最終更新日:2007/10/10
土井晩翠の、「荒城の月」のモデルと言われている、会津鶴ヶ城に懸かる月です。現在はきれいに再建され、戊辰戦争で荒廃した当時の面影はありません。とても静かな夜でした。
(1枚目)明け方、西の空の月。9月28日は満月。明け方、西の空に残っていた月の方が同じ日の夕方(夜)東の空から上ってきた月よりまん丸だった。いちばん丸かったのはこの日の何時ころだったのだろうか?
(2枚目)夕方、東の空の月。9月28日は満月。明け方、西の空に残っていた月の方が同じ日の夕方(夜)東の空から上ってきた月よりまん丸だった。いちばん丸かったのはこの日の何時ころだったのだろうか?
この日だけスカッと晴れくれたので、ここぞとばかりに買って間もないデジカメで撮りました。完全に一歩及ばない不完全さを楽しむことができました。
2000円札の表紙でおなじみの世界遺産沖縄県守礼之門から昇る仲秋の名月。自宅から15分で行ける近場の観光地です。普段は風景・ネイチャー・観光写真の写真家活動していますので、それに天体写真の要素が加わった作品です。最近のデジタルカメラの画質のテクノロジーの進歩は凄まじいもので、2100万画素クラスでは、もはや中判カメラのクオリティーの領域ですね。今後が楽しみですが、仕事ではポジの大判・中判も両方使用します。画像処理は生ポジのイメージに仕上げました。今後はこの様な芸術性・見栄えの高い作品が多くなると思います。
中秋の名月を撮影中、偶然にも飛行機が横切りました。もう少しシャッターを切るのが遅かったら機影が全て入ったのに・・・と悔やまれる1コマでした。
曇りのため中秋の名月は望めませんでしたが、その後の十六夜と立待月は観ることができました。
ちょっと欠けたオレンジの月が東の空から昇ってきました。満開のキバナコスモスと一緒に撮ってみました。
夕方は雲に隠れていた月が、夜半前に雲から顔を出し、くっきりとした姿を見せてくれました。