明日、大通公園で中川昭一氏の追悼集会

保守系市民団体の有志らが黙祷や献花。

 

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写真・衆院選期間中、帯広市内での街頭演説後
に支援者と握手する中川昭一氏(8月22日撮影)

 

 今月4日、東京都世田谷区の自宅寝室で死亡した中川昭一元財務・金融相の追悼集会が10日、札幌市中央区の大通公園で開かれる。

 集会は道内で活動する保守系市民団体の有志らの主催。1日限りの「国士・中川昭一大兄を追悼する北海道有志の会」を立ち上げ、大通公園西3丁目広場で、中川氏への黙祷や献花、追悼演説、メッセージの朗読などを行う。

 集会の呼びかけ人・渡邊喜楽さんは、「中川先生は北海道で唯一の真正保守政治家。私が活動していた団体の講演会に来てくれたこともあり、訃報を聞いて非常にショックを受けた。いつも活動を共にしている仲間も皆、落ち込んでいる。しかし、左翼勢力の強い北海道で、我々がいつまでも落ち込んではいられない。これから中川先生の意思を引き継いでいかなければならないという思いから、集会を呼び掛けた」と話す。

 集会は正午から午後2時15分まで。参加は無料。プログラムは以下の通り。 

 1.国歌斉唱
 2.「国士・中川昭一大兄を追悼する北海道有志の会」決起宣言
 3.黙祷
 4.追悼演説
 5.献花
 6.中川昭一氏の演説録音放送
 7.全国有志のメッセージの朗読
 8.「国士・中川昭一大兄を追悼する北海道有志の会」解散宣言
 9.海ゆかば斉唱

 (文・糸田)

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