いじはちの熱血最強
アニメ&特撮の感想と悪堕ちSSのブログ 通称『ねっさい』
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なの×サキュ 第1話 設定集
皆様長らくお待たせいたしました。 なの×サキュ設定集を投下いたします。
本編では使われない設定もあるかもしれませんが、「こういう設定がある」程度に頭に入れてもらえれば幸いです。
どこかで見たような設定とかもあるかもしれませんが、設定集お楽しみください。
それではどうぞ
人物設定(プロローグ〜1話まで)
高町なのは
とある部分を除けば、平凡な9歳の少女。
ジュエルシード回収で負傷を負ったユーノ(フェレット状態)との出会いがきっかけで、なりゆきで魔法少女(厳密には魔道士)となった。
最初は人助け、ユーノの手伝いとして魔法少女を引き受けたのだが、ジュエルシードの一つが原因で起きた事件(無印第3話参照)により、自分の意志で魔法少女になるようになった。
魔法の杖レイジングハートを手に、身近な人々を助けながら、ジュエルシードを探す。
(ここまではテレビアニメ『魔法少女リリカルなのは』と同じである。 正義感が強く、苦しい事を背負いがちにする性格もアニメと同じ)
それ以降はユーノを師匠として余裕のある時間を作って魔法の特訓を行っていく。 また、自力で新魔法を編み出すこともあった。
その事もあってか、暴走したジュエルシードの沈静とその回収が円滑に進んでいくようになる。
しかし、限界を知らないと思えるほどに協力になっていくジュエルシードの暴走に苦戦を強いられていくが、途中参戦したクロノ・ハラオウンと時空管理局との強力で封印。
必殺技は独学で覚えた魔法の一つ、『スターライトブレイカー』 この魔法で、膨大な力を蓄えて暴走した最後のジュエルシードを封印した。
ジュエルシード事件の解決後は、ユーノと共に平凡な小学生活を送る事になった。
(ここまでがなの×サキュ本編第1話前の設定)
ジュエルシード事件後のとある金曜日、ロストロギア反応をレイジングハート経由でキャッチした彼女は、単独で反応のある海鳴市内の山に飛び込む。
そこで彼女は5歳ほどの少女(サキュバス)二人が人間の少女(ルーテシア)を『襲う』光景を目撃。そしてその二人に気付かれる。
未知の魔法によって自由を奪われたなのはは、二人のサキュバスに犯され、更にサキュバスになってしまった少女(ルーテシア)にまで犯される。
アリシアの尻尾によって体内にS細胞を植え付けられて気絶した時にユーノに救われる。
しかし、時既に遅し。 S細胞によって体を変えられたなのはは本能のままにユーノを犯し、精どころか魂までも吸い上げてしまった。
アリシアによって衰弱していくユーノを救う事はできたが、「ユーノを何とかする」という言葉に騙されて二つの条件を受け入れた。
ユーノは助かったのだが、彼の命を奪いそうになった事に深い罪悪感を感じており、サキュバスとなった肉体を罪として受け入れてしまっている。(ただし、心は人間のまま)
レイジングハートはアリシアによってなのはの体内に入れられ、彼女の体内でS細胞と融合、その融合したS細胞によって主であるなのはと一体化した。
そのためサキュバスとなったなのはは、角と爪は金色、翼は桜色、尻尾は白とアリシア達とは違う色をしており、胸には真っ赤な宝珠が『埋め込まれているように』生えている。
レイジングハートと一体化した事により、道具を使用せずに自分の体から魔法を使えるようになった。(デバイスを内蔵したようなもの)
その様はまさに『淫魔デバイス』といっても過言ではない。
アリシア・テスタロッサ
かつては高町なのはとは違う世界で住んでいた人間の少女だった。
母親であるプレシア・テスタロッサと幸せに暮らしていたが、母親の仕事の魔力事故に巻き込まれて死亡する。(ここまでは無印と同じ)
