いまみちともたか

走り書き?殴り書き?

Tomotaka IMASA Imamichi
click photo and go to other relating websites
マイスペースドットコムトラッシュレコードウルスラCD卓偉サイトBARBEE BOYS09サイトBB25サイト表紙に戻る

昨日に続いて、
卓偉から送られて来た原稿を
ノーカット掲載、
本日は(またもや寝ないで書いたそうな)
一昨日発売されたばかりのウルスラ2の全曲解説、

それでは中島卓偉さん、
張り切ってどーぞ!


* * *

ウルスラ2ジャケ写
< エミコちゃん>
曲自体はずいぶん前からあったんだけど
相変わらず詞が付かなくてほったらかしにしてた。
でも今回のいまっさんとのセッションで作詞を脚本と捕らえたやり方に火が付いて、
そういえば今回にはぴったりかも!って思い出して自分なりにアレンジし直して一気に書き上げた。
最初はかっこつけて横文字で「Emily」ってタイトルにしてたんだけど、
なんかそれじゃつまんないっつうか、今までと何も変わんないし、
やっぱりいまっさんを打ち抜くにはって事と、あらゆる人に「どうしちゃったの?」
と言わせたら勝ちだなって事で悪戯心が働いてこのタイトルに。
エミリーって歌ってた歌詞をエミりん(ハートマーク付き)
に変えようぜって言ったのはいまっさん。

BORN TO BOOGIEなアレンジにしてくださいって頼んだら
「T-REXな感じだろ?」っていまっさんが返して来たから、
まあNEW YORK DOLLSとかのパンキッシュなグラムロックなイメージかなぁって言ったら
「ひらたく言えばT-REXって事だろ?」って再度返されてこの粋なアレンジに(笑)
歌も演奏も前にガンガンつんのめってく感じが最高に気に入ってる。

<んなばぁあな>
マイナーで突っ走る早いエイトビートの曲が欲しいなと思ってた矢先に
いまっさんが持って来てくれた曲。イントロのギターフレーズからしてキレまくってる。
もっとキレたギターソロは「なんか事故起こして」って俺の要望に一発で応えてくれたさすがイマサ!
でもダビングする時のヘッドフォンのギター単体のつまみを下げたまま弾いてたらしく、
本人は一発でキメたとはいえ、何を弾いたか自分でわからんかったみたいです(笑)
今後のライブでもぶち壊せそうな予感を持った曲だと思う。いちいちかっこいいわ。


<焼酎ギャル>
詞から書いて見事に曲もハマった。脚本から考えて大正解。
いまっさんの狂ったディレイギターは、焼酎のアルコールの海の中を酔っ払った主人公が
「俺の森伊蔵返せ〜!」って言いながら泳いでるみたいで最高だな(笑)
ひたすら同じコード進行だけで突き進んでるわりに場面事にしっかりメリハリがあるのは、
俺の歌の表現力?やっぱりイマサのディレイ?
もしかしてまさくんのエフェクトかかったループ的なベース?
本当はヒラポンの跳ねまくった16ビート?
ウルスラキラーチューンここにあり。


<ビー ウィズ ユー>
これも実はいつ作ったか覚えてないくらいかなり古い曲。
やろうと思った理由は、ヒラポンのドラミングがつねに跳ねてるし、黒っぽいし、
ダンスビート叩いたらとんでもない事になるかもな、なあぁんていまっさんと話てたら、
突然この曲を思い出してあれやこれやで一気にリハーサル。
最初は初期ジャミロみたいなアッパーなテンポだったんだけど、
より黒っぽくするために敢えてテンポを落として
イマサカッティングとヒラポンのハイハットが絡み合うとこを狙ってある。
まあ結局ライブじゃ楽しいもんだから全員突っ走って演奏してるけど(笑)
グルーヴは合わせてるってよりは絡ませてるって感じ。


<ズル休み>
ガキの頃親父が聴かせてくれたオールディーズを思わせてくれるし、
50Sのアメリカのヒットチャートなサウンドアプローチに
いまっさんの確信犯を感じるロックンロールなバラッド。
ドラムも思い切りぶっ叩いてる感じもいいし、俺もサビ以外はわざと喉をつぶして
モータウン系のリードヴォーカルみたく張り上げて歌ってる。
リハーサル中からわざと「五線紙を舞うこのワルツ」という歌詞を
「五反田に舞うこのワルツ」と歌ってはいたんだけど
意外とみんな自分の事に集中してるみたいで
突っ込んではくれず(気付いてなかったくさい)
8/30の新曲しかやらんお披露目ライブのDuoのステージで
五反田と歌おうと思ったけど寸前のとこでやっぱやめといた(笑)
次からそうやって歌ったたろ。しかし駄目な女の子だなぁ、「こいつ・・・」


