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2009年10月9日18時59分
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鳩山由紀夫首相は8日、廃止された民主党政策調査会の職員を内閣官房の「専門調査員」として公職採用する方針を決めた。国家公務員とすることで職員に「守秘義務」を課すのが狙い。
平野博文官房長官と小沢一郎幹事長が同日、党本部で会談し、合意した。
政調職員は野党時代の民主党の政策の企画・立案を担当してきた。首相は政治主導の政策立案を確立するため、民主党政調職員約20人を今月下旬の臨時国会までに採用するとしている。各府省の大臣、副大臣、政務官による政務三役会議の補佐役として機能させる方針だ。
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