その後、母が手に入れたS細胞によって生き返るが、細胞の変異で思考が変わってしまい、かつての生活を鬱陶しく感じていた。
退屈な生活への苛立ちにより、彼女は母と暮らしていた時の庭園を内側から崩壊するように仕向け、母親をも殺害する。
母親を殺害した際、彼女のリンカーコアからありとあらゆる情報を吸収し、平行世界に飛んで気分のままに高町ヴィヴィオとルーテシアをさらう。
そして、適当な世界(本作品の舞台となる『魔法少女リリカルなのは(無印)』のパラレルワールド)の山に降り、
誰にも気付かれないように結界を展開し、鬱憤を晴らすようにヴィヴィオから犯して彼女を自分と同じサキュバスに変えた。
サキュバス化したヴィヴィオに犯されたものの、気を取り直してルーテシアに手を出してた途中、高町なのはの気配に気付きながらもルーテシアを犯す。
事後、なのはを自分が編み出した魔法『スレイブ・バインド』を展開して彼女を拘束、ヴィヴィオと共になのはを犯す。 その最中に淫魔化したルーテシアも参戦。
しかし、ユーノになのはをさらわれてしまうが『事は済んでいた』ためあまり気にしてなかった。 なのはがいなくなった間にヴィヴィオとルーテシアに『眷属の証』を塗らしてしもべにした。
その後、アリシアは気ままになのはを探していたが、そのなのはが助けてくれた男(ユーノ)を本能のままに犯していた光景に直面していた。
そして、ユーノを本能のままに犯してしまい悲しむなのはの心に付け込んで嘘の入った約束を交わす。
表の性格は子供らしい明るい性格だが、その裏は性交を好み、自分が楽しめるためならどんな事も厭わないある意味危険な性格。
母親であるプレシアに「おばさん」と罵って殺す残忍さを持ち合わせている。 もちろんS細胞によって生き返る前までは明るい性格だった。
明確な目的を持っておらず、気まぐれに物事を決めたり進めたりしている。 無論しもべ(ヴィヴィオとルー)に告げる事は少ない。
プレシアから全情報を入手したため、プレシアが使えた全ての魔法が使える。 また、自ら新魔法を作る事もある。
高町ヴィヴィオ
平行世界(『魔法少女リリカルなのはStrikers(以下Sts)』のミッドチルダ)に住んでいた5歳の少女。
ジェイル・スカリエッティ事件(通称JS事件。Sts関連書籍等参照)解決後、19歳の高町なのはと暮らしていたが、突如としてアリシアにさらわれる。
アリシアによってサキュバスにされた人間第1号。 サキュバスになった直後、サキュバスの本能のままにアリシアを犯してたそうだ。
自分を淫魔にした少女を「アリシア様」と呼んでいるが、S細胞が関与していると思われる。
サキュバスとなった世界でアリシアが発見した少女(高町なのは)に母親の面影を感じて情熱的に少女を犯していた。
ヤりすぎてルーテシアと一緒に気絶した後、アリシアから『プレゼント(眷族の証)』を与えられ、心身共にアリシアのしもべとなった。
ルーテシア
ヴィヴィオと同じく平行世界の人間だが、ヴィヴィオと違って無人世界でアリシアにさらわれる。
山でアリシアとヴィヴィオに犯され、二人がなのはを陵辱している間にサキュバスになった。 もちろん目覚めた瞬間本能のままなのはを犯す。
ヴィヴィオと同じく気絶した後、アリシアによって眷属の証を与えられてしもべになる。
その際、アリシアによって性格を改変されて明るい少女になった。
ユーノ・スクライア
事故が原因で故郷である異世界から、なのはのいる世界に飛ばされた少年。
ジュエルシードを封印するために奮戦して負傷し、フェレットの姿に変身したまま気絶。 倒れていた所をなのはに拾われる。
レイジングハートとなのはの相性が自分よりも高い事がわかり、彼女にレイジングハートを貸し与える。(ここまでは無印と同じ 無印第3話まで基本設定は同じ)
成り行きとはいえ、なのはを戦わせる事に良心の痛みを感じていたが、彼女の思い(無印本編第5話参照)を聞き、彼女への負担を減らす努力をする事を決意。
