IWGPヘビー級王者・中邑真輔が8日、IGFの11・3JCBホール大会出場を拒否した。アントニオ猪木が保管する初代IWGPベルト奪回を掲げたことを、IGF側から「挑戦」とされ、ジョシュ・バーネットか澤田敦士のどちらかとの一騎打ちを迫られたが「自分は猪木さん本人のことしか言っていない。IGFの主張はこじつけ。JCBには行かないよ」と断言した。滞米中の猪木は近日中に帰国予定だ。