の妻に西田尚美、西村の海上保安庁時代の同僚に宇梶剛士、嶋田久作が扮するなど、脇を固める俳優たちの味わい深い演技も見どころのひとつだ。

南極観測隊員の面白料理エッセイを映画化。映画音楽は阿部義晴、主題歌はユニコーン!そして、思わずおなかが減る絶品料理たち!

原作は、実際に南極観測隊員として南極で調理を担当していた西村淳のエッセイ「面白南極料理人」。本年は、南極条約署名50周年、新南極観測船「しらせ」が出航、とにわかに南極への注目が高まっている。
監督・脚本は、自主映画やTVドラマの演出での手腕を買われ、今作で商業映画デビューを飾る弱冠31歳の新鋭・沖田修一。日常を淡々と描きながら人間のおかしさや優しさをそこはかとなく映し出す、その卓越した才能が早くも“次代を背負う監督”として期待を集めている。
思わず腹の虫がなるおいしそうな料理の数々を手掛けるのは、『かもめ食堂』『めがね』のフードスタイリスト飯島奈美と、飯島とともにCMや映画を掛けてきた榑谷孝子。伊勢えびや和牛、フォアグラを使った豪華な料理から、おにぎりやラーメンといったごく身近な料理まで、目にも、実際に食べてもおいしい逸品をこしらえて、食卓とスクリーンをにぎやかに彩っている。
そして、ユニコーンのキーボーディストであり、プロデューサーとしても活躍する阿部義晴が映画音楽に初挑戦。主題歌となるユニコーンの『サラウンド』が、果てしなく拡がる歌声で、エンドロールをあたたかく包み込んでいる。

イントロダクションフォト
あしあと
  • 1/3

    家族と離れてさみしいけれど、どんなときも、おいしいものを食べると元気になれる。

    生物はおろか、ウィルスさえ生存できない厳寒の南極ドームふじ基地に、8人の男たちが観測隊員としてやってくる。主人公・西村淳の仕事は、隊員のために毎日料理を作ること。ときに贅沢な食材を用いて、手間ヒマかけて作った料理を、全員そろって一緒に食べる。みんなの顔がほころぶのを見ると、何にも替えがたいうれしさがある。

  • 2/3

    遠く離れた日本では、妻と8歳の娘、そして生まれたばかりの息子が待っている。ふとした瞬間に頭をよぎる家族との思い出。すると、なぜだか泣きたい気持ちになってくる。約1年半、14,000キロの彼方にいる家族を思う、究極の単身赴任はまだまだ続く──。

  • ストーリーフォト

    3/3

    観測隊員たちを待ち受けていたのは、日本の暮らしとはかけ離れた、想像を絶する南極生活。悪戦苦闘の毎日の中で、次第に絆を深めていく隊員たち。笑いもすれば怒りもする。騒ぎたい日もあれば泣きたい日もある。でも、美味しいものを食べれば元気が出る。舞台は極寒、でも心の芯がじんとあたたかくなる魅力的な作品が誕生した。料理がつなぐ人間のドラマは、こんなにも笑いと愛おしさにあふれている!

あしあと
堺雅人

西村淳/調理担当:堺雅人(さかい・まさと)

1973年、宮崎県出身。92年から劇団「東京オレンジ」で活動を開始し、舞台「Zenmai」(98/渡辺えり子演出)「VAMP SHOW」(01/池田成志演出)などへの出演で注目を集める。NHK連続テレビ小説「オードリー」(00-01)、NHK大河ドラマ「新選組!」(04)での安定した演技が高い評価を集め、08年のNHK大河ドラマ「篤姫」で幅広い人気を獲得した。09年には「トライアングル」(CX系)、「官僚たちの夏」(TBS)に出演。また08年に公開された出演作品での演技が絶賛され、第51回ブルーリボン賞をはじめとする数々の映画賞にて助演男優賞を獲得。本作は映画『壁男』(07/早川渉)、『ジャージの二人』(08/中村義洋)に続く主演3作目。近年の主な出演映画に『アフタースクール』(08/内田けんじ)、『クライマーズ・ハイ』(08/原田眞人)、『ジェネラル・ルージュの凱旋』(09/中村義洋)、『ラッシュライフ(黒澤編)』(09/遠山智子)などがある。今後の公開待機主演作に『クヒオ大佐』(09秋/吉田大八)、『ゴールデンスランバー』(10/中村義洋)。また、8月に初の著作『文・堺雅人』が発売予定。秋には舞台「蛮幽鬼(ばんゆうき)」に出演予定。

●堺雅人インタビュー

──まず、この作品のどんな点に魅力を感じましたか?

「南極という一番劇的な場所に行きながら、結果何が起きるわけでもない、そのドラマの“起こらなさ”がおもしろいと思いました。お芝居でいえば、観客200人くらいの小屋でやるワンシチュエーション・コメディ。それを映画でどうやって表現するのかも気になった点です」

──料理人を演じるにあたり、もっとも気を配ったところは?

「料理シーンは、ある意味アクションに近いと思います。包丁で何かを切る、お皿に盛りつける、そこに僕らしさなんて必要ないんじゃないかと(笑)。だから、やれと言われたことを言われた通りやるようにしました。でも、少しずつ上手くなっていったような気はします」

──何かコツはあったのでしょうか?

