すみません、ほぼ毎晩夕食がてらここでクローズまで飲んでます。この日はGuinness Dayでした。文章はゆっくり書くことを、こころがけるようにしています。すくなくとも、えぼりは、そうしたほうがいい人のようです。 こころがけるまでもなく、普段から書くのは遅いほうで、看護計画や記録を書くのもみんなより遅かったかもしれないです...(泣)
時間に追われる、仕事上の文書ならともかく、こんな、たいして興味をもたれていない期待されていない、個人のブログですので、あわてて書く必要など、どこにもありません。そして基本的に、わたしの文章はこまかい字句にまちがいが多かったり、使っている語彙が不適切だったり、そんな些細なこと以前に、まず根拠そのものがわたしの主観と決めつけだけだったり、論旨なんてそもそもなかったり、わかりにくい構成の文章だったりして、ろくなことがないです。わたしのブログは、いつだれにpgrされるともしれない内容ですから、こうした文章を書くことは、危険でさえあります。
なんだか変なものを見かけたり、面白いことに巻き込まれたりという、「おいしいネタ」に出くわすと、「ああこれネタにして書きたい!」と気持ちがはやって、はやくアップロードしたくて、「生煮え」のまま、ウェブに載せたくなることもあります。昨夜も、写真のバーで、18歳年下のイギリス人に口説かれたのですが、わたしの年齢を正直に申告したときの、彼やその「おともだち」の反応と、その後の騒ぎが、あまりにも面白かったので、その話を書こうとおもったのですが、ここで「わたしのブログは、どうせ期待されてないから」と思うと、(コメント、トラックバック、ソーシャル・ブックマークのたぐいが少ないから(悲)、きっとそうなんでしょう...)急ぎたい気持ちを抑えられることが多いです。と、 あからさまな誘い受けをしてみて、いい年こいたオッサンがどのツラ下げて書くんだよ、みたいな「わぁー、何何?知りたいー、ダメ?」といった感じのキモコメでもいいから、たくさんつかないかしら、という、事実上の召集を、かけてみるしだいです。(でも、これも、無視されるかもしれませんね...わたしはどこに行っても排除されるばかりの、きらわれものだから...)
わたしは、早くたくさん、意味もない文章をアップロードしてアクセス数を稼ぐことに、こだわっていたようで、文章を書くときの緊張感が薄れていたと、反省しているところです...
ゆっくり考えて、何度もネタを練り直しながら書いていくと、ふしぎなことに、文章から、ある種の「あざといウケ狙い」が抜けて来て、だんだんと熟してもくるようです。そして、そういう文章は、えてして、わかりやすかったり、適切なオチがついていたりするみたいです。みたいというのも、やはりわたしの主観だけが根拠です、ねんのため、おことわりね...