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広島・長崎が20年夏季五輪招致へ 「平和」アピール |
食の安全で閣僚級協議、日中首相が合意 温暖化会議でも協力 |
広島・長崎、20年五輪目指す…共同検討委設置へ |
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2020年の夏季オリンピック大会の開催を目指し、被爆地の広島市と長崎市が「オリンピック招致検討委員会」を共同で設置することがわかった。 11日午後、広島市役所で秋葉忠利・広島市長と田上富久・長崎・・・>>続き |
後期医療12年度末まで 新制度へ準備 厚労相方針 |
日中韓経済界、FTA推進求める |
「食の安全」日中協議へ…ギョーザ事件にも言及 |
長妻昭厚生労働相は10日、75歳以上が対象の後期高齢者医療制度(後期医療)の廃止時期を12年度末と・・・>>続き |
【北京=高橋哲史】日中韓首脳会談に合わせて3カ国の経済界首脳による初の「日中韓ビジネス・サミット」・・・>>続き |
【北京=五十嵐文】鳩山首相は10日夜、北京市内で中国の温家宝首相と会談し、中国製冷凍ギョーザによる・・・>>続き |
食の安全を定期協議 日中首脳会談で合意 |
20年五輪に広島名乗り 長崎と連携、招致へ |
iPS細胞で心臓細胞、医薬品の副作用予測 |
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広島市が同じ被爆都市の長崎市と連携し、2020年夏季五輪の招致に向け検討を始めたことが分かった。1・・・>>続き |
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広島市と長崎市が2020年夏季五輪招致の検討に入りました。被爆した両市の名乗りは強いインパクトがあります。ただ、五輪憲章は1都市での開催を原則としており、「共催」での立候補は異例。16年五輪招致に失敗した東京の再挑戦など、国内外の他都市の動向も気になるところです。来年度予算編成が今週から本格化します。鳩山政権最大の課題。ムダを削る行政刷新会議、編成方針をつくる国家戦略室はどう動くのか、3面で。(形)
就任から1カ月足らずで、これほど世界を飛び回った首相は珍しいかもしれません。「官邸にいると息が詰まる」という鳩山首相ですから、外遊は格好の活力源にもなっているようです。 日本にとって重要な米国、中国、韓国の首脳たちと短期間に個人的な信頼関係を築けたのは成果。鳩山外交は好スタートを切ったと言えるでしょう。 もっとも真価が問われるのはこれから。首相が掲げる友愛精神が日本の地位向上に貢献するのかどうか注目したいところです。(J)
「核なき世界」を掲げるオバマ米大統領がノーベル平和賞に決まった翌日、「広島・長崎五輪招致」のニュースが紙面を飾りました。2020年までの核兵器廃絶を目標に掲げる両市。「核廃絶の記念大会にしたい」と、この年の五輪開催に夢を込めます。五輪憲章が理念とする「平和」の聖火が、被爆地に灯るでしょうか。「ヒロシマ・ナガサキの心を伝えたい」。これから始まる招致活動は、平和運動の続きでもあります。(中)
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【vol.6】シベリア抑留死亡者名簿を刻む村山常雄氏(7/25)
【vol.5】報道写真家アンソニー・スアウ氏(米)(6/20)
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