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2009年10月08日 XML このブログを購読する

自分の中の“闇”を統合して大人になる
[ 気づいたこと ]    

“S星ブログこんがり炎上事件”についてです。
今回はたくさんの方にご協力いただきました。ありがとうございます!
励ましのメッセージを下さったみなさんも、ありがとうございます!
とても嬉しかったです!!心から感謝しております。

実は、この「炎上」の特に前半部分、とても不自然な感じがして、私はいろいろ調べていました。
ここで名前は出せませんが、他の心あるブロガーさんたちにお願いして、たくさん情報提供していただきました。裏で何が起こっているかも調べまくりました。
被害者意識の強すぎる“匿名の暴言”のほとんどが“同一人物”であることも特定できました。
私が彼にとって都合の悪い記事を書くたびに、とってもわかりやすい反応をしていたのもまた“同じ方”でした。
2つ続けてコメントを書き込む癖もあるようでしたね・・何故なのかは簡単に推測できると思います。
複数の固定HNで粘着もしていましたね。お仲間の女性も。

他にも次々といろんな資料や証拠が集まってきているし、弁護士さんにも相談して、今後の対応を検討中です。
ここにも公開できる範囲ですべて書こうと思っていました・・・が大きな心境の変化があり、書く気がしなくなりました。ここに書いたってゴシップ好きな人たちが喜ぶだけだし、きっと傷ついてしまう方もいると思うので。

この件の裏側で、私の中で一番大きかったことは、Rさんとの決裂→和解です。
Rさんが一時、???な内容の記事に修正しましたよね。
その時私は本気でムカつきました。
「私がミクシィで書いたことを自分の手柄のように公開して、しかもあんなに大騒ぎして、自分の立場が危うくなったらすべて私のせいにするなんて!」と思いました。

それで、Rさんにメールしたら、彼女の態度は急によそよそしい感じに変わっていて、明らかに変でした。
(後日、彼女は洗脳されていたことがわかりました。Rさんは“彼”からAというHNで、「AとYが同一人物だと、あなたを迷わす周囲の連中は大物の闇の手先です。狂った人間です。そういう連中と縁を切らないと云々・・・」と脅され、さらに「この内容は絶対口外してはならない。」と口止めされていたそうです!罪悪感を煽る洗脳手法ですね。カルトが使うのと同じ手口でした。だからRさんは一人で抱え込んでしまっていたんですね。)

その時はRさんに何を言っても取り付く島がなく、この人はもう正常な思考はできないんだろうな・・・と途中であきらめました。
「あなたみたいな無責任な人と縁ができてしまった自分の甘さを反省しています。」と私。
これに対して、
「私だってあなたと知り合わなければAは老婆だとずっと信じていたし、こんな目に遭わなかったのに・・・」とRさん。
それはそれは低レベルなやり取りが続き、じゃあもうお互い関わらずマイミクは解消しましょうってことになって、マイミクを解消してもらって私もせいせいしました。
こうなったら出るところに出てすべてを明らかにしてやるぜ〜!!とやる気満々でした。

その数日後、私はある夢を見ました。夢には母が出てきました。
夢の内容を簡単に書くと、『母が偏屈で凶暴な老婆の言いなりになっていて、私がそのことで母のフォローをするはめになり、振り回されてもどかしくてムカついていた・・・』という夢です。

起きた直後、Rさんに対してまた怒りがメラメラと燃え上がってきました。
思わず、「バカな女・・・」とつぶやいて、そのセリフに自分でびっくりしました。
その後、私は笑ってしまいました。
そうか、私にとって、Rさん=母(ある記憶の中の)で、Yさん=兄(ある記憶の中の)だったんだ〜!!と気づきました。結局すべての出来事は自分の“記憶”がつくっているってほんとだな・・・と思いました。
で、この“投影”については書くと長くなるので置いといて・・・