<プラグ・イン・ベイベ>
引き続きレノン&マッカートニーな気分を味わえたいまっさんとの共作曲。
原型はもっとテンポが遅くてヘビーなイメージだったんだけど
ラテンロックなアレンジに着せ変えてこのスタイルに。
カエルの鳴き声みたいなギターソロが特に気に入ってる。
おかげで仮Mixの時から「もうちょっとカエル上げてよ」とか
「カエルちょっとうるさくない?」とかよくわからん使い方してたのを思い出す。
ド頭に一回しか出て来ない脅かしのギターを聞くと血が騒ぎます。


<愛・罠・イリュージョン>
いまみちともたかの濃い血の部分が全面に押し出された
センセーショナルな曲だと思う。正直ヴォーカリストにとって
このキーは高いけど、このレンジで歌わなきゃこの詞の雰囲気も出ないし、
この曲が持つダークさも伝わらないと俺なりに判断して、
とにかく思い切りがなってシャウトして歌おうと決めた。
この曲がレコーディングセッションの最後の曲だった事もあり、
歌い終わった後俺の声が使い物にならなかったのは言うまでもない。
この曲に限らず、演奏がよかったテイクより
俺の歌がよかったテイクをすべて優先してくれたいまっさん。
なんかどこか俺達なりの「I AM THE WALRUS」が出来ちゃった感じがするんだけど
いまっさんはどうすか?


<きみの名を>
俺の得意分野でもあるけど、こういう曲もいまっさんと
一緒のステージに立ってやりたいってイメージがずっとあった。
この手のバラードをアレンジするとなったら、
やれピアノだ、ウーリッツァだ、ローズだ、
オーケストレーションも可能だぜってマジできりがない。
だったらお前の歌と俺のギターありきで勝負かけようぜっていまっさんの一声で、
ドンカマも使わずガラス一枚向き合ってお互いやっぱり一発でキメた。
そのテイクにリズム隊の二人がシンプルに添えるってだけ。
唯一この曲のドラムとベースだけはダビング。

エンディングのアコギだけに戻るとこで、
よく聞くといまっさんが床にブーツでリズム取る音が入ってる。
エンジニアさんはそういう音を気にしたり消したがったりするんだけど、
そこは俺が一切引かずにこう伝えた。「そのまま使って下さい」と。


<シャボン>
ハハハ〜この曲大好き。一番最初にいまっさんを脅かすテーマで渡した曲は
全部で9曲あって、その中の1曲だった。最初は「う〜んよくわからんなあ」
とか言ってたくせに、ある日いきなりいまっさんが「詞が出来た!」って言って来て(笑)
もうそのテーマと脚本と主人公の女の子の感じが最高だったから即やる事に。
Aメロを俺、サビをいまっさんが書いた共作。Punkから入った人間って
結局スカやレゲエに行き着くから、この曲をやろうって言われた時は単純に嬉しかったなあ。
取材してくれた某雑誌の女性ライターさんから
「この曲を通勤中聴いてたら不覚にも泣いてしまいました」
って言われた時、してやったり!って思った(笑)

ゲルニカで幕が開けて、ジーナで一旦アナログひっくり返して、
またエミコでぶちかまして、きみの名をで終わると見せ掛けて、
シャボンで泡になって消えてく。
歌詞に出て来る様々な主人公、気付くとみんな
ULTRA SLACKERな奴ばっかりです。

全曲解説お邪魔しました。
ライブで待ってます。

中島卓偉


* * *

エミりん
このアレンジはT.レックスとは関係ないけどね、
元祖グラムでブギーといえばT.レックス!

んなばな
ホントはソロ弾いてる途中でヘッドホンが外れたんだよ、
他の音がなんも聞こえないまま弾いてたんだ

焼酎
森伊蔵、溺れるには値段も敷居も高そだなぁ…

ビーウィズユー
イマサカッティングってイカサマと間違えそうな響きだね

ズル休み

五反田で舞うこのワルツ…、うわ、いきなり深いなぁ。
にしても、うまくまとめやがったなThis boyめ(笑)

プラグイン
カエルギターをライブで再現するのは勘弁してな、
ホースを口にくわえて弾かないとだから…、恥ずかしいずら

イリュージョン

これのメイキング動画、

某mixiには「おぉ声が潰れるぅ」って
卓偉が言ってるとこまでわかるタイプが…。

きみの名
その靴音、誰の? オレのな…

シャボン
そのライター嬢、いろいろあったんだろねぇ
こんど俺にも紹介してちょ

…などと、蛇足リアクションしつつ、
これで2日間にわたってお届けした
ULTRA SLACKER
ULTRA SLACKER llの
全曲解説 by 中島卓偉は無事終了、
連日の徹夜執筆おつか、Thanks 卓偉!

