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ファイル共有ソフト「winny(ウィニー)」の開発をめぐる著作権法違反幇助(ほうじょ)罪に問われ、2審の大阪高裁で8日、無罪判決を受けた金子勇・元東大大学院助手(39)に対し、NHK京都放送局の司法担当だった20代の男性記者(現在は他部署に転出)が平成17年、1審・京都地裁での公判中にインタビューを申し込む際、「インタビューに出て本音をさらせば執行猶予がつくのは間違いない」などとする内容の手紙を送っていたことが同日、わかった。