西岡3度目の防衛へ「最高の状態」
WBC世界スーパーバンタム級チャンピオンの西岡利晃(帝拳)らのダブル世界タイトルマッチ(10日・代々木第2体育館)の調印式、記者会見が8日、東京都内で開かれ、同級5位のイバン・エルナンデス(メキシコ)を相手に3度目の防衛を目指す西岡は「最高の状態。KOは狙えるものではないが、チャンスをものにしてKOに結び付けたい」と力強く話した。
WBA世界スーパーフェザー級王者のホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)は2度目の防衛をかけて同級6位のフアンカルロス・サルガド(メキシコ)の挑戦を受ける。日本での試合は約2年半ぶりで「うれしい。調子はいい。いつも通り3回ぐらいまで様子をみてチャンスがあればKOしたい」と無敗同士の対戦を前に余裕の表情で話した。
グローブは拳の部分が薄く、パンチの衝撃が大きいとされるメキシコ製を使用する。
[2009年10月8日16時55分]
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