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2009年10月10日(土) 12:10 |
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倉敷市で岩崎千蔵さんを「偲ぶ会」
倉敷市出身の国際的なピアニスト・岩崎淑さん、チェロリスト・洸さんの父親で、岡山の音楽文化普及に貢献した岩崎千蔵さんを偲ぶ会が倉敷市で開かれました。
岩崎千蔵さんは戦前戦後、音楽教師として倉敷青陵高校などに赴任し各地で合唱団を作るなど、岡山の音楽文化普及に貢献しました。 偲ぶ会は、9日が1969年に64歳で亡くなった千蔵さんの40回目の命日にあたることから開かれました。 会では千蔵さんが好きだった曲を岩崎淑さんと洸さんが演奏したり、当時の教え子らゆかりの人ら約90人が千蔵さんを偲んで合唱しました。 また、千蔵さんの生涯をつづった小説「焦土に聞こえたアンサンブル」も披露されました。
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