2009年10月08日(木)

石川県職員不祥事による石川県教育委員会への抗議、回答請求<石川県知事、教育長への信書送達>

テーマ:ブログ
本件の直接的な監督責任を有する石川県教育委員会へは、信書に準ずる形式のメール及び口頭での抗議、回答請求、性急な問題の是正を勧告してきました。しかし、状況は同教育委員会の懈怠により何も改善されていません。唯一、当方からの指摘を受けた生徒の個人情報を流出させていた掲示板の閉鎖ですが、これも昨日述べたように同教育委員会は認知していません。本件は公僕である公務員の公職に与えられる支給物、ネットワークの私的流用と、生徒の個人情報保護が絶対責務である教諭の倫理的な逸脱、またそのような教諭の悪辣な行為を管理せず、調査、是正を請求に行わない同教育委員会の体質に及びます。本件にあっては、執行機関である同教育委員会に既に執行能力がないのは明々白々であり、真偽の可否すら表明できないとあっては、もはや同委員会を所管する石川県自体に本件の対応を要求するものです。既にメールで石川県知事、石川県議、石川県議会、石川県、石川県PTA連合会には本件の照会と対応、回答を請求していますが、本件の認知を確実にさせるために信書として監督責任、説明責任を有する石川県知事-谷本正憲と、石川県教育委員会教育長-中西吉明に対して送達しました。また、本件が公的機関の不正問題であることから、報道各社にも上記二名に送付した信書を送付しています。本件は公的機関の不正問題なのですから、これは市民それぞれに周知されるべき問題であり、強いては石川県民の教育環境を揺るがす現実的な大問題です。安心して石川県の保護者が県立高校、特別施設学校に子の教育を委ねることができないという現実的な危機を示しています。また、教育に関する指針を提示するべき立場にある文科省へも回答を請求しています。それぞれの公式回答については、当然本ブログで報告をいたしますが、本件に対してそれぞれの立場からご発言頂きたく思っております。仮に本件がこのまま何ら公式に回答、処理、対応されることなく抹消されたとするならば、もはや石川県は日本における民主主義の形骸であると断じるしかありませんし、本件は国会議員を通して国政の問題として取り扱う所存です。事は既に生徒の個人情報の流出という権利侵害を引き起こしているのです。

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