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地震大国である日本には「耐震設計」という言葉がありますが、台風に備えた設計は...

pancy_poncyさん

地震大国である日本には「耐震設計」という言葉がありますが、台風に備えた設計はなんと呼ばれているのですか?
また今の基準では風速何メートルまで耐えられるようになっているのですか?

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1件中11件)

 

kosyukaido10さん

>>地震大国である日本には「耐震設計」という言葉がありますが、
>>台風に備えた設計はなんと呼ばれているのですか

そのまま「耐風設計」です。
下記に考え方が詳しく書かれています。
http://www.gbrc.or.jp/contents/documents/GBRC/GBRC130_657.pdf
http://www.kinzoku-yane.or.jp/technical/pdf/special-13.pdf

>>また今の基準では風速何メートルまで耐えられるようになっているのですか?

建築基準法には瞬間最大風速「何m/sec」という表現はありません。
各地域毎の「基準風速」が、 地域によって異なりますが、与えられ、
30m/秒から46m/秒の範囲とされています。(下記)
この基準風速と粗度区分(街中か平原か)、高さ係数(風速は高さにより
異なります)、やガスト係数(瞬間的に風が強くなる、弱くなる、の変動を考慮
する係数)を考慮します。
ガスト係数は2.0以上となることから、30m/S×2=60であることから、
これらを前提として「風速60m/sec以上」に耐える、ということができます。
http://www.sonpo.or.jp/protection/disaster/typhoon/pdf/0016/law_01_...

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  • 編集日時:2009/10/10 15:03:10
  • 回答日時:2009/10/10 15:01:31

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