And again,
小泉氏が郵政民営化選挙で勝利したとき、多くの有識者は、これで軍国主義化・戦争誘導の政策、格差誘導政策が実施に移され、少数の金持ちが国の政策を決定するようになる事を指摘されてきました。
そして実際に国民保護法(有事という名目があれば、国民の人身や財産を国が没収できるとした法律)等、軍国主義化・戦争準備を進める法律が多数自民党によって作られました。また憲法を無視し、実際に米国の始めた合理的根拠のない戦争に直接協力するために自衛隊を派兵するという取り返しのつかないことを、当時の小泉首相が独断で行うという、歴史的な過ちも起こしました。
企業や金持ちを優遇する税制を作り、少数の企業や金持ちが膨大に富を増やす一方、労働者や社会的弱者から保護を取り去り税金を重くしたので、それまでの中流家庭が貧困層になりました。
今回の自民党大敗は、こういう反省が有権者にあったのだと思いますが、これら問題が今後改善されて行くことを期待されていると思います。そんな中、自民党政権が冒してきた間違いを正すことを進めようとする運動が、多く進められています。一つご紹介します。
最近私は「戦争は嫌です! なは市民の会」が配布するパンフレットを見ました。これは無防備平和条例の制定を那覇市に訴えるため、署名への協力を目的としたものです。
・無防備地域宣言・沖縄ネットワーク 戦争は嫌です! なは市民の会
ちょっとパンフレットから引用します。
・軍事費を削って貧困をなくそう
年間5兆円の莫大な軍事予算や防衛官僚の汚職。米軍への年間2500億円もの「思いやり予算」、米軍再編・グアムの基地建設に3兆円。こんな無駄なお金が使われている一方で、年金保険料・医療費はアップされ、生活保護費はダウン。無防備平和運動は、軍事予算を削らせ、福祉や医療・教育などに回させ、貧困をなくすことに繋がります。
このパンフレットにある内容は、以前から私が主張してきたものだったので、同じ理解の方がこのような活動を始められたことに期待したいです。またこの取り組みがうまくいくよう祈っています。
署名が始まった折には、ご覧の皆さんも是非署名にご協力ください。
条例を制定することのようですが、
国際法上、無防備地域宣言は当該国政府
が宣言しなければならないなずです。
よって、外国が履行してくれるという
根拠にはなり得ないと思うのですが?
保護するためのものであって、
国家として軍事力の位置づけを強化する
こと=軍国主義には何ら結びつきません。
|国際法上、無防備地域宣言は当該国政府
が宣言しなければならないなずです。
|よって、外国が履行してくれるという
根拠にはなり得ないと思うのですが?
説明と主張が乖離しているおかしな論説ですね。地方自治体が条例や宣言を出せないわけでもありませんし、もともとリスクマネジメントの観点から、無駄な軍事費を削って福祉に回してほしいという経済の話であって、外国に何かを期待するなんて、どこから捻出されたのでしょう?
外国と関連があるとしたら、沖縄に関しては、米軍は出ていくべきですけどね。
|国民保護法は、戦争の被害から国民を
保護するためのものであって、
これもうんざりです。この法律の問題点については、当時から「事実上の赤紙(召集令状)の復活に繋がるもの」だと言われていて、知らない方はいない筈だと思っていましたが...
http://www.kitanet.ne.jp/~takashi/a-mati/nyu13.htm
http://jitoh.seesaa.net/article/108666044.html
勉強し直して下さい。
無防備地域宣言は、当該国の政府が宣言
しないと無意味です。無意味であるなら
当該地域に住む住人の安全も当然担保
できませんから、軍事費を削ることに
何ら結びつきません。
>外国に何かを期待するなんて、どこから捻出されたのでしょう?
無防備地域宣言は、「ねえねえ!攻撃しないでよね!」
と、外国に期待するものですよ。それ以外の
一体何だと考えているのですか??
あんまり頓珍漢な主張をすると、反対派の
反動右翼勢力にあっという間に論破されて、
かえって運動を停滞させるだけでは??
また、国民保護法=赤紙というのは真っ赤な
ウソです。国民保護法では「国民」そのもの
を戦闘行為に徴用するような表現はどこにも
ない。よって心配には足りませんね。
<赤十字国際委員会コンメンタール 2283>
原則として、宣言はその内容を確実に遵守
できる当局によって発せられるべきである。
一般的にはこれは政府自身となるであろう。
<首相官邸の公式見解 2004年6月24日>
特別の保護を受ける地域として規定されている
「無防備地域」について、その宣言は、当該地域の
防衛に責任を有する当局、すなわち我が国に
おいては、国において行われるべきものであり、
地方公共団体がこの条約の「無防備地域」の
宣言を行うことはできないものである。
他でも指摘していますが、戻ってきてコメントを返すなら通りすがりになりませんが、自分のハンドルの意味もわからないというのは、とても笑えます。
反論なんて意思はありません。貴方自身のご発言を差し置いて、頓珍漢とは恐れ入りました。それ以前の問題ですから。
そんなとんでもな話をしたいんですね。私は普通の良識の範疇の考え方しかできませんし、そんなお相手はできませんので悪しからず。
でも面白いので数点。
|>外国に何かを期待するなんて、どこから捻出されたのでしょう?
|無防備地域宣言は、「ねえねえ!攻撃しないでよね!」
と、外国に期待するものですよ。それ以外の
一体何だと考えているのですか??