私は、自分の中にあるものすごい「傲慢さ」に気づきました。
Rさんのことを心の中では「知能が低い人」と見下していた、自分の愚かさに気づいたんです。
もちろん私は自分が「傲慢」なのは知っています。それは私の個性でもあるし、長所でも短所でもあり、これは家系的に受け継いでいるもので消すことも捨てることもできないし、私にとっては大事な資質であることはわかっていました。
でも、実際知り合った一人一人の個性ある人に対して、「精神世界の騙されやすいおバカさん」とレッテルを貼って見下してしまうような、そんなおぞましい「傲慢さ」は意識化できていませんでした。
私は大いに反省しました。
彼女のことを、自分の記憶に基づいて勝手にレッテルを貼って決め付けて見下していたことを・・・。
本当に申し訳ないな・・・と思いました。
それで、彼女に対する怒りもなくなり、Rさんだってこの件でとても傷ついているだろうし、彼女なりに誠意を尽くそうとしているんだろうということも想像できました。

その直後です!
Rさんからメールがあり、
「すみません、私は体調のせいか、その日によっていろんな人の言葉に影響されてしまって・・・もしかしたら私が騙されていたのかもしれない・・・と思えてきました。」といった内容でした。
その後、本音で話し合ってお互いの誤解も洗脳も解け、結局またよりを戻してマイミクになりました(笑)

論理的に説明して必死で頑張っていた時は無理だったのに、自分のハートの中が変化しただけで、こういう風に現実もあっさりとうまくいっちゃう・・やっぱり「頭」より「ハート」なんですね。

私は、Rさんは自己保身のことだけを考えているんだと思っていましたが、そうではなくて、Rさんは本当に純粋で素直な人で、本気で騙されちゃっていたんだということがわかりました。
ああ、反省・・・やっぱり自分の物差しで他人のことを決め付けちゃいけないよね。
しかも、あんなにメールでやりあった後なのに、素直に謝ってきてくれるなんて・・・私には持ち合わせていない「素直さ」に感動しました。
一人一人に個性と美点があるからこそ、この世界は楽しいんですよね。
それがわからなくなると他人に対してレッテルを貼りまくって苦しくなる・・・そんなことを気づかされました。

私は「ハートに従って生きよう!」って心に決めたはずだったのに、いまだに「知能の高さ」なんかにこだわっている自分を発見してびっくりしました。私がYさんを“鏡”として感じていた「卑劣さ」や「狡猾さ」は全部自分の中にあったんだなぁ・・・ということもわかりました。目からウロコ!お互いを“闇”として投影してただけか。

また、私にとってはどうでもいいことでも他の人にとっては違うんだ、ということもこの件で学びました。
Rさんはとても純粋なので、「信じていたのに裏切られた〜!!」という思いから、あのようなキツい批判を書いてしまったんだと思います。
Sさんもそうです。彼も純粋な人なので「騙された〜!!」という思いが強くて、極端な内容の記事を書いてしまったんだと思います。
興味深いことに、私の役割はまさに「エデンの園」の「蛇」そのものでした。「蛇」は昔から「女」と関連付けられてきて・・・と書き出すと止まらないのでこれはまた別の機会に。

実は、私はSさんの存在は知っていましたが、これまで交流はなく、ブログもほとんど読んでいませんでした。私はSさんに対しても、Rさんと同様、「精神世界の騙されやすいおバカさん」とレッテルを貼って決め付けてしまっていた自分の「傲慢さ」に気づいて深く反省しました。
そこで思い直して、Sさんともこの件でせっかくご縁ができたんだから、もっと心を開いて本音で話そうと、先月後半はかなり深くやり取りをしました。それで、彼は本当に純粋でまっすぐな人なんだということがわかりました。