負担を減らすための魔法の特訓に矛盾を感じながらも、自信をひっそりと鍛えていたのだが、日に日に力を増して暴走するジュエルシードにユーノは太刀打ちできなくなっていき、更なる強化を考えざるを得なくなる。
その直後、なのはと管理局やクロノのおかげで事件は解決。 その後、ユーノはなのはの世界に残りながらも自分を鍛える事を決め、なのはに隠れて特訓を始める。
訓練内容が体力の限界スレスレのレベルだったため、疲労で寝る事も多かった。 なのはがサキュバスと遭遇した時、助けるのに遅れたのもそれが原因だった。
ロストロギアの反応をキャッチしたユーノは、無茶な訓練で身につけた二つの魔法、『バインドスラッシュ』と『バリアペネレイト』でなのはを救出。
しかし、この場を脱出しようとバリアペネレイトを『二刀流』で展開していた際、なのはがサキュバス化。
隙を突かれてなのはに犯され、大量の精と魂を吸い取られて衰弱していく。 しかし、死に掛けた所を元凶であるアリシアに救われるが、意識は不明のまま。
彼を元に戻したい一心でなのははアリシアに彼を預けるが、アリシアは彼を使って『面白い事』を考えていた…
用語設定
サキュバス
淫魔とも呼ぶ。 精(精液)を糧として生きている人外であるが、実はとある次元世界で作られた生物兵器である。
サキュバスが生まれた次元世界、そこの科学者が軍人に「敵を内側から減らす生物兵器を」と依頼された事がこの物語の始まり。
「相手の懐に忍び込んで血を流さずに殺すハニートラップ」というコンセプトのもとに、人間を素体として改造したのが一番最初のサキュバスだった。
この時のサキュバスは男性の精を吸い取って魂を吸い上げる能力しか持っていなかった。
だが、被験者が本能を抑えられずに暴走してしまい、なんとか犠牲を作らずに抑えられたものの、その科学者が計画を続行させる。
科学者は更なる実験を経て、女性を同胞に変える能力を持ち、背中の翼で空を舞い、リンカーコアから情報を読み取る等の能力を持ったサキュバスを完成させた。
その際、彼はサキュバスの体液からS細胞を抽出して頑丈なカプセルの中に保管。 その後、サキュバスは敵軍の基地内に送り込まれる
その結果、敵軍基地の全男性が精を絞られて息絶えるだけでなく、基地内に女性が多かったために鼠算式にサキュバスが増殖。
だが、本能のままに男性の精を求めた大量のサキュバスが、敵軍だけでなく科学者に製作を依頼した軍のほうにも精を求めて来た。
精を座れる男性に、淫魔と化す女性。 そんな犠牲者がますます増殖していき、軍人の手でどうこうできる状態ではなくなっていく。
科学者はS細胞を次元世界のどこかに放り捨て、サキュバスの生まれた世界は、ヤケクソになった軍の大量破壊兵器の合奏曲で滅亡した。
これは余談だが、軍はウィルスの類として『生物(に使う)兵器』を依頼したが、科学者はマッドサイエンストな上に生物兵器を「生物の兵器」と勘違いしていたため、軍の望んでいたものとは全く違う兵器が生まれたという。
(わかりづらいかもしれないので補完:バイオハザードで言うと「Tウィルスを作って」と依頼したらタイラントかアンデッドを作りましたみたいな話)
前記の通りサキュバスの能力は、翼による飛行(浮遊も可)、尻尾の精液に混じっているS細胞での女性の同胞化、リンカーコアを触れる事による情報収集と魔法吸収。
その外に、尻尾は任意で形や硬度等を変える事ができる。 アリシアは尻尾をナイフ状に変形させて硬度を高くして刃物のようにしてプレシアを刺殺した。
愛液や唾液は媚薬となっており、相手を性的な意味で逃さない。
(なお、なの×サキュAS(アナザーストーリー)のサキュバスと違ってクリトリスをペニスに変える事はできない。)
S細胞
サキュバスの体内にある細胞。 プロローグでアリシアが言っていた通り、SはサキュバスのSである。
とある科学者(マッドサイエンスト)が、自分が作ったサキュバスから抽出してその名前を付けたという。
