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こちらで紹介する番組は、全国の「番組公開ライブラリー」に設置されている専用端末でご覧いただけます。
新たに「番組公開ライブラリー」で視聴いただけるようになった番組をご紹介します。
おはようジャーナル シリーズ学校現場(3)「問われる校則 ~私たちに何ができるか~」
初回放送/1987年11月18日(47分)
全国の中学校で校内暴力やいじめ問題が深刻になった1980年代、生徒の服装や行動を細かく規制する校則が厳しくなっていった。それに疑問を持った生徒や父母、教師たちが様々な取り組みを始めたのもこの時期だ。東京の江戸川区では、前髪を切った教師に抗議して女子生徒が私服通学に踏み切った。男子は全員丸刈りという愛知県岡崎市では、父母が反対運動に立ち上がる。鹿児島では、生徒と教師が一体となって校則を減らす活動を始めた。各地の声を聞く。
NHKスペシャル「ドラマ 黄色い髪 第1回(三夜連続)」
初回放送/1989年10月5日(45分)
14歳の中学生・夏実は、学校で“いじめ”にあい、学校への疑問と失望から登校拒否になった。深く傷ついた夏実は髪を黄色く染めて、夜の都会をさまよい始める。母の史子は美容院をやりながら、「普通の子」でなくなっていく娘にとまどうが、自らを責めながらも夏実を正面から受け止めようとする。隣人や教師たちはそれぞれの立場から、この母娘を見守っていく。第1回はいじめられた夏実が登校拒否し、髪を黄色く染めるに至るまでを描く。
NHKスペシャル「ドラマ 黄色い髪 第2回(三夜連続)」
初回放送/1989年10月6日(45分)
14歳の中学生・夏実は、学校で“いじめ”にあい、学校への疑問と失望から登校拒否になった。深く傷ついた夏実は髪を黄色く染めて、夜の都会をさまよい始める。母の史子は美容院をやりながら、「普通の子」でなくなっていく娘にとまどうが、自らを責めながらも夏実を正面から受け止めようとする。第2回は、史子が登校拒否について新聞社の取材を受け、記事になったことによる学校やPTAの反応と、追いつめられる母子を描く。
NHKスペシャル「ドラマ 黄色い髪 第3回(三夜連続)」
初回放送/1989年10月7日(45分)
14歳の中学生・夏実は、学校で“いじめ”にあい、学校への疑問と失望から登校拒否になった。深く傷ついた夏実は髪を黄色く染めて、夜の都会をさまよい始める。母の史子は美容院をやりながら、「普通の子」でなくなっていく娘にとまどうが、悩みながらも夏実を正面から受け止めようとする。第3回は、追いつめられた母子が再び親子の絆をとり戻し、夏実が母に黄色い髪を切ってもらい、学校へ戻るまでを描く。
BSスペシャル「青春法廷 ~生命(いのち)を問いかける学生たち~」
初回放送/1995年2月10日(90分)
末期ガンに苦しむ妻から「殺してほしい」と依頼され、夫が妻を絞殺した事件を題材に、北里大学のゼミの学生たちが模擬裁判に取り組んだ。それぞれが検事・弁護士・判事・被告の役割を分担し、若い弁護士のアドバイスを受けながら、「安楽死」裁判を扱った元裁判官に会いに行くなど、学生たちはこの問題に真正面からぶつかっていく。深く悩み、激論を交わしながら裁判当日を迎え、判決を下すまでの学生たちの3か月間を記録した。
NHKスペシャル「よみがえる教室 ある校長と教師たちの挑戦」
初回放送/2004年2月28日(49分)
神奈川県茅ヶ崎市の浜之郷小学校は「詰め込みではなく、子どもの声に耳を傾けよう」をモットーに学校改革を行い、不登校も学級崩壊もなくなったことで知られている。公開授業は年間150日に及び、5年前の開校以来、全国から2万人の教師が見学に訪れた。学校改革の先頭に立つ校長の大瀬敏昭さんは末期の胃がんを宣告されたが、自分を教材に生きることのすばらしさを伝えようと「命の授業」を続ける。理想の学校作りに挑む校長と教師たちを追った。
みんな生きている「いっしょにがんばるよ」
初回放送/2005年2月7日(15分)
子どもからお年寄りまで様々な人間の姿を通して、いのちの尊さについて主に小学生に考えてもらう番組である。
アトピー性皮膚炎で病院に通う小学2年生の男の子。男の子の症状を軽くするためにお母さんは、食べ物・掃除・お風呂など日常生活に注意を払っている。大変な毎日である。それでも、男の子の明るさが、お母さんの心の支えになっている。男の子と家族の病気への向き合い方を通して、共に生きていくことの大切さを考える。
みんな生きている「命の恵みをいただきます」
初回放送/2006年6月27日(15分)
子どもからお年寄りまで様々な人間の姿を通して、いのちの尊さについて主に小学生に考えてもらう番組である。
動物や作物を育て自給自足の生活をしている一家がいる。その家の男の子は、生き物との関わりを感じる暮らしが好きだ。しかし、卵を産めなくなったニワトリを食べることには抵抗感がある。自分達の食事が一つ一つの命に支えられている事を感じて欲しいと願うお父さん。男の子のゆれる思いから、いのちの重さについて考える。
みんな生きている「捨てられる命」
初回放送/2008年4月23日(15分)
子どもからお年寄りまで様々な人間の姿を通して、いのちの尊さについて主に小学生に考えてもらう番組である。
秋田県動物管理センターでは、捨てられたり、保健所に持ち込まれた犬や猫の処分をしている。この1年で、2000匹のペットの命が絶たれた。センターの職員は、動物の命を少しでも助けようとしている。しかし、救うことができるのはわずかである。人間の都合で翻弄されるペットの姿から、生き物を飼う責任について考える。