エロ過ぎて“放送自粛”になった歌手 今度は盗作?
問題曲?「ゴールデン歌謡ショー」を発売した歌手・吉野桜子
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一昨年、エロ過ぎるとして有線で“放送自粛”となった「吐息のループ」を歌った歌手・吉野桜子(33)が、また“問題作”を発売する。曲は「ゴールデン歌謡ショー」(作詞あまのJACK、作曲GENDAI KANO)で、歌詞が昭和の名曲の題名だけなのだ。
「よせばいいのに」「酔いどれて」…「女のためいき」「なみだ恋」…「忘れないわ」「青春時代」…「影を慕いて」「おもいで酒」という具合。この曲には46曲の題名が入っている。元歌は、故美空ひばりさん、五木ひろしの演歌勢、井上陽水、山口百恵、沢田研二…とそうそうたる顔ぶれ。レコード売り上げを合計すると実に4500万枚に上る。
作詞したあまの氏は「1500曲もの曲の中から、作詞家・歌手ともに1人1曲ずつ選びだして並べました。テニオハを一文字も使わないところに苦労しました」と誇らしげだ。そうした作品だけに「ゴールデン歌謡ショー」まさに昭和の匂いがする趣なのだ。
しかし、あわやこの歌詞は「盗作か?」と思われかねないところだが、吉野の所属事務所「プロフィット」によると「題名に著作権はなく、JASRAC(日本音楽著作権協会)のお墨付きです」という。
歌っている吉野桜子というのがまた異色で、2007年に「吐息のループ」という曲を発売した。ところが、♪アハ〜ン、アハ〜ンと女性が連呼する曲で「ヒワイな連想をさせる」として、有線では放送自粛となった。吉野は「とてもノリのいい歌謡曲。ライブでは曲数当てクイズもやって楽しんで歌っています」と、大ヒットを狙っている。
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