科学者が放り捨てたS細胞入りカプセルは、かつてプレシアがいた世界で、彼女の同僚に拾われた。
S細胞が死者を蘇らせる効果を持っている事を知った同僚は、娘の死に荒んでいた彼女のためにそれを送る。
こうしてプレシアは最後の希望を手に入れたが、これが悲劇の始まりだったとは二人は知らなかった。
このS細胞を人間が摂取、あるいは体内に入れられると数十分位で細胞を乗っ取られて淫魔となってしまう。
S細胞が入っている体液(すなわち尻尾から吐き出される精液)を子宮やアナルで受けても同じ。
ヴィヴィオ、ルーテシア、そしてなのはがサキュバスに変えられたのはこのS細胞が原因。
S細胞に乗っ取られた者の思考やモラルはサキュバス独自のものに変わってしまう。(なのはは少し例外)
スレイブバインド
アリシアがなのはを拘束するために使った拘束魔法。
リングバインドとチェーンバインドを融合したもので、動物(主に犬)に付ける首輪が元となっている。
このバインドをかけられた者は、バインドをかけた者に体の自由を奪われる。 かけた者が「お手」と命令すればかけられた者はお手をする。という感じで…
相手の自由を奪って手なづける(従わせる)タイプの魔法。 ちなみにこれはアリシアが独自に作った魔法である。
バインドスラッシュ
その名の通り、バインドを切断する魔法。
手に魔力を集めてその魔力を鋭利にし、チョップを繰り出すように手を振り下ろす事によってバインドを切断する。
使い手の意思ではバインドのみを切ることもできるが、相手を切ることも可能。
丸ノコ状の魔法の光を手の平の上で展開し、光を大きくさせて飛ばす事も可能だが、隙が多く消費する魔力もばかにならないので基本使わない。
(とはいえ、この魔法を持っているのはユーノのみ。 もしもこの魔法が広まっていたら『リリカルなのはシリーズ』の戦い方は変わっていたのかもしれない)
バリアペネレイト
バインドスラッシュと同じく、己を鍛えたユーノのみが持つ魔法。
ペネレイトの名の通り、バリアを貫く事ができる。 バリアを破壊するバリアブレイクとは少し違う。
片手を掲げて魔力のドリルを形成してそのままバリア突っ込むのが基本。 発展させれば両手で展開したり、魔力のドリルを飛ばす事もできる。
(余談だが、ペネレイトと呼ぶのは間違いで、正しくは『ペネレート』と呼ぶことを知ったのはこの設定を書いている頃である。 タハハ…
関係ないけどグランセイザーのセイザートラゴスの必殺技の名前が『ペネレート・サンダー』だという事をすっかり忘れてました)
眷属の証
アリシアがヴィヴィオとルーテシアに施した魔法。 魔法で紫色のルージュを施す事で眷属の証が刻まれる。
このルージュによって情報や使用できる魔法、そして感覚を主と共有できる。 また、証を刻まれた者にはしもべとなる快楽を与えられる。
しもべとなった者は主に忠誠を誓う事を至上の喜びとする存在になる。 アリシア作。
(紫色のルージュと来るとアニメ版無印のプレシアを思い出させるが、プレシアはこんな魔法は一切使ってないので要注意)
ジュエルシード事件
失われた遺産と呼ばれるロストロギアの一種、ジュエルシードが事故で散らばった事から起こった連続事件。
規模は各ジュエルシードによってバラバラだったが途中から魔力が高くなっていき、事件解決前は災害を起こしそうなほどに強力になってしまった。
事件を解決に導いた人物は主に高町なのはとユーノ・スクライアである。
(無印本編でいう所の『プレシア・テスタロッサ事件(以下PT事件)』。 プレシアが関わっていないため上記の名前になっている。
アリシアが蘇ったのはなのはがユーノと出会った時で。 アリシア復活後、プレシアはジュエルシード事件解決直後までアリシアと過ごしていた。
「もしもリリなの無印にプレシアとその関係者(フェイトとアルフ)がいなかったら…」というifに基づいた設定である)
