みちしるべ RSSフィード

2009-10-04

他人の評価に身を委ねてしまう人は使ってはいけないTwitter関連のサービス

断る力 勝間 和代 (著)

p46

■うつになる人は他人の評価に身を委ねてしまう人である。

そして、この4つのマトリックスのうち、うつ病になりやすかったのは2のすなわち

「努力が成果に結ぶつくことを信じる人」

    ×

「他人に評価をゆだねてしまう人」

という組み合わせでした。

この組み合わせの人は、努力をするのですが、その成果を他人に測ってもらてしまい

ます。したがって、ある意味、他人の顔色や評価を気にしながら、行動してしまうのです。

こういうタイプの人は、人に対して強く自己主張をしたり、断る、ということが苦手です。

逆に言えば、「断る力」がないからこそ、人の評価を気にして、不必要な努力までして

しまうのかもしれません。


Twitterにも以下のような他人に評価を見るためのサービスがあります。




ふぁぼられ

ふぁぼったー

自分のつぶやき(Tweets)が誰に、どれだけ、お気に入り(Favorites)に登録されているか

を確認するサービス。

http://favotter.matope.com/

f:id:orangeclover:20091004192253p:image



RT

ReTweeter

自分のつぶやき(Tweets)が誰に、どれだけ、RTされているかを確認するサービス。

http://retweeter.unicco.in/user/orange_clover/

f:id:orangeclover:20091004192254p:image



価値

自分のつぶやき(Tweets)を貨幣換算してくれるサービス。

みんなでTwee (ダダ洩れ開発版)

http://twee.jp/orange_clover

f:id:orangeclover:20091004192257p:image


http://twitteryam.com/orange_clover

f:id:orangeclover:20091004192256p:image



ランキング

Twitter Grader

Twitterの中で自分のランキングを確認することができるサービス。

http://twitter.grader.com/orange_clover

f:id:orangeclover:20091004192258p:image



フォローされている人数の推移

TwitterCounter

自分がフォローしている人、自分をフォローしてくれている人、つぶやき数の

日ごとの折れ線グラフを表示してくれるサービス。

http://twittercounter.com/compare/orange_clover/all/followers/

f:id:orangeclover:20091004192259p:image


つぶやきごとの人数の推移

TweetEffect

どのつぶやきによってフォロー、リムーブされているかを確認するサービス。

http://www.tweeteffect.com/index.php

f:id:orangeclover:20091004192300p:image



僕は 2 の組み合わせの人。

最初のうちは全く気にしていなかったのだが、フォローしてくれる数が

増えてきてからだんだん気になるようになってきた。

このままいくと最終的には、つぶやいた後にふぁぼられやRTされてるかを

確認してみたり、1日1回ランキングやフォロワー数を確認するようなこと

になってしまうのだろう。

こうなってくると本来のゆるい関係を楽しむことではなく、人の目を気に

してなにもつぶやけなくなってしまうかな。

まだ、そこまではなってないけど、まず、ブックマークツールバーからは

削除した。

視界にアイコンが入らなければそこまで気にするものではないので。


これらのサービスは、自分の評価の軸がある人だけ使った方がいいです。

じゃないと疲れますよ。

2009-09-26

バッチファイルのパラメータ

入門 5.関数/サブルーチン (3)パラメータ

コマンドプロンプト、バッチファイルを使わなきゃならなくなった人向けのメモ


%0はバッチファイルのファイル名となる。

C言語と同じ。Javaをやってる人は違和感があるかも。

arg1.bat

@echo off
echo %0
D:\MyDoc\work\#blog\コマンドプロンプト>arg1.bat
arg1.bat

バッチファイルで使用できるパラーメータは%0〜%9まで

arg2.bat

@echo off
echo %1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8 %9 %10 %11

%10は使えないので、%1と0の文字列と解釈されてしまう。

(コマンドパラメータが1〜11だと気づかないw)

D:\MyDoc\work\#blog\コマンドプロンプト>arg2.bat a b c d e f g h i j k 
a b c d e f g h i a0 a1

10個以上パラメータを使いたい場合

%*を使用することで全部表示することはできる。

arg3.bat

echo %*
D:\MyDoc\work\#blog\コマンドプロンプト>arg3.bat a b c d e f g h i j k
a b c d e f g h i j k

