全国支部長会議報告
9月29日(火)田町ハイレーンで「平成21年度第1回全国支部長会議」が開かれた。
第1号議案として、DHCボウリング中止の件で矢島副会長が経緯を説明(前回の議事録に書かれている内容と同じ事)した。現在未だにDHC吉田会長とはお会いできず、直接の謝罪もできない状況である。スターブレーン側の賠償請求についてもプロ協会の顧問弁護士と相談し、理事会としては金銭の請求に応じないと決め、スターブレーンと現在折衝中である。
堀口トーナメント部長から、現況の社会問題で来年のトーナメント継続も厳しい状況である。我々プロボウラーも危機感を持たないといけないといけない・・。しかしながらISPSが来年のトーナメントで3000万円の協賛を頂いており、女子だけではなく男子もできる可能性はあるとの報告があった。
第2号議案は「理事及び監事改選について」で理事及び監事選出委員会の支部長2名の選出を関西西支部長、西村邦彦 神奈川西支部長、江頭善文が留任することが決まった。
来年は正会員理事の改選となります。年齢30歳以上、10年以上在籍のプロボウラーで、プロ協会を良くして行こうとか、改革したいと思う方がいたら是非来年の支部総会で立候補して下さい。
また、ティーチングプロ(インストラクター資格取得から4年の間でトレーニングスクール、実技試験、筆記試験を合格した者)はアマチュアとしてリーグ、トーナメントは参加不可。教室やプロチャレンジは可能。プロボウラーとして承認トーナメントは可。その際の賞金も可。となっている。但し、JBCの会員になっている場合はJBC会員資格は喪失になります。
最後にインストラクター資格の剥奪という前回の専門講習会の案内の件は各支部長からも反対の意見が多く、今後委員会、理事会で話し合い資格剥奪の文言はなくなる可能性がでてきた。ただ、インストラクター部会の藤村部長は個人のスキルアップの為にも年3回の専門講習会は参加して下さいとの事でした。
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