「ある程度やったら、後は度胸なんです。あまり考えない方がいいんだろうなと思いました。主婦の方や実際の料理人の方も、気が付くと体が動いているという境地を目指していると思うんです。現場で何度もテイクをくり返すことで、僕もその領域にちょっと近付けたのかもしれません。おにぎりなんて、何十個握ったかわかりませんから」

──もっとも上手くいった料理は何ですか?

「おにぎりのシーンをぜひ観てください。今回自分の隠れた才能に気付いたんです。それは、僕はおにぎりを握るのが上手いということ(笑)。三角形のエッジが効いていて、全体的に肉厚で、男の僕が外で1日作業をしていたら食べたくなる感じなんです。他にもレバニンニクの芽炒めとか、観てもらいたい料理がたくさんあります」

──撮影を終えて、一番強く感じたことはどんなことですか?

「撮影現場の記憶が、すべて料理とつながっているんです。えびフライのシーンであの人はこんな顔をしていたとか、ラーメンのシーンはあそこで苦労したとか、料理とそのシーン、料理とその顔が結び付いている。それははじめての体験でした。おもしろかったです」

生瀬勝久

本(もと)さん/雪氷(せっぴょう)学者:生瀬勝久(なませ・かつひさ)

1960年、兵庫県出身。大学在学中より劇団「そとばこまち」に参加し、座長を務める。同劇団退団後は活動の幅を広げ、舞台、映画、TVドラマなどで活躍する。映画デビューは96年、『トキワ荘の青春』(市川準)。主な出演作に、TVドラマ「トリック」(00〜/EX)、「ごくせん」(02〜/NTV)、「サラリーマンNEO」(06〜/NHK)、映画『THE 有頂天ホテル』(06/三谷幸喜)、『20世紀少年 第1章』(08/堤幸彦)、『ヤッターマン』(09/三池崇史)などがある。今後の公開待機作は『ごくせん THE MOVIE』(佐藤東弥)、『サイドウェイズ』(チェリン・グラック)、『山形スクリーム』(竹中直人)など。

●生瀬さんコメント

網走から始まったロケは寒かったですね。ロケバスの窓に水蒸気がついて曇るんですが、それが寒さで凍るんです!中ですよ!窓の内側が凍るんです。あとは、凍った湖の上での撮影も驚きでした。五十人位の人が一ヵ所にいるんですよ。どれだけ凍ってるんだって、はなしです

きたろう

タイチョー/気象学者:きたろう

1948年、千葉県出身。風間杜夫らと「表現劇場」を立ち上げ、79年には大竹まこと、斉木しげるとコントユニット「シティボーイズ」を結成。81年に「お笑いスター誕生」(NTV)でデビュー。以後、舞台、映画、TVドラマ、バラエティと活躍。近年では映画『イン・ザ・プール』(05/三木聡)、『どろろ』(07/塩田明彦)、『全然大丈夫』、(08/藤田容介)や、舞台「夜叉ヶ池」(04/三池崇史演出)、「青猫物語」(08/山田和也演出)、TVドラマ「池袋ウエストゲートパーク」(00/TBS)、「魔王」(08/TBS)など話題作に数々出演、俳優としても存在感を放っている。今後の舞台に「斎藤幸子」(09夏/河原雅彦演出)がある。

●きたろうさんコメント

長い撮影を終えて、その後、出演のメンバーに会うと、
「オー、同士!!」という感じになる。
こんなにチームワークのよい作品は、ないんじゃないかなぁ。
誰一人、キャラクターがかぶっていないよね。
人間が生きるための原点、「食」を楽しめて、創造的なことが出来た幸福な時間だったと思います。

高良健吾

兄(にい)やん/雪氷(せっぴょう)サポート:高良健吾(こうら・けんご)

1987年、熊本県出身。『ハリヨの夏』(06/中村真夕)で映画デビュー。以降、『サッド ヴァケイション』(07/青山真治)、『M』(07/廣木隆一)、『ひゃくはち』(08/森義隆)、『蛇にピアス』(08/蜷川幸雄)など、作家性の高い監督の作品に出演。鮮烈な印象を残した『M』では第19回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」特別賞を受賞している。本年の公開作品に『禅 ZEN』(高橋伴明)、『フィッシュストーリー』(中村義洋)、『ハゲタカ』(大友啓史)、『蟹工船』(SABU)、10年の公開予定作品に『BANDAGE』(小林武史)、『ソラニン』(三木孝浩)、『ノルウェイの森』(トラン・アン・ユン)などがある。

●高良さんコメント

本当に素敵な先輩方に囲まれて芝居をしていました。毎日が勉強。
撮影現場なのですが『南極料理人』は僕にとって、癒しの場所だったというか。
居心地がとてもいいトコロでした。
おいしい料理を仕事で食べられるなんて幸せだ。笑

豊原功補

ドクター/医療担当:豊原功補(とよはら・こうすけ)

1965年、東京都出身。映画『ISAMI』(82/橋本以蔵)、NHK大河ドラマ「徳川家康」(83)で本格的に俳優活動をはじめ、以降数々の映画、TVドラマに出演。バンド活動や演劇の分野にも進出するなど、幅広く活動している。08年、主演を務めた『受験のシンデレラ』(和田秀樹)が2007モナコ国際映画祭最優秀主演男優賞をはじめとする4冠を獲得した。近年の主な出演作に、『サッド ヴァケイション』(07/青山真治)、『闇の子供たち』(08/阪本順治)、『カメレオン』(08/阪本順治)、公開待機作に『引き出しの中のラブレター』(三城真一)、『座頭市 THE LAST』(阪本順治)などがある。

