調印式を終えファイティングポーズをとる(左から)エルナンデス、西岡利晃、リナレス、サルガド=都内のホテル
「WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ」(10日、代々木第二体育館)
2年8カ月ぶりの日本リングとなるリナレスが、万全の仕上がりをアピールした。V2戦の相手サルガドは21勝(15KO)1分けで、無敗対決となる。強敵との対戦にリナレスは「サルガドはいい選手だけど、いつもと同じ気持ちでいく。今は土曜日の試合に集中している。久しぶりの日本なのでファンにいい試合を見せたい」と意気込んだ。
(2009年10月8日)