そんなこんなで
読んでから聴く?聴いてから読む?
それとも聴きながら読む?卓偉ウルスラの2枚を
いろんなやりかたで楽しんでもらえたら嬉しいでぃす。

俺の書いた全曲解説は、今回卓偉ファンクラブ限定掲載なので
どーしてもしりたいヒトは、ライブに来てちょーだい、
あなたの耳と腰にダイレクトに伝えちゃいまっす、
なぁんて気取ってみちゃったりしてからに…

2009/10/09

がんばったー
どおなのー?ねますー
うるすら2はつぎっす


たくいより

* * *

7日のウルスラ2の発売で
ようやっと梅雨前に録音した全曲が
陽の目をみたってことで、それを記念して
ウルスラの全曲解説 by 中島卓偉ってのを公開。
ボーカル側から見た今回のウルスラ・レコーディングと
曲づくりの裏ばなし、貴重かも。

寝ないで書いたってゆーだけあって
かなりボリューミーなので、
今日と明日の2回に分けて彼の文章をノーカットで掲載。

お返しに自分も、卓偉サイトの会員限定ブログ用に
俺からの卓偉こぼれ話&全曲解説を送っておいた。
今日と明日の2日間はサイト相互乗っ取り?
スワッピングだねぃ、あっはっは。
では、どーぞ!


* * *
ウルスラ1ジャケ写
<ゲルニカ>
 今年の正月に麻布のカフェでイマサさんと今後どんな感じでやってくか話してた時に
「俺とやるってなったらおまえがどんな曲書いて来んのか知りたいから、脅かしてみてくれよ」
というセンタリングを受けて作った曲。
 
 作ったとか書いたとか言うよりは、ライブの絵を想像して、
「俺歌ってる、イマサが隣で ギター弾いてる、リフは?テンポは?」
 なんかそんなふうにイメージして行ったらその帰り道にいつのまにか出来てた。
 
 俺が思う、いまみちともたかが弾いてそうな60Sっぽいリフってこんなイメージ。
 でも「たくいから弾き初めて、俺がちょっかい出す感じでかぶって来たほうが絶対イケてるよ」
っていまっさんが言ってくれて、気付けば最高なオープニングナンバーに。
 最初はサビの歌詞を「おまえのその声聞く度に〜」って歌ってたんだけど
「せっかくタイトルがゲルニカなんだから、ゲルニカその声聞く度に、に全部変えようぜ」
っていまっさんに言われた時、ああやっぱりこの人キレてんなぁって思った。
 
<虜セクシィ>
 いまっさんからDemoを聴かせてもらった時に一発でぶっ飛んだ。
「こいつをテンポ下げりゃKISSみてぇにもなんのよ・・・って下げねえけど」
ってにやけてたいまっさんの顔を妙に思い出す。
  自分が歌いやすいようにちょっと詞にちゃちゃ入れさせてもらって、
後は思い切りシャウ トしてオケも一発録り。(基本全曲一発録りだけど)
  イントロから数えて二つ目のギターのキメフレーズは、
最初いくつものかっこいいパターンをいまっさんが弾いてたんだけど
「毎回変えられると歌何処で入っていいかわかんないす」って俺が言ったら、
すかさずヒラポンも「あっそれ俺も言おうと思ってた!」って返して来て、
  しぶしぶ受け入れてたいまっさんの顔は
おもちゃ取り上げられた子供みたいだったなあ(笑)
 
 <わかってるよ>
 歌詞の主人公が男と女で、ちょっと言い回しを変えるだけでどっちのキャラにも取れるとこが
歌っててなんか気持ちいい。特に女の歌詞のとこシャウトするといい感じ。
このぶっこわれたイントロギターも俺的に「イマサだったらこう弾くだろうな」
みたいな イメージ。
バービーファンがミュージシャンになるとそんな事考えてフレーズ作るんだから
いまっさ ん相当迷惑だと思う(笑)
最初はもっとコード進行から、尺から、いろいろいまっさんが考えてくれてたんだけど、
いざ録るってなったら俺が最初に考えてた尺、フレーズでやるって事に。
実はアレンジしたフレーズやコード進行を意外にこりすぎたってのもあったらしく
(思い出すの面倒臭かっただけじゃないのぉ?笑)
俺の原型でいっか!って思ったって事を一発テイクで録り終えた後に
清々しい顔で報告するいまっさん。
その瞬間ちょっといまみちともたかの性格が
わかってしまったのは言うまでもございません(笑)
 全員でめちゃくちゃ早口で尺を確認してるシーンが
YOUTUBEに上がってる。冗談のようで本気の4人をごらんあれ。
 