●豊原さんコメント

中年男八人の滑稽なやりとり千二百グラム。
よく煮詰めた食事場面大さじ八杯。セリフ小さじ一杯。悲哀少々。
撮影中は食べてばかりの満腹からか、幸せなのか阿呆なのかと空を仰ぐことしきり。惚けた味わいの映画です。

西田尚美

西村の妻・みゆき:西田尚美(にしだ・なおみ)

広島県出身。CMや雑誌のモデルとして芸能活動を始め、『ゲレンデがとけるほど恋したい。』(95/廣木隆一)で映画デビュー。『ひみつの花園』(97/矢口史靖)で初主演を果たし、ハワイ国際映画祭主演女優賞、日本プロフェッショナル大賞主演女優賞、日本アカデミー賞新人賞を受賞、『ナビィの恋』(99/中江裕司)で報知映画賞、ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。その後もコンスタントに映画、TVドラマ、CMへの出演を続け、そのキャリアを着実なものにしている。近年の作品では『ハチミツとクローバー』(06/高田雅博)、『夜の上海』(07/チャン・イーバイ)、『クライマーズ・ハイ』(08/原田眞人)などがある。公開待機作は『ぼくとママの黄色い自転車』(河野圭太)。

古舘寛治

主任/車両担当:古舘寛治(ふるたち・かんじ)

大阪府出身。91年、単身ニューヨークへ渡りハーバート・バーコフ・スタジオに入学、演劇を学ぶ。97年に帰国し、平田オリザ演出舞台などに出演。01年に劇団「青年団」に入団。以後、劇団「五反田団」などの舞台にも出演し『サル』(03/葉山陽一郎)で映画デビューを果たす。以降、沖田修一監督作品の短編『進め!』(05)、『このすばらしきせかい』(06)や『松ヶ根乱射事件』(07/山下敦弘)、『ぐるりのこと。』(08/橋口亮輔)などに出演。今後の出演作品は舞台「新しい男」(山内ケンジ演出)、映画『幼獣マメシバ』(09/亀井亨)、『クヒオ大佐』(09/吉田大八)などがある。舞台を中心に、CM出演など幅広く活躍中。

黒田大輔

盆(ぼん)/通信担当:黒田大輔(くろだ・だいすけ)

1977年、千葉県出身。03年より劇団「THE SHAMPOO HAT」に参加し、舞台を中心に活躍。「五反田団」の公演にも多く出演し09年5月に参加した「すてるたび」(前田司郎作・演出)が、ベルギーのアートフェスティバル「クンステンフェスティバルデザール09」参加作品となりベルギー公演を行なった。短編『進め!』(05/沖田修一)に出演後、『松ヶ根乱射事件』(07/山下敦弘)、『天然コケッコー』(07/山下敦弘)、『ぐるりのこと。』(08/橋口亮輔)、『グーグーだって猫である』(08/犬童一心)、『トウキョウソナタ』(08/黒沢清)、『ハッピー・フライト』(08/矢口史靖)、『クヒオ大佐』(09/吉田大八)など多くの作品に出演している。

小浜正寛

平さん/大気学者:小浜正寛(こはま・まさひろ)

1967年、神奈川県出身。91年から92年まで劇団「パラノイア百貨店」に在籍。同劇団解散後、宮沢章夫主宰「遊園地再生事業団」公演に定期的に出演。近年では『このすばらしきせかい』(06/沖田修一)、『クライマーズ・ハイ』(08/原田眞人)、『愛のむきだし』(09/園子温)などの映画や、「SCANDAL」(08/TBS)、「魔女裁判」(09/CX)といったTVドラマ、CMで活躍。一方、構成・演出・出演を兼ねるアート・パフォーマー「ボクデス」としても活動し、「キリンアートワード2001」にて奨励賞を受賞。フィリップ・ドゥクフレ振付「IRIS」に出演し、海外数カ国で公演を行なうなど高い評価を得ている。

小野花梨

西村の娘・友花(ゆか):小野花梨(おの・かりん)

1998年、東京都出身。「ゴンゾウ〜伝説の刑事」(08/EX)「CHANGE」(09/CX)「33分探偵」(09/CX)などのTVドラマに出演。映画作品では『チームバチスタの栄光』(08/中村義洋)、『Sweet Rain 死神の精度』(08/筧昌也)、『グーグーだって猫である』(08/犬堂一心)などに出演し、『魔法にかけられて』(08/ケヴィン・リマ)では日本語版の吹き替えをつとめた。公開待機作に『座頭市 THE LAST』(阪本順治)がある。

小出早織

KDD清水さん:小出早織(こいで・さおり)

1988年、京都府出身。オムニバスTVドラマ「東京少女」(03/BS-i+BS FUJI68)中の三木聡監督作品「臭いものには蓋の日」で初主演。TVドラマ「電車男」(05/CX)、「1リットルの涙」(05/CX)で注目を集め、ケータイ刑事シリーズ第5弾「ケータイ刑事 銭形雷」(06/BS-TBS)への主演で高い人気を得る。主な出演作品は、TVドラマ「帰ってきた時効警察」(07/ANB)、「女子大生会計士の事件簿」(08/BS-TBS)、映画『天使』(06/宮坂まゆみ)、『舞妓Haaaan!!!』(07/水田伸生)など。

