知る人ぞ知る感じの、クロスオーバー特別編が始まります。
要は、トェェイまんがまつりと題しまして、他人様のキャラクターとのコラボものをやろうかなと。
今回コラボらせて頂くのは、カスタム少女を弄ってるとしあきならば恐らくはご存知であろう、あの陵辱者の嫁たち。
なんと本人許諾済み。煮るなり焼くなり好きにしろ(大意)ってさ!
後で怒られる心配はなくなった(多分)ので、心置きなく俺様の趣味の世界へ引きずり込んでやるぜ!
あと今回、実験的に画像に文字コラしてみました。
文字コラあきの影響が非常に大きいですね。あれはエロい。
これまでの形式とどちらが良いか、ご意見頂ければ幸いです。
ついでに、最近妙に忙しくなってしまったので、これまでより更新ペースは遅くなると思います。
毎日見て下さっている方には申し訳ないことですが、ご勘弁願いたいッ!
というわけで、「ライブエンジェル 対 ブライズ・オブ・レッド」まずは第一幕。
相変わらずメイド喫茶で働くジョウ。
この店には何故か人外の客がよく集まるようだが、それはまた別の話。
ジョウの横で天真爛漫、かつ小悪魔めいた笑顔を振りまいているのは「尾道 ゆな」。
コスプレ趣味が高じて、メイド喫茶でのアルバイトをしている少女である。
仕事を終え、帰宅するゆな。
だが、彼女の不幸は今日この日、始まる。
ビルの屋上からゆなを見つめる瞳があった。
彼女の名は淫獣軍所属の調教師(トレーナー)、レイン。
ライブエンジェル、特にエンジェルライオンを気に入っており、彼女たちを篭絡しようと様々な策を巡らす淫怪人である。
ゆなの最大の不幸は、レインに見つかってしまった事だった。
頭上に展開していく魔淫空間にも、普通の人間であるゆなは気付く事はなく――
目を覚ましたら何処とも知れない暗闇の中、服を剥がれ身体中を肉縄で拘束されている。
そんな異常な状況に、ゆなはただ混乱するばかり。
そして、足音と共にゆなに近づく影があった。
その瞬間、ゆなの身体を魔因子が蝕んだ。
淫略に抗う術を持たないゆなは、身も心も瞬く間に侵食されていく。
首輪から噴出する魔因子が、ゆなの身体を包み込んでいく。
やがて奔流が収まり、いつの間にか肉縄から解放されていたゆなは、レインの足元に跪く。
異様なスーツに身を包んだユナは、自らを淫獣隷奴と呼んだ。
顔に浮かんだ隈取状の紋様と、爛々と光を放つ瞳は、ユナが完全に首輪の発する魔因子に飲み込まれた事を示していた。
そして、次の日――
To Be Continued …