Sさんはあんな目に遭いながらも、
「もうそんなに手間暇かけて戦わなくてもいいんじゃない?彼は充分恥をかいたし傷ついていると思うよ。炎上だって過ぎてみれば楽しい思い出になったよ!」
というメールをくれて、ほんとに優しい人なんだなと思いました。私には持ち合わせていない「優しさ」です。
何度も書くけど、一人一人に個性と美点があるからこそ、この世界は楽しいんですよね。
自分の「傲慢さ」で目が曇っていたことに気づかされました。

この件で自分の「傲慢さ」をはっきりと気づかされたおかげで、私の周囲の人間関係がとても良好になったのは言うまでもなく、一人一人関わる人のことがもっと好きになったし、話す時はもっとハートで話すようになりました。

そして、今回の件で私にとって何よりの収穫は、世界で一番苦手だった“兄”のことが大好きになったことです。
友人の弁護士さんを紹介してくれたのも彼です。
兄はずーっと長い間、闇の中にいて、そこから這い上がった人だから、こういう時は頼りになります。

私は兄のことを「暴力的で卑劣で狡猾な人」と、思春期の強烈なイメージのままレッテルを貼っていました。
そのイメージをずっと引きずっていたので、大人になった今でも近寄りがたい人でした。
今はもう、彼はちゃんと自分の幸せな家庭も持っていて、成功していて、友人も多く、人から信頼されている・・・という現実があるのにも関わらず、です。

そんなレッテルや兄に対する感情的なブロックにも気づいて、手放すことができました。
今になって、兄がどれだけ苦しんでいたか、どれだけ悩みもがいて闇の中から這い上がって今の兄になったのか、やっとわかりました。
彼がどうやって心の中の「邪悪なもの」と対峙してそれを統合したのかも。。。

それに気づいてからというもの、私の見える世界はまた変わってしまいました。
私自身も変わり、すべての人や状況との関係性も全く変わってしまいました。
大げさかもしれないけど本当にそうなんです。

今までは、まだ私の中に「成功する」とか「お金を稼ぐ」とか「努力する」とか・・・そういうことに対してネガティブなイメージがあり、嫉妬心とか劣等感とかそういうドロドロした卑屈な感じが少しだけありました。
これは私の記憶の中の兄に対する気持ちでした。
そのこだわりが一気に手放せました。
「目の前にあること、自分にできること、自分が愛していることをやろう!他人からの評価は一切気にせずに・・・」と本気で覚悟できました。覚悟するっていうか、自然にそうなった感じ。
視野が一気に開けた感じです。

私はやっと「健全な男性性」というものを手に入れたかも。それは自分の「健全な女性性」を開花させるのに必要なもの。
「健全な男性性」というのは対極にある「不健全な男性性」、つまり「卑劣さ」や「暴力性」などを統合させることによって手に入るんですね。決して排除することによってではなく。

自分自身が大きく変わってしまったし、このブログで過去に書いた内容にも少し違和感を覚えるし、今後何を書いていいのか、よくわからなくなってしまっています。
というわけで、しばらく更新はお休みします。

この件で、やはり私が一番申し訳ないと思っているのはYさんです。
そこまで大事にされていることだとは思わなかったんです。
結果的にこのような縁になってしまって大変残念です。

しかし、どんな出来事も、それを「災難」と見るか、「祝福」と見るかは、自分次第ですよね。

これを機に、お互いよい方向に前進したいですね。
ありがとうございました。

Bohemian Rhapsody
〜これは現実なのか夢なのか
 まるで地滑りに巻き込まれるように 真実からは逃れるすべがない

 ママ、僕は人を殺しちゃったんだ
 あいつの頭に銃口を向けて、引き金を引いたら死んじゃったんだ
 ねえママ、僕の人生は始まったばかりだというのに
 もうおしまいだ 何もかも台無しにしてしまったよ
 ママごめんよ、ママを悲しませるつもりはなかったんだ

 僕は哀れな男だよ
 誰も僕を愛してくれない

 魔王ベルゼバブは、悪魔を僕の中で飼っている
 そう、僕のために用意していたんだ 僕のために〜





最終更新日  2009年10月09日 07時25分05秒



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