宇梶剛士

スズキ:宇梶剛士(うかじ・たかし)

1962年、東京都出身。83年、寺山修司・作の舞台「青森県のせむし男」で舞台デビュー。その後、TVドラマ「ひとつ屋根の下2」(97/CX)、NHK大河ドラマ「新選組!」(04)など多数の作品に出演し、映画『お父さんのバックドロップ』(04/李闘士男)では主演を務めた。主な出演映画は『eiko』(03/加門幾生)、『20世紀少年』(08/堤幸彦)、『ニセ札』(09/木村祐一)など。公開待機作に『座頭市 THE LAST』(阪本順治)がある。

嶋田久作

船長:嶋田久作(しまだ・きゅうさく)

1955年、神奈川県出身。84年、劇団「東京グランギニョル」に入団。同劇団が解散後、『帝都物語』(88/実相寺昭雄)で鮮烈な映画デビューを果たす。以後『69sixty nine』(04/李相日)、『亀は意外と速く泳ぐ』(05/三木聡)など多くの映画、TVドラマに出演。近年の出演映画に『TOKYO!〜メルド〜』(08/レオス・カラックス)、『K-20 怪人二十面相・伝』(08/佐藤嗣麻子)、『感染列島』(09/瀬々敬久)、『ハゲタカ』(09/大友啓史)など。

あしあと
沖田修一

監督・脚本:沖田修一(おきた しゅういち)

1977年、愛知県生まれ、埼玉育ち。01年、日本大学芸術学部映画学科卒業。数本の短編映画を制作を経て、02年、短編「鍋と友達」が第7回水戸短編映像祭にてグランプリを受賞。短編『進め!』(05)が<黒澤明記念ショートフィルム・コンペティション04-05>にノミネートされ、オムニバス映画『Life cinematic〜映画的人生〜』(06)の一編として劇場公開される。その他、『犬猫』(04/井口奈己)のメイキングも担当している。06年、初長編監督作品『このすばらしきせかい』が、シネマロサにてレイトショー公開され、好評を博した。
映画以外にもTVドラマの脚本・演出も手がける。本作で商業長編作品デビュー。

●Filmography

・「鍋と友達」(2002/DV/24min)第7回水戸短編映像祭グランプリ受賞作品
・「鷹匠」(2004/DV/18min)第8回水戸短編映像祭特別上映作品
・「坂本の2番目」(2004/DV/2min)第8回水戸短編映像祭オープニング作品
・「メイキング・オブ 犬猫」(2004/DV/40min)
・『進め!』(2005/DV/10min)「黒澤明記念ショートフィルムコンペティション04-05」
  ノミネート(DVD「Life Cinematic〜映画的人生〜」所収)
・『このすばらしきせかい』(2006/DV/72min)
・「リバーサイド入口」<全4話>(2008/KTV)
・ 出演:関西ジャニーズJr/ベンガル/国生さゆり/角替和枝/嶋田久作
・「後楽園の母」(2008/MUSIC ON! TV/60min)
・ 出演:由紀さおり/小出早織/鮎川誠/いしわたり淳治(ex.SUPERCAR)
・「青梅街道精進旅行」(2008/MUSIC ON! TV/60min)
  出演:大島蓉子/高良健吾/今野浩喜(キング・オブ・コメディ)/野沢“毛ガニ”秀行

●監督コメント

基地の中で食卓を囲んでいる男たちの姿を、毎日ワクワクしながら撮影していました。防寒着姿も、なぜかチャーミングに見えるし。南極という、自分には全く未知の世界を映画にできて、よかったなと思います。

西村淳

原作:西村淳(にしむら じゅん)

1952年北海道留萌市生れ。海上保安庁在任中に2度南極観測隊員に選ばれ、97年からの38次隊では、地球上最も苛酷といわれる平均気温−57℃(当時)のドームふじ基地で越冬した。「面白南極料理人』はその毎日を綴った爆笑エッセイ。舞鶴海上保安学校で、練習船「みうら」教官として若き海猿たちを指導するかたわら、講演会、料理講習会、TV・ラジオなどで活躍し、09年に辞職。札幌に戻り、食を通しての様々なコミュニケーションを図る「オーロラキッチン」を設立。著書は他に『面白南極料理人 笑う食卓』、『身近なもので生き延びろ─知恵と工夫で大災害に勝つ』、『南極料理人の悪ガキ読本─北海道旨いぞレシピ付き』など。最新刊は、一回目の越冬生活を紹介する『面白南極料理人 名人誕生』。

●西村淳インタビュー

──劇中にはたくさんの贅沢な料理が登場しますが、
  実際の南極観測隊ではどうだったのでしょうか?

「映画の場面は実際よりきれいですが(笑)、やっていることはほとんど同じです。南極での生活は同じことのくり返しなので、気持ちを上手にリセットすることが大事なんです。だから正装してフルコースを食べたり誕生日にはその人の食べたいものを何でも作ったり、月に一度はひとつのショーとして、サプライズを演出しようと思いました」

───西村さんが仕掛けたサプライズには、どのようなものがありましたか?

「厳寒の屋外でジンギスカンやバーベキューをやったり、雪洞を掘ってカモ鍋をやったり、基地の中に炭を置いて居酒屋みたいな雰囲気にしたりしました。ドーム基地は冷凍庫のような構造なので、煙の逃げ場がなく、みんな死にそうになりましたけどね(笑)」

───南極でもっとも大変だったことは何ですか?