%*で表示できるけど・・・

いや、そうじゃなくて個別に10個以上パラメータを使いたいたいんだよ

個別に10個以上パラメータを使いたい場合

この場合は、shiftを使ってコマンドパラメータをずらしていく

arg4.bat

:top
if {%1}=={} goto :EOF
echo %1
shift
goto :top
D:\MyDoc\work\#blog\コマンドプロンプト>arg4.bat a b c d e f g h i j k
a
b
c
d
e
f
g
h
i
j
k

2009-09-17 しょせんは、もどきです。 このエントリーを含むブックマーク

入門 5.関数/サブルーチン (2)関数(もどき)の呼び出し


コマンドプロンプト、バッチファイルを使わなきゃならなくなった人向けのメモ


バッチファイルの呼び出し方は、ここに書いた。

1つの処理で1つのバッチファイルを作成していくと、大量のファイルができてしまう。

バッチファイルの中で関数化したいが、バッチファイルには残念がなら

bashのようなfunction機能はない。。。


その代わり、CALL文とGOTO文を組み合わせた関数もどきを作ることができる。


GOTOのヘルプに以下の記載があるが、これだけだとなんのことか分からない。

GOTO コマンドにターゲット ラベルとして :EOF を指定し、現在のバッチ
スクリプト ファイルの最後に制御を移すことができるようになります。

バッチファイルの例として、JavaアプリケーションでClassNotFoundExceptionが

発生したと想定する。

どこに該当のjarがあるか分からないため、必要なclassをディレクトリおよび

サブディレクトリにあるjarから探すバッチを作成する。


  java.lang.ClassNotFoundException: oracle.jdbc.driver.OracleDriver
          at java.net.URLClassLoader$1.run(URLClassLoader.java:200)
          at java.security.AccessController.doPrivileged(Native Method)
          at java.net.URLClassLoader.findClass(URLClassLoader.java:188)
          at java.lang.ClassLoader.loadClass(ClassLoader.java:307)
          at sun.misc.Launcher$AppClassLoader.loadClass(Launcher.java:301)
          at java.lang.ClassLoader.loadClass(ClassLoader.java:252)
          at java.lang.ClassLoader.loadClassInternal(ClassLoader.java:320)
          at java.lang.Class.forName0(Native Method)
          at java.lang.Class.forName(Class.java:169)

まずは、バッチを見てもらう。

@echo off
set FIND_STR=%1
for /F "eol=; delims=," %%i in ('dir /s/b/a-d^|findstr jar$') DO CALL :GREP_CLASS="%%i"
GOTO :EOF

:GREP_CLASS
jar -tvf %1  |findstr %FIND_STR% 2>nul
IF {%ERRORLEVEL%}=={0} echo %1
GOTO :EOF



解説

:GREP_CLASSラベルを擬似関数とし、

for文での結果を渡して処理している

ラベルとGOTO :EOFの間を関数の処理として使うことができる。

(:EOFはファイルの最後に飛ぶため、:EOFのラベルを書く必要はない。)

パラメータも使用でき、%1、%2、・・・%10を使用することができる。

残念ながら復帰値は使えない。なので使用したい場合は、

SETLOCAL、ENDLOCALを組みあせて環境変数に設定するしかない。



結果

C:\usr\opt\oraclexe>grepclass oracle.jdbc.driver.OracleDriver
   731 Wed Jan 25 01:27:50 JST 2006 oracle/jdbc/driver/OracleDriver$1.class
 14943 Wed Jan 25 01:27:50 JST 2006 oracle/jdbc/driver/OracleDriver.class
  1004 Wed Jan 25 01:27:50 JST 2006 oracle/jdbc/driver/OracleDriverExtension.class
"C:\usr\opt\oraclexe\app\oracle\product\10.2.0\server\jdbc\lib\ojdbc14.jar"
   863 Wed Jan 25 01:42:02 JST 2006 oracle/jdbc/driver/OracleDriver$1.class
 19630 Wed Jan 25 01:42:02 JST 2006 oracle/jdbc/driver/OracleDriver.class
  1095 Wed Jan 25 01:42:02 JST 2006 oracle/jdbc/driver/OracleDriverExtension.class
"C:\usr\opt\oraclexe\app\oracle\product\10.2.0\server\jdbc\lib\ojdbc14_g.jar"

2009-09-15

ぎゃーサボってたらgremzの苗木が枯れそうに。。。

ビフォアー

f:id:orangeclover:20090915234523p:image

アフター

f:id:orangeclover:20090915234524p:image

やっぱり、水は毎日上げないとダメだよな。