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パワーの差歴然!リナレスKO防衛誓った

予備検診を受けるファン・カルロス・サルガド(右)を見つめる王者ホルヘ・リナレス
予備検診を受けるファン・カルロス・サルガド(右)を見つめる王者ホルヘ・リナレス
Photo By スポニチ

 ダブル世界戦(10日、代々木第2体育館)の予備検診が7日、都内で行われた。2度目の防衛を目指すWBA世界スーパーフェザー級王者ホルヘ・リナレス(24=帝拳)は、挑戦者のファン・カルロス・サルガド(24=メキシコ)を胸囲6・5センチ、胸厚1・4センチも上回った。次戦から米国へ本格進出する王者が、圧倒的なパワーの差でKO防衛を狙う。

 身長差が1センチの両者の胸の差は、リナレスの背筋、大胸筋の大きさを表す。「パワーがついた。TシャツのサイズもSからMになった」。フェザー級から上げて2階級制覇したリナレスだが、スーパーフェザーでも破格のパワーを身に付けた。

 帝拳所属だが、9月に米国のプロモーター、オスカー・デラホーヤ氏と共同プロモート契約を結んだ。今回のデラホーヤ氏の来日は急きょ中止となり、リング上でメッセージを送られることになったが、すでにKO指令を受けている。屈指のジャブの使い手は、米国進出を前にパワーの差も見せつける。

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