とある科学の超電磁砲・第2話
ほほう、もう黒子は美琴と出会って一年か・・あれ?
同室になってからまだ一ヶ月だそうだ。普通はanniversaryと言えば周年記念日なんだがなあ。語源的に。
ともかくそんな記念日を演出しようとしていた黒子の所に美琴は飾利と涙子を連れてきたので面白くない。いや、見てる方は面白いけどねw
大体注文の品が記念日に届くってのは手際が悪いぞ。でも品名「パソコン部品」ワロタw そして送り主が「絶倫媚薬様」wwww
そんな黒子の暴走のおかげで寮内でドンパチをした結果、寮監によってプールの罰掃除。
全然終わらないところに顔を出したのは黒子のクラスメイトの湾内絹保と泡浮万彬。
黒子のクラスメイトと言う事は中一。しかも今は初夏だそうなので、ほんの数ヶ月前は小学生。
実は以前美琴に助けられた事があるとかで美琴にすっかり傾倒している。暑いでしょうと万彬が差し出したドリンクを飲む美琴。
黒子(私の奨めたドリンクは飲まなかったのに、なぜ万彬のを!)
いや、あんたのドリンクにはパソコン部品が入ってるだろ!w
そんな勝手な誤解ですっかりいじける黒子。
美琴に何を言われても
「そうですわね」
それに気づいた美琴
「十世紀に誕生した中国の王朝と言えば」
「宋ですわね」
どう突っ込むのかと思ったら、宋かよ!w
クソワロタ
泣き出した黒子だが、実は美琴はちゃんと今日を記念日として覚えていたのだ。美琴が押しかけた日ではなく、その翌日の二人が食堂の掃除をさせられた日を。そしてプレゼントまで。
ふたりの記念日に乾杯!
おいw!それはパソコン部品入りのドリンクだぞw
とても楽しいです。
レールガンはずっとこの調子で行ってくれ。