ここではあまり語られていないなのはとユーノの出会いや、アリシアの死の経緯については下記の商品を参照。
本編では使われない設定もあるかもしれませんが、「こういう設定がある」程度に頭に入れてもらえれば幸いです。
どこかで見たような設定とかもあるかもしれませんが、設定集お楽しみください。
それではどうぞ
人物設定(プロローグ〜1話まで)
高町なのは
とある部分を除けば、平凡な9歳の少女。
ジュエルシード回収で負傷を負ったユーノ(フェレット状態)との出会いがきっかけで、なりゆきで魔法少女(厳密には魔道士)となった。
最初は人助け、ユーノの手伝いとして魔法少女を引き受けたのだが、ジュエルシードの一つが原因で起きた事件(無印第3話参照)により、自分の意志で魔法少女になるようになった。
魔法の杖レイジングハートを手に、身近な人々を助けながら、ジュエルシードを探す。
(ここまではテレビアニメ『魔法少女リリカルなのは』と同じである。 正義感が強く、苦しい事を背負いがちにする性格もアニメと同じ)
それ以降はユーノを師匠として余裕のある時間を作って魔法の特訓を行っていく。 また、自力で新魔法を編み出すこともあった。
その事もあってか、暴走したジュエルシードの沈静とその回収が円滑に進んでいくようになる。
しかし、限界を知らないと思えるほどに協力になっていくジュエルシードの暴走に苦戦を強いられていくが、途中参戦したクロノ・ハラオウンと時空管理局との強力で封印。
必殺技は独学で覚えた魔法の一つ、『スターライトブレイカー』 この魔法で、膨大な力を蓄えて暴走した最後のジュエルシードを封印した。
ジュエルシード事件の解決後は、ユーノと共に平凡な小学生活を送る事になった。
(ここまでがなの×サキュ本編第1話前の設定)
ジュエルシード事件後のとある金曜日、ロストロギア反応をレイジングハート経由でキャッチした彼女は、単独で反応のある海鳴市内の山に飛び込む。
そこで彼女は5歳ほどの少女(サキュバス)二人が人間の少女(ルーテシア)を『襲う』光景を目撃。そしてその二人に気付かれる。
未知の魔法によって自由を奪われたなのはは、二人のサキュバスに犯され、更にサキュバスになってしまった少女(ルーテシア)にまで犯される。
アリシアの尻尾によって体内にS細胞を植え付けられて気絶した時にユーノに救われる。
しかし、時既に遅し。 S細胞によって体を変えられたなのはは本能のままにユーノを犯し、精どころか魂までも吸い上げてしまった。
アリシアによって衰弱していくユーノを救う事はできたが、「ユーノを何とかする」という言葉に騙されて二つの条件を受け入れた。
ユーノは助かったのだが、彼の命を奪いそうになった事に深い罪悪感を感じており、サキュバスとなった肉体を罪として受け入れてしまっている。(ただし、心は人間のまま)
レイジングハートはアリシアによってなのはの体内に入れられ、彼女の体内でS細胞と融合、その融合したS細胞によって主であるなのはと一体化した。
そのためサキュバスとなったなのはは、角と爪は金色、翼は桜色、尻尾は白とアリシア達とは違う色をしており、胸には真っ赤な宝珠が『埋め込まれているように』生えている。
レイジングハートと一体化した事により、道具を使用せずに自分の体から魔法を使えるようになった。(デバイスを内蔵したようなもの)
その様はまさに『淫魔デバイス』といっても過言ではない。
アリシア・テスタロッサ
かつては高町なのはとは違う世界で住んでいた人間の少女だった。
母親であるプレシア・テスタロッサと幸せに暮らしていたが、母親の仕事の魔力事故に巻き込まれて死亡する。(ここまでは無印と同じ)
その後、母が手に入れたS細胞によって生き返るが、細胞の変異で思考が変わってしまい、かつての生活を鬱陶しく感じていた。
退屈な生活への苛立ちにより、彼女は母と暮らしていた時の庭園を内側から崩壊するように仕向け、母親をも殺害する。
