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1981年の米ロサンゼルス銃撃事件で逮捕された三浦和義元会社社長=当時(61)、日本では無罪確定=が移送先のロスで死亡して10日(日本時間11日)で1年。元社長の遺族が同日までに共同通信の取材に応じ、ロス市警などが自殺と結論付けたことに「今も納得できない」と強調、真相解明を求めて今後、市警相手に法的手段を取る意向をあらためて示した。
遺族によると、ロスの弁護人事務所が、死亡原因や経緯について調査を継続中。市警に対し、元社長が死亡した留置場の視察や、死亡時の状況に関する詳しい説明を求めているが、市警側は応じていないという。
遺族は「1年たったが、終わったわけではない。自殺をするような人だったと思えない」と話した。法的手段の時期や方法については未定。
元社長の遺族や弁護人は、独自に依頼した病理学者が調べた結果、遺体に首を絞められてできた可能性がある血腫があったなどとして、他殺を主張。一方ロス郡検視局は昨年12月に自殺と正式に断定。市警は自殺の際の看守らの対応に問題はなかったとする報告書もまとめている。
ロスでは、81年の事件発生時から担当した元ロス郡検察首席捜査官のジミー佐古田氏(74)が、事件についての本を執筆中。佐古田氏は「無実を確信している人間なら、最後まで法廷で戦うはずだ」と指摘。「米国の法の下では証拠から(元社長の)有罪は確実だった」と語った。(共同)
(2009年10月9日16時30分 スポーツ報知)
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