羽後町「美少女イラスト」企画、協力の輪広がる−和歌山みなべ町とコラボも /秋田
10月6日15時0分配信 みんなの経済新聞ネットワーク
拡大写真 |
イラストレーターのこげどんぼ*さんが羽後町をイメージして描き下ろしたキャラ「うごボン」 |
【関連画像】 和歌山県みなべ町の「紀州備長炭」とコラボ開発した羽後町産「あきたこまち」
美少女イラストを活用した「まちおこし」企画で全国的に注目を集める羽後町。一連の企画の仕掛け人・山内貴範さんが「これまで取り組んできた美少女イラストを使ったまちおこしの集大成を」と同イベントを企画したところ、秋田市でサブカルチャー関連イベントなどを手掛ける「Around」が実行委員として参加するほか、秋田市のスープカレー専門店「Savina」が同町のブランド牛「羽後牛」を使った特別メニューで出店参加するなど、協力の輪が広がった。
当日は、国の重要文化財指定の古民家で行う「コスプレ」企画や、イラストレーターのこげどんぼ*さんが同町をイメージして描き下ろしたキャラ「うごボン」がテーマのイラストコンテストも開催するほか、同町と和歌山県みなべ町が江草天仁さんのイラストでまちおこしを行う縁もあったことから、両町特産の羽後町産「あきたこまち」とみなべ町産「紀州備長炭」のパッケージ商品も販売。山内さんは「美少女イラストのまちおこしがコラボするのは全国的にも珍しいのでは」と期待を寄せる。
「Around」の小田原さんは「こげどんぼ*さんと江草天仁さんも来場する。多くのアウトプットを用意し、東北では珍しいイベントになると思うので、羽後町の風土と美少女イラスト文化も楽しんでもらえれば」と来場を呼び掛ける。
現在、「うごボン・イラストコンテスト」の参加作品も募集している。応募は10月16日まで。
【関連記事】
和歌山県みなべ町の「紀州備長炭」とコラボ開発した羽後町産「あきたこまち」(関連画像)
「秋田おたくオフ会」、羽後町で交流会開催へ−文化財でコスプレも(秋田経済新聞)
猫耳メード「でじこ」の誕生記念で「デ・ジ・キャラット生誕祭」(アキバ経済新聞)
「うごボン・イラストコンテスト」応募要項
かがり美少女イラストコンテスト
最終更新:10月6日15時0分
- 秋田県羽後町周辺の地図(縮尺1/30万)
- 縮尺: 1/75000の地図を表示 1/8000の地図を表示
- [ Yahoo!地図 ]
ソーシャルブックマークへ投稿 1件
関連トピックス
主なニュースサイトで 萌えおこし の記事を読む
この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます
- 高崎のホテルが「ディスコ」イベント−往年のお立ち台ギャルに人気 /群馬[photo](みんなの経済新聞ネットワーク) 6日(火)8時15分