母親を殺害した際、彼女のリンカーコアからありとあらゆる情報を吸収し、平行世界に飛んで気分のままに高町ヴィヴィオとルーテシアをさらう。
そして、適当な世界(本作品の舞台となる『魔法少女リリカルなのは(無印)』のパラレルワールド)の山に降り、
誰にも気付かれないように結界を展開し、鬱憤を晴らすようにヴィヴィオから犯して彼女を自分と同じサキュバスに変えた。
サキュバス化したヴィヴィオに犯されたものの、気を取り直してルーテシアに手を出してた途中、高町なのはの気配に気付きながらもルーテシアを犯す。
事後、なのはを自分が編み出した魔法『スレイブ・バインド』を展開して彼女を拘束、ヴィヴィオと共になのはを犯す。 その最中に淫魔化したルーテシアも参戦。
しかし、ユーノになのはをさらわれてしまうが『事は済んでいた』ためあまり気にしてなかった。 なのはがいなくなった間にヴィヴィオとルーテシアに『眷属の証』を塗らしてしもべにした。
その後、アリシアは気ままになのはを探していたが、そのなのはが助けてくれた男(ユーノ)を本能のままに犯していた光景に直面していた。
そして、ユーノを本能のままに犯してしまい悲しむなのはの心に付け込んで嘘の入った約束を交わす。
表の性格は子供らしい明るい性格だが、その裏は性交を好み、自分が楽しめるためならどんな事も厭わないある意味危険な性格。
母親であるプレシアに「おばさん」と罵って殺す残忍さを持ち合わせている。 もちろんS細胞によって生き返る前までは明るい性格だった。
明確な目的を持っておらず、気まぐれに物事を決めたり進めたりしている。 無論しもべ(ヴィヴィオとルー)に告げる事は少ない。
プレシアから全情報を入手したため、プレシアが使えた全ての魔法が使える。 また、自ら新魔法を作る事もある。
高町ヴィヴィオ
平行世界(『魔法少女リリカルなのはStrikers(以下Sts)』のミッドチルダ)に住んでいた5歳の少女。
ジェイル・スカリエッティ事件(通称JS事件。Sts関連書籍等参照)解決後、19歳の高町なのはと暮らしていたが、突如としてアリシアにさらわれる。
アリシアによってサキュバスにされた人間第1号。 サキュバスになった直後、サキュバスの本能のままにアリシアを犯してたそうだ。
自分を淫魔にした少女を「アリシア様」と呼んでいるが、S細胞が関与していると思われる。
サキュバスとなった世界でアリシアが発見した少女(高町なのは)に母親の面影を感じて情熱的に少女を犯していた。
ヤりすぎてルーテシアと一緒に気絶した後、アリシアから『プレゼント(眷族の証)』を与えられ、心身共にアリシアのしもべとなった。
ルーテシア
ヴィヴィオと同じく平行世界の人間だが、ヴィヴィオと違って無人世界でアリシアにさらわれる。
山でアリシアとヴィヴィオに犯され、二人がなのはを陵辱している間にサキュバスになった。 もちろん目覚めた瞬間本能のままなのはを犯す。
ヴィヴィオと同じく気絶した後、アリシアによって眷属の証を与えられてしもべになる。
その際、アリシアによって性格を改変されて明るい少女になった。
ユーノ・スクライア
事故が原因で故郷である異世界から、なのはのいる世界に飛ばされた少年。
ジュエルシードを封印するために奮戦して負傷し、フェレットの姿に変身したまま気絶。 倒れていた所をなのはに拾われる。
レイジングハートとなのはの相性が自分よりも高い事がわかり、彼女にレイジングハートを貸し与える。(ここまでは無印と同じ 無印第3話まで基本設定は同じ)
成り行きとはいえ、なのはを戦わせる事に良心の痛みを感じていたが、彼女の思い(無印本編第5話参照)を聞き、彼女への負担を減らす努力をする事を決意。
負担を減らすための魔法の特訓に矛盾を感じながらも、自信をひっそりと鍛えていたのだが、日に日に力を増して暴走するジュエルシードにユーノは太刀打ちできなくなっていき、更なる強化を考えざるを得なくなる。
