「村山談話」をさらに踏み込む
亀井静香郵政・金融相がモラトリアムのゴリ押しや、「家族間殺人の増加は大企業のせい」と経団連の御手洗冨士夫会長に因縁をつけて暴走したが(ちなみに、民主党は行政刷新会議から経団連を締め出してしまった)、岡田外相の暴走はもっと恐ろしいものである。
数日前、産経新聞が一面で岡田外相が「村山談話」をさらに踏み込み、日韓の歴史共同研究などで土下座外交を推進する危険に警告を発していた。
他紙にはこのように岡田外交を危惧する論調は見当たらない。
産経は今朝の社説でも取り上げていたので、まだお読みでない方のためにご紹介する。
村山談話が私達を如何に呪縛しているか、たかが談話、されど談話。
自民党の首相が誰一人として「村山談話」を否定する度胸無く、一部の保守派有権者の怒りを買って野に下った。
代わりに政権を取った民主党は村山土下座外交を受け継いでさらにそれを進化させるという。
「村山談話」のトゲはますます私達に奥深く刺さってくる。
教科書の共同研究で韓国側の主張は無理難題で話し合う余地も無かったと、会議に参加した日本側の委員が述懐した記事を旧ブログで書いたことがある。
中韓と過去の歴史の共同研究など、どだい無理である。
岡田外相のスタンスでは中国と韓国は今後も日本を恫喝し、金をせびることであろう。
一刻も早くこの政権を倒さないと、将来の子供達は日本人であることを恥じながら肩身の狭い思いで暮らしていかなければならない。
もっとも、どうせその頃にはたくさんの在日外国人のなかで日本人は肩をすくめて生活しているだろうが・・・
産経新聞【主張】(2009/10/9)
岡田外相 心配な村山談話の絶対視
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by mb06081945
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