松ちゃん 病院内で迷って出産立ち会えず
10月9日7時2分配信 スポニチアネックス
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釜山国際映画祭でで第1子誕生の様子を語った松本人志 |
「びっくりしてるんですけど、そうなんですよね。どんな感じになるのかなと思ったら、こんな感じかなあと…本当に実感はないです。ハハハ」。釜山国際映画祭の開催場所である韓国で、待望の第1子となる長女が誕生したことを明かすと、松本は父親の顔で照れ笑いした。
6日午前11時40分、都内の病院で2960グラムの女児が生まれた。母子ともに健康で名前はこれから考えるという。松本は病院で待機していたが、誕生の瞬間には立ち会えなかった。密室から脱出する男を描いた「しんぼる」さながらに、待機場所から迷ってしまい分娩(ぶんべん)室までたどりつけなかったという。
安産だったといい、安どの表情。「10分足らずの出来事だった。1〜2時間かかったらどうしようかと思った」と夫人を気遣った。
また、「(長女を見て)まだかわい〜とか言うてませんよ。ここはボクの意地というかね。見ても“う〜ん”くらいですわ。本当にまだ自分の中で咀嚼(そしゃく)できてないんですわ」と言いながらも表情は緩み放し。人生初めての経験に戸惑いを見せながらもうれしさを隠しきれない様子。「彼女が20歳の時、ボクは66歳です」ともコメントした。
映画際では、話題作を公開する「ガラプレゼンテーション」部門に招待され、9日に上映予定。8日のオープニングセレモニー大崎洋社長らと歩いた。
セリフがほとんどない“限りなく無声劇”。海外出品については「日本では賛否両論あるけどボクとしてはそうじゃないとやる意味がないんで…。要所、要所で笑いも分かりやすいので海外ではすんなり受け入れられるかと思う」とあらためて力を込めた。
≪台風18号の猛威に「ちょっと覚悟」≫台風18号の猛威を松本監督も体感した。午前11時10分の成田空港発の便で釜山入りしたが、離陸の際に大揺れ。「一瞬、怖かった。ウワッてなった。ほんまにちょっと覚悟を決めた」と振り返った。また、韓国訪問は約20年ぶりで「大阪で仕事が忙しくなったころに番組で来て以来ですね」と感慨深げだった。
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最終更新:10月9日7時7分
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