その直後、なのはと管理局やクロノのおかげで事件は解決。 その後、ユーノはなのはの世界に残りながらも自分を鍛える事を決め、なのはに隠れて特訓を始める。
訓練内容が体力の限界スレスレのレベルだったため、疲労で寝る事も多かった。 なのはがサキュバスと遭遇した時、助けるのに遅れたのもそれが原因だった。
ロストロギアの反応をキャッチしたユーノは、無茶な訓練で身につけた二つの魔法、『バインドスラッシュ』と『バリアペネレイト』でなのはを救出。
しかし、この場を脱出しようとバリアペネレイトを『二刀流』で展開していた際、なのはがサキュバス化。
隙を突かれてなのはに犯され、大量の精と魂を吸い取られて衰弱していく。 しかし、死に掛けた所を元凶であるアリシアに救われるが、意識は不明のまま。
彼を元に戻したい一心でなのははアリシアに彼を預けるが、アリシアは彼を使って『面白い事』を考えていた…
用語設定
サキュバス
淫魔とも呼ぶ。 精(精液)を糧として生きている人外であるが、実はとある次元世界で作られた生物兵器である。
サキュバスが生まれた次元世界、そこの科学者が軍人に「敵を内側から減らす生物兵器を」と依頼された事がこの物語の始まり。
「相手の懐に忍び込んで血を流さずに殺すハニートラップ」というコンセプトのもとに、人間を素体として改造したのが一番最初のサキュバスだった。
この時のサキュバスは男性の精を吸い取って魂を吸い上げる能力しか持っていなかった。
だが、被験者が本能を抑えられずに暴走してしまい、なんとか犠牲を作らずに抑えられたものの、その科学者が計画を続行させる。
科学者は更なる実験を経て、女性を同胞に変える能力を持ち、背中の翼で空を舞い、リンカーコアから情報を読み取る等の能力を持ったサキュバスを完成させた。
その際、彼はサキュバスの体液からS細胞を抽出して頑丈なカプセルの中に保管。 その後、サキュバスは敵軍の基地内に送り込まれる
その結果、敵軍基地の全男性が精を絞られて息絶えるだけでなく、基地内に女性が多かったために鼠算式にサキュバスが増殖。
だが、本能のままに男性の精を求めた大量のサキュバスが、敵軍だけでなく科学者に製作を依頼した軍のほうにも精を求めて来た。
精を座れる男性に、淫魔と化す女性。 そんな犠牲者がますます増殖していき、軍人の手でどうこうできる状態ではなくなっていく。
科学者はS細胞を次元世界のどこかに放り捨て、サキュバスの生まれた世界は、ヤケクソになった軍の大量破壊兵器の合奏曲で滅亡した。
これは余談だが、軍はウィルスの類として『生物(に使う)兵器』を依頼したが、科学者はマッドサイエンストな上に生物兵器を「生物の兵器」と勘違いしていたため、軍の望んでいたものとは全く違う兵器が生まれたという。
(わかりづらいかもしれないので補完:バイオハザードで言うと「Tウィルスを作って」と依頼したらタイラントかアンデッドを作りましたみたいな話)
前記の通りサキュバスの能力は、翼による飛行(浮遊も可)、尻尾の精液に混じっているS細胞での女性の同胞化、リンカーコアを触れる事による情報収集と魔法吸収。
その外に、尻尾は任意で形や硬度等を変える事ができる。 アリシアは尻尾をナイフ状に変形させて硬度を高くして刃物のようにしてプレシアを刺殺した。
愛液や唾液は媚薬となっており、相手を性的な意味で逃さない。
(なお、なの×サキュAS(アナザーストーリー)のサキュバスと違ってクリトリスをペニスに変える事はできない。)
S細胞
サキュバスの体内にある細胞。 プロローグでアリシアが言っていた通り、SはサキュバスのSである。
とある科学者(マッドサイエンスト)が、自分が作ったサキュバスから抽出してその名前を付けたという。
科学者が放り捨てたS細胞入りカプセルは、かつてプレシアがいた世界で、彼女の同僚に拾われた。
S細胞が死者を蘇らせる効果を持っている事を知った同僚は、娘の死に荒んでいた彼女のためにそれを送る。