「物理的には、85℃で沸騰してしまうのでお湯が沸かないこと。精神的には、食材の補給がないので、毎日違うものを作ろうと思ってもメニューのアクセントが付けにくかったことです。でも、料理は気合いと笑顔!
食べている人がちょっとしょっぱいと言っても、これはそういう味なんだと納得させる(笑)。そして、なんでも楽しむことを念頭に置けば、できないことは何もないと思いました」

面白南極料理人
『面白南極料理人』
(新潮文庫、春風社刊)
面白南極料理人 笑う食卓
面白南極料理人 笑う食卓』
(新潮文庫刊)
ユニコーン

主題歌:ユニコーン

1986年、広島でユニコーンを結成、翌年アルバム「BOOM」でデビュー。88年の阿部義晴(Key)加入後はメンバー全員が曲を作り、ヴォーカルをとる自由なスタイルで活動。名曲を多数残し、93年に解散。解散後のメンバーはバンドやソロでそれぞれが活動。これまでトリビュート盤やセルフセレクションなどが発売されていたが、09年、16年の歳月を経て、シングル『WAO!』とアルバム「シャンブル」(主題歌『サラウンド』収録) をひっさげて再始動!

ジャケ写 主題歌「サラウンド」作詞・作曲:奥田民生
アルバム「シャンブル」KSCL-1368所収

サントラジャケ写 『南極料理人』サウンドトラック
阿部義晴/ユニコーン
キューンレコード KSCL-1441 ¥1,575(税込)
NOW ON SALE!
阿部義晴による劇判曲とユニコーンによる主題歌「サラウンド」を収録した全10曲入りオリジナルサウンドトラック。
【初回仕様】ユニコーン・オリジナルミニポスター封入!
【期間限定ConnecteD仕様】特設サイトにて映画「南極料理人」オリジナル・スクリーンセーバーをダウンロード!

音楽:阿部義晴(あべ よしはる)

1966年、山形県生まれ。ユニコーンのキーボーディストとして活躍。解散後、ソロ活動を展開。98年には自身のレーベル「abedon the company」を設立。代表作は、4年の歳月を費やした渾身のアルバム「四ツ葉の森(上)」など。また、ソロ活動の傍らサウンドプロデューサーとしても活動。氣志團などさまざまなアーティストや、CMソングなどを手掛ける。そして、09年1月より、16年ぶりユニコーンの活動再始動。本作では初の映画音楽に挑戦。常に自分自身を音に刻み続けている。

●阿部義晴コメント

私は作曲を作る時、映像を思い浮かべながら作業をする事が多いんです。
イメージが、「音」より先に「絵」なんですね。
ですから今回、映画音楽に関われた事、非常に楽しかったです。
ちなみに私は雪国生まれ。冬は吹雪の中しもやけで真っ赤になった足で、学校へ登校していました。 ペンギンは居ませんでした(笑)

サントラジャケ写 『南極料理人』サウンドトラック
阿部義晴/ユニコーン
キューンレコード KSCL-1441 ¥1,575(税込)
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阿部義晴による劇判曲とユニコーンによる主題歌「サラウンド」を収録した全10曲入りオリジナルサウンドトラック。
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プロデューサー:西ヶ谷寿一(にしがや・としかず)

1970年、静岡県生まれ。92年、明治大学卒業。会社員を経て、03年、東京テアトルに入社。同時に新人監督発掘育成を中心に、企画から宣伝までのプロデュース活動を始める。手掛けた作品に『犬猫』(04/井口奈己)、『パビリオン山椒魚』(06/冨永昌敬)、『人のセックスを笑うな』(08/井口奈己)他、公開待機作に『パンドラの匣』(09/冨永昌敬)がある。沖田監督とは『犬猫』のメイキング監督以来の付き合いである。

撮影:芦澤明子(あしざわ・あきこ)

東京都生まれ。伊東英男、押切隆世らの元で経験を積み、82年に独立。その後、日本の女性カメラマンの第一人者として活躍。近年の主な代表作は、『LOFT ロフト』(06)、『叫』(07)、『トウキョウソナタ』(08)の黒沢清監督作品をはじめ、『HAZAN』(04/五十嵐匠)、『きみの友だち』(08/廣木隆一)、『しあわせのかおり』(08/三原光尋)、『60歳のラブレター』(09/深川栄洋)など。

照明:豊見山明長(とみやま・めいちょう)

1957年、沖縄県生まれ。91年、『あさってDANCE』(磯村一路)で劇場映画デビュー。以降、数多くの作品を手がける。近年の主な代表作は、『寝ずの番』(06/マキノ雅彦)、『どろろ』(07/塩田明彦)、『きみの友だち』(08/廣木隆一)、『犬と私の10の約束』(08/本木克英)、『252 生存者あり』(08/水田伸生)、『感染列島』(09/瀬々敬久)、『余命1ヶ月の花嫁』(09/廣木隆一)など。

録音:永口靖(えぐち・やすし)

1968年、京都府生まれ。東京工学院芸術専門学校映画科卒業。90年、福島音響に入社し、録音助手として100本以上の作品に携わる。05年よりCinema Sound Worksに参加。近年の主な代表作は『デコトラの鷹』シリーズ(香月秀之)、『ダメジン』(06/三木聡)、『図鑑に載ってない虫』(07/三木聡)、『魔法遣いに大切なこと』(08/中原俊)、『愛のむきだし』(09/園子温)など。

