ある方からメールいただいた。
許しを得て、要約してここに書く。
「ある方のブログのコメント欄に『他人のブログ記事を引き合いに出して異論を唱
えるのはマナー違反』だと言われた。
それとはまた別の方のブログのコメント欄では『異論』のコメントをしたら、『そういうのは
自分のブログを立ち上げて自分で記事にす
ればいいだろう』と言われた。
どっちが正しいのでしょう」
・・・オレにもわかんねぇんだよなぁ、それ・・・
確かに、その人のブログのコメント欄へ異論を唱えるにはためらわれるコトもある。
そのブログの「コメント欄の雰囲気」を損ないかねないから。
でも、逆に具体的な記述についてそれを「引用」して自身のブログで『批判』すると
「文章をコピペされた!」
「マナー違反!」
って責められる。
「文章」じゃなくて、「」内の記述のみの引用の話しなのだけど・・・
たとえば、本を書くときは・・・仮にクメヒロシの『批判』をするとき、その言葉を「」で記述しようと思ったら、
一文字足らずとも正確に、クメヒロシがしゃべった通りに書かなければならないだろう。
その場合、筆者はわざわざクメヒロシに「引用していいかどうか」という許可なんぞ取らないだろう。
話しをブログに戻して・・・
「引用」していいか?と聞かれたら、一体何に使われるのか・・・もし、自分に都合の悪いコトに使われるなら、
拒否するに決まってるだろう。
そうすると、真っ当な批判言論活動は不可能だ。
う〜ん・・・どっちが正しいんだ???
誰かおしえてちょ。
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あなたの「なりすまし」にされた「ロール・マニア」です。私は小鉄さんは、正義感が強すぎるのではないか、と思います。
まして「うつ病ブログ」です。自分の日々のことを皆さん綴っているのですから、他の人のブログに、あまり批判的なことや皮肉、嫌味を書くのはもちろんの事、更にそれを他の方のブログで披瀝されるのは、やはり、お互いに気分がよくない、と思います。小鉄様だって、「ある程度の傷の嘗め合い」は仕方ない、って仰っていたじゃないですか。
うつ病ブログで『真っ当な批判言論活動』なんて、場所が違うんじゃないでしょうか?
「ああ、皆、それぞれ頑張ってるんだな」、とか、「こんなことありましたよ」、とか、コメントってその程度のもので良いんじゃないでしょうか?
生意気な事を書いていると思いますが、なんだか小鉄様が痛々しいように私は感じています。
そこまでするかい。
粘着質。なぜそんなにすがりつく?
わたしはロール・マニアさんの先生でも何でもないのですから。。。
先日は不愉快な思いをさせてしまって、すみませんでした。今回もまた、ロール・マニアさんのことをわたしだと指摘するコメントが来ているようですね。またロール・マニアさんに借りを作ってしまいました。ゴメンなさい。お返しする機会があればいいのに・・・と思っています。
みっつ、説明しなければなりません。
一つ目、わたしは良い意味での「傷のなめ合い」がうつを抱えた人同士の関わり方の基本だと思っています。
二つ目。わたしは『批判』という言葉を悪い意味で遣っているワケではない、というコトです。決して「非難」と同じ意味で遣っている
ワケではありません。「それについてはそうじゃなくて、自分はこう思いますよ。」というのも『批判』です。
「意見」とか「助言」とか、あと「異論を唱える」とか・・・その人の言っているコトが妥当かどうか、また、その限界について検討を加える、というのが『批判』の意味です。もしかしたら、わたしは周りの人と言葉の感覚が違ってるのでしょうか。でも、間違っても、誰かを攻撃してやろうなんて思っているワケではないので、安心してください。
わたしは大学で社会心理学を専攻しました。恩師は「社会心理学は科学だ」というコトを殊更に強調していました。科学に『批判精神』は
不可欠です。以来、自分はこの『批判精神』を大事にしています。
三つめは、こういう記事を書くことと、実際に誰かの記事を『批判』するかどうかというコトは別だ、というコトです。
それにしても、今回のロール・マニアさんにしても、二つ前の記事の匿名希望さんにしても・・・わたしは他人様を不愉快にする「何か」を持っているのですね。強く自覚して、自分を戒めるようにしたいと思います。
コメント、ありがとうございました。
安心してください。
匿名さんも実在しますよ。
安心してください。
ありがとうございます。
前にテレビで見たのですが、ブログにも著作権というものがあるそうです。
管理人が書いたブログの記事(文章)に著作権が発生するとのこと。
なので、他の方の書いた文章を転載したり引用する場合は、許可をとらなくてはいけないということです。
ブログの記事に異論があるならば、やはり、その方に直接メッセージやメールやコメントなどでするのが正しい方法かと、思います。
コメントを受け付けてもらえない場合は、潔く諦めるしかないと思います。
ブログは個人のモノですから。
干渉しすぎるのもどうかなって思ったりします。
いずれにしても、良い意味での傷の舐め合いをしたいですね。
ポチ。
ブログにも著作権があるコトは承知しています。問題は、そこから「」の中(たとえば実際の会話の一部とか)だけでも引用するのに、相手の許可を取る必要があるのだろうか、というコトなのです。
一般に何かを『批判』する本を書く場合、そういう時に、いちいち相手の許可はとらないハズですから。。。
わたしにも記事に書いたとおりの経験がありまして・・・ブログの記事に異論があって、「それはこうなんじゃないですか、だって〜〜だから、おかしいと思うんです。」と書き込んだトコロ、「そうやって自己主張したいのなら、自分のブログでやれ。ここの空気を読め。」って言われたのです。
どっちが正しいのか・・・。
メールはよっぽどのコトでないと・・・というのも、『批判』活動は批判する側とされる側だけで成り立つモノではないからです。そこにいろんな人が関わって、議論して、そして、妥当なトコロに収まっていく・・・そういうモノだと思うのです。
まぁ、だからといって、じゃぁ、誰かに今すぐ異論を唱えるってつもりはないのですけれど・・・純粋に「どっちなんだろ?」そう思って記事にしただけ、です。
ありがとうございます。
あぁ、もうこんな時間だ。もう寝なきゃ。
「早寝早起き大作戦」、お互いに頑張りましょう。。。