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【皇室ウイークリー】(101)愛子さま、初等科運動会は延期に 宮内庁、週刊誌記事を全否定 (3/5ページ)
このニュースのトピックス:皇室ウイークリー
久々の「再会」となったが、皇太子さまはみらいさんのことを覚えておられたという。みらいさんが「愛子さまはお元気ですか」と尋ねると、皇太子さまは「元気でいます。本が大好きです」と話された。雅子さまについても「元気にしています」と話されたという。
みらいさんが書いた絵本「くものがっこう」の新作を愛子さまに送りたいと話すと、皇太子さまは「どうぞ送ってください」と応じられたという。みらいさんは取材に対し、「いつか愛子さまにも、図書館に来ていただきたいです」と話していた。
陛下は5日、横浜市緑区の東京工業大学すずかけ台キャンパスを訪れ、「生きた化石」ともいわれるシーラカンスの解剖をごらんになった。
陛下が魚類の研究者であることはよく知られている。日本魚類学会会員でもあり、これまでにハゼ類に関する数々の論文を残されている。
今回の解剖は、東工大の岡田典弘教授にタンザニア水産学研究所から寄贈されたシーラカンスを用い、その形態学的知見を得るために実施された。東工大では平成19年12月にもシーラカンスの解剖が行われ、秋篠宮さまが視察されているが、今回は陛下に直々にごらんいただくことになった。
陛下は、解剖室に白衣姿でお越しになった。シーラカンスはすでに予備的な解剖がなされており、腹部やひれなどが切開されていた。陛下は手術用の手袋をつけ、シーラカンスの腹部に手を入れられた。浮袋を実際に触られ、「割合に柔らかいですね」。続いて、われわれ人間でいえば背骨に当たる「脊柱管」(せきちゅうかん)にも実際に触れ、神経組織の位置や構造を確認された。この脊柱管はイカリングと形がそっくりで、周囲の研究者が「イカの輪切りみたいで」というと、「ほんとそうね」と応じられた。
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