美術:安宅紀史(あたか・のりふみ)

1971年、石川県生まれ。映画美術で様々な作品を担当する。近年の主な代表作は、『父と暮らせば』(04/黒木和雄)、『オペレッタ狸御殿』(05/鈴木清順)、『ノロイ』(05/白石晃士)、『紙屋悦子の青春』(06/黒木和雄)、『叫』(07/黒沢清)、『人のセックスを笑うな』(08/井口奈己)、『デトロイト・メタル・シティ』(08/李闘士男)、『クローンは故郷をめざす』(09/中嶋莞爾)など。

フードスタイリスト:飯島奈美(いいじま・なみ)

1969年、東京都出身。CM等の広告を中心に活動するフードスタイリスト。06年、『かもめ食堂』(荻上直子)をきっかけに映画のフードスタイリングも手掛ける。以降、『めがね』(07/荻上直子)、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(07/松岡錠司)など多数の作品を手掛ける。著者に、「朝ごはんの献立」(池田書店刊)、「LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。」(東京糸井重里事務所刊)などがある。

「ごはんにしよう。映画「南極料理人」のレシピ」

「ごはんにしよう。映画「南極料理人」のレシピ
著者:飯島奈美+榑谷孝子
出版社:文化出版局 定価:¥1,365(税込)
NOW ON SALE!
本作のフードスタイリスト飯島奈美と榑谷孝子によるレシピ集。
映画に登場する料理から、現場のまかないメニューまで、全50品のレシピを公開。 映画の料理がおうちで作れる!
詳しくはこちらをご覧ください。

フードスタイリスト:榑谷孝子(くれたに・たかこ)

東京、京都、静岡、名古屋など国内の和食店、Café、DELIなどのプロデュースに加え、N.Y.など海外の飲食店のメニュープランニングなどを行うフードプランナー。また、映画『ハンサム★スーツ』(08/英勉)や、CM等のフードスタイリストとしても活動中。その他、ケータリングや料理教室も主宰している。

「ごはんにしよう。映画「南極料理人」のレシピ」

「ごはんにしよう。映画「南極料理人」のレシピ
著者:飯島奈美+榑谷孝子
出版社:文化出版局 定価:¥1,365(税込)
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映画に登場する料理から、現場のまかないメニューまで、全50品のレシピを公開。 映画の料理がおうちで作れる!
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VFXスーパーバイザー:小田一生(おだ・いっせい)

1965年、長崎県生まれ。CG技術・特殊造型などVFX全般への豊富な知識を活かし、ゲーム・CMなどの企画・演出、映画・TVドラマのVFXスーパーバイザーからタイトルバックの演出まで務める。近年の代表作は、『リアル鬼ごっこ』(08/柴田一成)、『クライマーズ・ハイ』(08/原田眞人)、『252 生存者あり』(09/水田伸生)など。また『笑う大天使(ミカエル)』(06)、『カンフーくん』(08)では監督も務めるなど、VFX界のトップ・クリエイターとして注目されている。

あしあと

(順不同・敬称略) 

こういう映画を好きな人とだったら、
旅先で相部屋になってもいいや。

糸井重里(コピーライター)

食べるって楽しい、食べるってうれしい。
シンプルだけど大事なことが丁寧に描かれているから、不思議な心地よさが生まれる。
あの食卓に加わりたい!

本上まなみ(女優)/「週刊SPA!」7/21号より

南極という極限の世界に相反し物語はほのぼのゆったり淡々と進んで行く。
日常では何気なく通り過ぎてしまうような小さなしあわせ。
人が日々豊かに生活してゆく事の術をこの映画は教えてくれる。
好きな役者さん大集合だったのでそれを含め最後まで楽しく見せて頂きました。
ありがとう!

ユニコーン・EBI(ミュージシャン)

お腹がへるからごはんがあり、おいしいごはんがあるから、みんな幸せになれる。
そんな日常こそが最も大切なんだろうなぁ。

コウケンテツ(料理研究家)

ものすっギョい感動が大漁でギョざいます!
笑って、泣いて、驚きいっぱい☆
みんな仲良く、元気よく、美味しいものいただける事の素晴らしさ、シアワセに気付けました!
また、会いタイ映画で魚(ギョ)ざいます〜!!

さかなクン(東京海洋大学客員准教授)

笑いました。泣きました。はらはらしました。とにかく面白い映画です。
あっという間に見終えましたが、食は命、心の栄養、生きる希望にもなるんですね。

岸朝子(食生活ジャーナリスト)

堺雅人の刺身の包丁さばきといい、おむすびの手さばきといい、
じつに堂に入っている。料理は演技を超え芸になっていてお見事。

山本益博(料理評論家)

健全でハッピーな食生活は南極にあり!!
こんな食堂があったら毎日行ってみたいです

金丸弘美(食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサー)

「どんな場所でも、どんな料理でも、そこには作りての“心”がこもっていること」
見終わって、ほっこり温かい気持ちになるのは言うまでもない!!
隣には、いつも笑顔と仲間が側に居た。

矢沢心(女優)

超イケメンムービー!
わたしもこの中に混じりたかった、
人情あったか極寒密室に。

KIKI(女優)

愛情のこもった料理は、それだけで十分に美味しい。
こんな料理人がヒマラヤにもいたら、どんなにか楽しい遠征になるだろう。

野口健(アルピニスト)

