阪神終戦4位… ヤクルトに連敗
七回、満塁のチャンスに捕邪飛に終わり顔をしかめる金本=神宮
「ヤクルト3-1阪神」(9日、神宮)
ヤクルトが4連勝で3位が確定した。一回、青木の左前適時打で先制。六回は川本の中前適時打で加点し、1点差に詰められた七回は宮本の適時打でリードを広げた。先発の石川が八回途中1失点で13勝目。林昌勇が28セーブ目を挙げた。
今季最終戦に勝って3位以内に望みをつなぎたかった阪神は、前半の好機を逸したのが響いた。真弓監督は「何とか勝ちたかったけどね。4位になったけど最後まで緊張の中、ゲームできたことを財産にして来季に向けてやってほしい」と話した。
(2009年10月9日)
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