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小型機が胴体着陸=滑走路閉鎖で欠航−松山空港

10月10日17時12分配信 時事通信

 10日午後3時半ごろ、松山市の松山空港滑走路に、茨城県つくば市の会社役員細田征男さん(67)が操縦する2人乗り小型機が胴体着陸した。細田さんと同乗していた友人男性にけがはなかった。空港は約3時間閉鎖された。
 運輸安全委員会は、航空事故として、調査官2人を11日、現地に派遣する。
 松山空港事務所などによると、胴体着陸したのはパイパーPA28R型機(定員4人)。細田さんは「いったん車輪を出したが、空港まで距離があったので戻し、(着陸時に)出すのを忘れてしまった」と話しているという。
 同機は10日午後2時半すぎ、和歌山県白浜町の南紀白浜空港を離陸。観光目的で松山空港に向かったという。
 事故の影響で、松山空港は午後6時半まで滑走路を閉鎖。発着便のうち、日本航空8便、全日空6便、日本エアコミューター5便が欠航となった。 

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最終更新:10月10日22時14分

時事通信

 

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