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2009年10月8日(木) 19:15 |
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高松自動車の4車線化凍結か
民主党が公共事業のありかたを見直す中で地域とのあつれきも出ています。
国の補正予算に盛り込まれていた高松自動車道全線の4車線化について、事業を凍結する可能性が大きくなっていることから、香川県議会が事業推進を求める意見書を可決しました。 意見書は、高松自動車の4車線化は事故や渋滞を防ぐために必要だというもので、9月定例県議会最終日の8日賛成多数で可決されました。 高松自動車道は、香川県三木町の高松東インターチェンジと徳島県の鳴門インターチェンジとの間、約52キロが暫定的に2車線で開通しており補正予算で4車線化の事業を行うことになっていました。 しかし、民主党が補正予算を見直す中で凍結する可能性が高くなっていますが、県に対して国からの連絡は一切ないということです。 香川県では、すでに4車線化へむけて負担金100億円の補正予算が議決されています。 意見書は、鳩山総理大臣などに提出されることになっています。
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