前田五郎氏の訴状、大阪地裁から吉本興業に届く
吉本興業が先月15日にマネジメント契約を解消した元漫才コンビ「コメディNo1」の前田五郎氏(67)が、同社などを相手取り同24日に大阪地裁に起こした訴訟の訴状が9日、同地裁から吉本興業に届いた。同社は「訴状は届いております。弁護士と相談して粛々と対応して参ります」とコメント。前田氏側は、漫才師・中田カウス(60)宅に脅迫文が送られた事件に絡み「犯人扱いされ仕事を奪われた」として、慰謝料と逸失利益など約1億2000万円の損害賠償を求めている。
[ 2009年10月10日付 ]
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