こうしてプレシアは最後の希望を手に入れたが、これが悲劇の始まりだったとは二人は知らなかった。
このS細胞を人間が摂取、あるいは体内に入れられると数十分位で細胞を乗っ取られて淫魔となってしまう。
S細胞が入っている体液(すなわち尻尾から吐き出される精液)を子宮やアナルで受けても同じ。
ヴィヴィオ、ルーテシア、そしてなのはがサキュバスに変えられたのはこのS細胞が原因。
S細胞に乗っ取られた者の思考やモラルはサキュバス独自のものに変わってしまう。(なのはは少し例外)
スレイブバインド
アリシアがなのはを拘束するために使った拘束魔法。
リングバインドとチェーンバインドを融合したもので、動物(主に犬)に付ける首輪が元となっている。
このバインドをかけられた者は、バインドをかけた者に体の自由を奪われる。 かけた者が「お手」と命令すればかけられた者はお手をする。という感じで…
相手の自由を奪って手なづける(従わせる)タイプの魔法。 ちなみにこれはアリシアが独自に作った魔法である。
バインドスラッシュ
その名の通り、バインドを切断する魔法。
手に魔力を集めてその魔力を鋭利にし、チョップを繰り出すように手を振り下ろす事によってバインドを切断する。
使い手の意思ではバインドのみを切ることもできるが、相手を切ることも可能。
丸ノコ状の魔法の光を手の平の上で展開し、光を大きくさせて飛ばす事も可能だが、隙が多く消費する魔力もばかにならないので基本使わない。
(とはいえ、この魔法を持っているのはユーノのみ。 もしもこの魔法が広まっていたら『リリカルなのはシリーズ』の戦い方は変わっていたのかもしれない)
バリアペネレイト
バインドスラッシュと同じく、己を鍛えたユーノのみが持つ魔法。
ペネレイトの名の通り、バリアを貫く事ができる。 バリアを破壊するバリアブレイクとは少し違う。
片手を掲げて魔力のドリルを形成してそのままバリア突っ込むのが基本。 発展させれば両手で展開したり、魔力のドリルを飛ばす事もできる。
(余談だが、ペネレイトと呼ぶのは間違いで、正しくは『ペネレート』と呼ぶことを知ったのはこの設定を書いている頃である。 タハハ…
関係ないけどグランセイザーのセイザートラゴスの必殺技の名前が『ペネレート・サンダー』だという事をすっかり忘れてました)
眷属の証
アリシアがヴィヴィオとルーテシアに施した魔法。 魔法で紫色のルージュを施す事で眷属の証が刻まれる。
このルージュによって情報や使用できる魔法、そして感覚を主と共有できる。 また、証を刻まれた者にはしもべとなる快楽を与えられる。
しもべとなった者は主に忠誠を誓う事を至上の喜びとする存在になる。 アリシア作。
(紫色のルージュと来るとアニメ版無印のプレシアを思い出させるが、プレシアはこんな魔法は一切使ってないので要注意)
ジュエルシード事件
失われた遺産と呼ばれるロストロギアの一種、ジュエルシードが事故で散らばった事から起こった連続事件。
規模は各ジュエルシードによってバラバラだったが途中から魔力が高くなっていき、事件解決前は災害を起こしそうなほどに強力になってしまった。
事件を解決に導いた人物は主に高町なのはとユーノ・スクライアである。
(無印本編でいう所の『プレシア・テスタロッサ事件(以下PT事件)』。 プレシアが関わっていないため上記の名前になっている。
アリシアが蘇ったのはなのはがユーノと出会った時で。 アリシア復活後、プレシアはジュエルシード事件解決直後までアリシアと過ごしていた。
「もしもリリなの無印にプレシアとその関係者(フェイトとアルフ)がいなかったら…」というifに基づいた設定である)
ここではあまり語られていないなのはとユーノの出会いや、アリシアの死の経緯については下記の商品を参照。
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