見終わってから、少しずつ感動が広がってくる「深イイ映画」だと思いました。
こういう映画、私は大好きです。

森田正光(気象予報士)

南極料理とは料理の真心。誠実さと親切さが隠し味。
実行するのがコツ。伊勢エビのフライしかり。本格フレンチしかり。

松浦弥太郎(暮しの手帖編集長・文筆家)

悠久なる氷と酷寒の南極大陸。
サイエンスの最前線、観測隊の大いなるドラマの舞台です。

藤井理行(国立極地研究所所長)

当時の様子が懐かしく思い出されます。
楽しいことも辛いことも…。
映画のようにかっこよくないけど、またあの日に帰りたい。

本山秀明(国立極地研究所・教授/第38次南極地域観測隊)

それぞれ別々に採用された人たちが食住を共にする。
どんなに大人が行ってみても修学旅行のような時が過ぎる、
そんな風景を懐かしく思い出しました。

平沢尚彦(国立極地研究所・助教/第38次南極地域観測隊)

懐かしいドームふじと南極での生活が再現されている!
劇場を出ると、日本に帰ったような感覚がした。

西平亮(第38次南極地域観測隊)

フォト
エリア 都道府県 劇場名 電話番号 公開日
関東 東京 テアトル新宿 03-3352-1846 〜10/9
北海道 北海道 ユナイテッド・シネマ札幌 011-207-1110 上映中
シアターキノ 011-231-9355 10/17
シネマアイリス 0138-31-6761 10/17
CINEとかちプリンス劇場 0155-23-4556 10/10
ワーナー・マイカル・シネマズ北見 0157-23-0101 10/10
ワーナー・マイカル・シネマズ釧路 0154-36-5533 10/10
シネマ・トーラス 0144-37-8182 10/24
ディノスシネマズ旭川 0166-21-1233 10/31
東北 青森 シネマディクト 017-722-2068 10/3
八戸フォーラム 0178-44-4411 10/3
岩手 盛岡フォーラム 019-622-4703 上映中
ワーナー・マイカル・シネマズ北上 0197-64-2525 11/7
一関シネプラザ 0191-23-2902 近日
秋田 秋田フォーラスシネマパレ 018-836-2990 10/10
イオンシネマ大曲 0187-66-3782 10/31
宮城 チネ・ラヴィータ 022-299-5555 〜10/2
仙台フォーラム 022-728-7866 10/3〜15
仙台コロナシネマワールド 022-387-5675 10/17
福島 福島フォーラム 024-533-1515 上映中
ワーナー・マイカル・シネマズ福島 024-533-0740 11/7
山形 山形フォーラム 023-632-3220 上映中
関東・甲信越 東京 銀座テアトルシネマ 03-3535-6000 上映終了
シネ・リーブル池袋 03-3590-2126 上映中
新宿武蔵野館 03-3354-5670 10/10
ヒューマントラストシネマ渋谷 03-5468-5551 〜10/9
品川プリンスシネマ 03-5421-1113 上映中
TOHOシネマズ錦糸町 03-5637-1040 〜10/2
ワーナー・マイカル・シネマズ板橋 03-3937-1551 上映中
TOHOシネマズ西新井 03-5888-1040 上映終了
TOHOシネマズ南大沢 042-679-6180 〜10/2
立川シネマシティ 042-525-1251 〜10/9
109シネマズグランベリーモール 0570-012-109 〜10/15
ワーナー・マイカル・シネマズ多摩センター 042-355-8700 上映中
ワーナー・マイカル・シネマズむさし野ミュー 042-567-8717 上映中
T・ジョイ大泉 03-5933-0147 上映中
ワーナー・マイカル・シネマズ日の出 042-588-0722 11/7
神奈川 109シネマズMM横浜 045-664-0109 上映終了
ムービル 045-311-0330 10/3
TOHOシネマズららぽーと横浜 045-929-1040 〜10/2
TOHOシネマズ川崎 044-230-1122 〜10/2
シネプレックス平塚 0463-25-2500 上映終了
TOHOシネマズ海老名 046-292-4620 上映終了
ワーナー・マイカル・シネマズ港北ニュータウン 045-914-7677 上映中
フジサワ中央 0466-26-9481 10/10
小田原コロナシネマワールド 0465-45-5675 10/17
ワーナー・マイカル・シネマズつきみ野 046-277-8787 上映中
千葉 京成ローザ10イースト 043-225-6355 〜10/2
TOHOシネマズ船橋ららぽーと 047-433-9911 上映終了
TOHOシネマズ流山おおたかの森 04-7178-2255 上映終了
シネリーブル千葉ニュータウン 0476-48-2126 上映中
ワーナー・マイカル・シネマズユーカリが丘 043-463-9922 近日
津田沼テアトルシネパーク 047-473-3730 11/28
埼玉 ワーナー・マイカル・シネマズ大宮 048-654-9494 上映終了
MOVIXさいたま 048-600-6300 上映中
深谷シネマ 048-551-4592 11/22
MOVIX三郷 048-949-2300 上映終了
ワーナー・マイカル・シネマズ熊谷 048-526-0707 上映終了
新所沢レッツシネパーク 04-2998-8000 近日
ワーナー・マイカル・シネマズ羽生 048-560-3302 上映中
ワーナー・マイカル・シネマズ大井 049-267-1414 10/17〜23
川越スカラ座 049-223-0733 11/14
MOVIX川口 048-250-2900 11/7
茨城 TOHOシネマズひたちなか 029-264-2020 〜10/2
