懸賞のハードルの高さに頭を抱える（右から）小島よしお、ニンマリの土屋敏男氏、山本舞衣子アナ＝東京・港区の日本テレビ
伝説的番組「進ぬ！電波少年」の人気企画「電波少年的懸賞生活」が８日、インターネットサイト「第２日本テレビ」の企画で、１０年半ぶりに復活し、企画に挑戦するお笑いタレント・小島よしお（２８）が会見した。
前任者・なすび（３４）は、９８年１月から９９年４月までハガキによる懸賞で入手した賞品のみで生活した。今回は３日間限定。小島は内職の手間賃で缶コーヒー「ジョージア」を購入し、缶に付属したシールによりネット懸賞に応募。指定された賞品獲得まで挑戦するという過酷なルールで挑む。
アイマスクをしたまま“Ｔ部長”こと日本テレビ・土屋敏男氏（５３）に手を引かれて会見に登場した小島は、会場で初めて状況を把握し「『電波少年』に出られる喜びはあるけど、正直運がいいのか悪いのか…」と不安顔だった。