 <カフェオレ>
これもいまっさんを口説く為に持ってった曲。
普段は曲先行でレコーディングするまでまったく詞なんて書かないんだけど、
やっぱりいまっさん口説くならって事で気合い入れて提出。
大サビ以外、コード進行やヒラポンのはねたリズムパターン、
マサくんのベースのフレーズもリフみたくつねにループになってて、
俺の歌といまっさんのギターだけが自由に動き回ってる。
このイントロのカッティングギターはイマサにしか出せない神懸かりな音色だと思うし、
こういうギターを嫌いって奴とは一生友達にはなれんだろうなぁ。
 
 <ムーンライトシャイニンラヴ>
これもイマサカッティングありきなSOULなナンバー。
この曲だけ俺の歌は全部ダブルトラックになってる。
実はアコギが主体になってるけど歌を決して邪魔しない
CAROLっぽいオブリギターが個人的には気に入ってて、
ロックンロールな雰囲気もあって、
ヴォーカリストはこういう曲で踊りたくなるんだよなぁ。
 
 曲の構成をいまっさんと二人でああでもない、こうでもないって言い合って、
ライブリハの時も、あれ?尺どうだったっけ?こうだったっけ?
しまいには毎回気分で尺と構成決めるだな、なんつって
二人でルイジアンナ合わせながら笑ってた(笑)
 
<ひとりぼっちの愛 ll>
「会いたいよ〜なんて歌って何お前真面目な事言ってんだよ、
もっと詞がぶっ飛んでたら すぐにでもレコーディングしてやんのに」
といまっさんに言われながら、ちょうどその頃親知らずを抜いて頬っぺたが腫れてたのを
ネタに、上手に、ある意味とっても残念な書き直し方をして(笑)めでたく完成。
 
 行き場のない男、親知らずが痛くて動けない男、ってところから
NOWHERE MAN〜ひとりぼっちのあいつって事で、
俺といまっさんでひねって「ひとりぼっちの愛 ll」になるってわけ。
アレンジはすげえシンプルだけど、バンドにこういう演奏されちゃうと
ヴォーカリストは歌ってて不意に涙しちゃいます。
 
<愛の意外な副作用>
 凄いなってひたすら思った。ジョージハリスンぽくもあり、
スコットランドのPunkBandがやってそうなバラッドな雰囲気もあり、
こういう曲は自分に書けるようでやっぱり書けない曲だと思う。
どうしても英語っぽく歌ってしまう俺の癖を紐解いて、
より歌詞を聞き取り安くするため に一語一句いまっさんに発音を指導してもらった。
甘ったるい歌は駄目だの、今更ラヴソングはいらんだの言う癖に、
こんなに甘くて切なくて、色っぽい曲持って来るいまっさん、
はっきり言ってズルい(笑) 本当は好きなくせに(笑)名曲です。
 
<フェイマス・イン・チャイナ>
 いまっさんとの完全なる共作で、なんかレノン&マッカートニーの気持ちを
ようやく味わ えた気がしてる。
この曲大好き。ひとつのジャンルにくくれない斬新さを持ってる。
ライブでは裏打ちのギターはテレキャスで俺が弾かせてもらってます。
サビのディレイかましたギターをいまっさんがタビングしてる時、ベースのマサくんが
「ああなんか北京とか香港の夜景が見えて来たねぇ」って言ったんだけど、
その表現素晴らしいと思った。
歌に追っかけで入るエフェクトかかった「チャイナ!」を
オーディエンスが馬鹿でかい声で叫んでくれたら完璧だな。
そうなったらいまっさんと俺ステージで目を合わせて笑うと思う。
 
 <ジーナ・コリンズは交換留学生>
 まずはタイトルにぶっ飛んだ。そしてこの詞の世界感、
情景描写、主人公の性格までなんか一本の映画を見せられてる気分になった。
詞も脚本が見えて来ると聞く側の楽しみ方も変わるんだって事を
いまっさんに教えてもらった気がする。
(その書き方にインスパイアされてウルスラ2で俺もやってまう事に)
そのライトな感じをそのままパッケージした一曲で、
これを最後に持って来て物足りない感じにしとくってのが
ウルスラ2に繋がるポイントだったりする。
THE BEATLESのホワイトアルバムの雰囲気があって好きだな。
アナログで言えばここでA面終了。
 
 一つ心残りなのは、レコードはいまっさんのDemoそのままの尺で、
本当はギターソロ足 したかったみたいなんだけど、
いいじゃん!いいじゃん!この短さで行きましょうよ〜なんつって、
ライブじゃギターソロ足してみたら、そっちのバージョンのほうが
ファットでしっくり来ちゃって、
のせるだけのせといてまだその事いまっさんに謝ってないや(笑)

* * *

…と、ここまでが
卓偉によるウルスラ1の全曲解説
そっかぁ、彼はこーゆーふーに
思ってるわけかぁ、ってな発見もあって

明日のウルスラ2に関して、何が書いてあるのか
正直ドキドキです。しかし、負けずに
明日もひき続き、卓偉によるウルスラ2の全曲解説だ。


2009/10/08

いつものを読む