イオンシネマ下妻 0296-30-0860 上映中
MOVIXつくば 029-839-0000 上映中
笠間ポレポレホール 0296-70-1750 11/21
ワーナー・マイカル・シネマズ守谷 0297-47-0101 11/7
栃木 TOHOシネマズ宇都宮 028-613-5151 上映終了
小山シネマロブレ 0285-21-3222 〜10/30
宇都宮ヒカリ座 028-633-4445 10/31
109シネマズ佐野 0283-20-0109 10/17
群馬 MOVIX伊勢崎 0270-30-1700 上映終了
イオンシネマ高崎 027-310-9700 上映中
新潟 ワーナー・マイカル・シネマズ新潟 025-230-8787 上映中
十日町シネマパラダイス 025-752-7505 近日
長野 シネマポイント 026-235-3683 10/10
松本シネマライツ 0263-24-0122 10/10
塩尻東座 0263-52-0515 10/17
山梨 シアターセントラルBe 055-233-3023 10/17
中部 静岡 TOHOシネマズ浜松 053-413-6666 〜10/2
静岡シネギャラリー 054-250-0283 10/3
シネプラザサントムーンシネマ 055-983-1800 11/14
富士シネプレーゴ 0545-65-1616 近日
愛知 名古屋ピカデリー 052-551-5461 〜10/2
TOHOシネマズ名古屋ベイシティ 052-659-0111 上映終了
TOHOシネマズ木曽川 0586-84-1410 上映終了
ミッドランド名古屋空港 0568-39-3911 上映終了
MOVIX三好 0561-33-3400 上映終了
イオンシネマワンダー 052-509-1414 上映中
キノシタホール 052-731-3819 11/14
三越映画劇場 052-783-1111 近日
岐阜 TOHOシネマズ岐阜 058-388-7255 上映終了
TOHOシネマズモレラ岐阜 058-320-5770 上映終了
岐阜CINEX 058-264-7151 10/17
関シネックスマーゴ 0575-25-1155 11/7
三重 ワーナー・マイカル・シネマズ桑名 0594-24-4845 上映終了
進富座 0596-28-2875 上映中
富山 TOHOシネマズファボーレ富山 076-466-1700 10/17
石川 ワーナー・マイカル・シネマズ御経塚 076-269-4477 〜10/16
福井 福井コロナシネマワールド 0776-52-8822 10/17
関西 大阪 テアトル梅田 06-6359-1080 上映中
梅田ブルク7 06-4795-7602 上映中
敷島シネポップ 06-6641-3719 〜10/2
MOVIX堺 072-226-4800 上映終了
TOHOシネマズ鳳 072-271-1040 上映終了
高槻ロコ9シネマ 072-684-8088 10/31
ワーナー・マイカル・シネマズ茨木 072-621-0807 上映終了
MOVIX八尾 072-995-7200 上映終了
京都 TOHOシネマズ二条 075-813-2410 〜10/2
イオンシネマ久御山 0120-379-380 上映中
兵庫 シネ・リーブル神戸 078-334-2126 上映中
TOHOシネマズ西宮OS 0798-62-1040 上映終了
滋賀 滋賀会館シネマホール 077-522-6232 11/14
奈良 MOVIX橿原 0744-21-1700 11/7
和歌山 ジストシネマ和歌山 073-480-5800 近日
紀南文化会館 0739-25-3033 近日
中国・四国 岡山 MOVIX倉敷 086-430-3600 上映中
広島 ワーナー・マイカル・シネマズ広島 082-261-1310 〜10/17
シネマモード 084-932-3381 10/10
エーガル8シネマズ 084-960-0084 上映中
山口 ワーナー・マイカル・シネマズ防府 0835-22-9066 上映中
宇部シネマスクエア7 0836-37-2525 近日
山口スカラ座 083-922-2113 10/24
テアトル徳山 0834-21-7504 近日
香川 ワーナー・マイカル・シネマズ宇多津 0877-49-8450 〜10/23
愛媛 シネマサンシャイン大街道 089-933-6677 10/10
アイシネマ今治 0898-34-7155 近日
九州 福岡 シネ・リーブル博多駅 092-434-3691 上映中
ユナイテッド・シネマ福岡 092-844-5645 〜10/2
T・ジョイ久留米 0942-41-8250 上映終了
T・ジョイリバーウォーク北九州 093-573-1566 上映終了
TOHOシネマズトリアス久山 092-957-5555 上映終了
ワーナー・マイカル・シネマズ大野城 092-502-8787 上映中
ワーナー・マイカル・シネマズ戸畑 093-871-1123 11/7
佐賀 ワーナー・マイカル・シネマズ上峰 0952-52-7211 上映中
イオンシネマ佐賀大和 0952-64-8788 上映中
長崎 TOHOシネマズ長崎 095-848-1400 近日
熊本 TOHOシネマズはません 096-377-1177 上映中
ワーナー・マイカル・シネマズ熊本クレア 096-235-7707 上映中
シネパラダイス 096-211-3360 近日
大分 シネフレックス東宝11 097-548-7878 上映終了
宮崎 宮崎キネマ館 0985-28-1162 10/31
鹿児島 TOHOシネマズ与次郎 099-206-6544 10/3
沖縄 沖縄 桜坂劇場 098-860-9555 10/3
9/30現在  ※上映日は変更になる場合がございます。詳細は直接劇場へお問い合わせください。