あはは、面白いですね。そんなこと言って、現実相手が攻撃をしないでいてくれると信じるのですか? また、何で外国なんでしょうね。自己利益の為に武力を行使する例の殆どは、自国民に対して使われるものですけど。
直前のコメントの通りが事実です。貴方の行き過ぎた想像の話にはついていけません。
|国民保護法では「国民」そのもの
を戦闘行為に徴用するような表現はどこにも
ない。よって心配には足りませんね。
ほほう。しかし戦闘行為に徴用しないという表現もありませんが。そうでなくても行動の自由が拘束され、直接殺人に携わらないとしても戦争に協力することを強要され、必要があれば財産も何もかも持っていかれてしまいますし、基本的人権も干渉され、報道機関も戦時中のような翼賛報道を余儀なくされるものですが、それを何も心配しないんですね。というか、そうなればよいと思ってるんでしょうか。そんな人を相手にしたくないな。
それと、無防備地域についての政府見解についてですが、参考までリンクを。
http://www.mdsweb.jp/doc/864/0864_03c.html
しかしこういう人、少し調べればそれが違うとわかることを簡単に書く。そんな下らない事に何の意味があるんですか?
現状、政府が地方公共団体の無防備地域
宣言を否定している以上、実際の運用は
中央政府に一任されています。誇らしげに
リンクを提示されても、外野の意見は根拠に
なりませんから悪しからず。
それに
>現実相手が攻撃をしないでいてくれると信じ
>るのですか?
Jitohさんは信じないのでか?もちろん、
私は無防備地域宣言よりも国防の強化を
支持しますけど。いずれにせよ、無防備平和
運動とやらは、
■■■■■■■ 結論 ■■■■■■■
●そもそも地方公共団体の無防備地域宣言が
法的に認められていない
●宣言しても外国が遵守するとは限らない
の2点から、全く無駄な活動と言うことで
決着がついたようです。
このリンク先の情報を正とみるべきですね。単なる政府見解は法律ではありませんので、間違いです。
実際に「平和宣言の町」とか「非核宣言の町」という宣言を掲げている市町村はたくさんあります。意味がないならどうしてこういう事を条例で定めている市町村があるのか、街に出ないで2ちゃんしか見ていないから分からないのかもしれませんが。
また、宣言しても外国が順守するのを期待するって、そもそもそれがおかしいのです。何度も言いますが、自分たちがどういうポジションであろうとするのかは、外国とは何も関係ありません。
そもそもこの考え方は「武装を持つから攻撃の対象になる」「国は持っているリソースを効果的に使う事を考えるので、武装があれば、する必要のない戦争をすることにもなる」「実際に戦争になれば、政府は国を守るために国民を盾にし犠牲にすることに何ら躊躇しないし、国の機関である軍隊は当然国民を守ることはない」という理解が私たちには過去の歴史の教訓としてあるのですが、そんなことはないという楽観的な視点に基づいていて、軍事力こそが国防だと信じているわけですね。
だとしたらそれは時代錯誤です。グローバル化の流れの中で、各国相互に顧客同士の関係がある。核拡散が進んだ今、核保有国との交戦は自国に核弾頭を浴びせられるリスクを考えると、あり得ない。等、戦争行為に訴えることのデメリットが大きすぎる現在、それを前提にすること自体に無理があります。
植民地支配の過去の失敗からも、実際他国を自分のものにしたいと考えるなら、ソーシャルエンジニアリングを使って、当該国の官僚や政治家を抱え込み、傀儡にしてしまった方がはるかに簡単で、金がかかり国家間の信頼関係を傷つける軍事力に訴える必要もない。だから武装に金を出すのを削って、まともなことに効果的に私たちの税金を使ってほしいという事を言っています。
これら知識は5年も10年も前から一般に浸透していると思いますが、それを否定する根拠を、私はこれまで見たことがありません。
そしてこういう事を再三繰り返して説明しなければならないのも、いい加減うんざりなのですが。
単なるスローガンでしょ?××宣言だけで
国が平和になるなら、とっくの昔に世界平和
は達成されていますよ。タバコのポイ捨て
は止めよう、という看板の下はタバコの
吸い殻だらけなのと同じです。
豊かな国を目指しましょう、とかイジメの
ない社会を作りましょう、と高らかに宣言
することも大事ですが、強制力を伴う、つまり
罰則規定のある具体的施策でこれを実現する
ことはもっと大事です。
また、戦争とは我が国と他国或いは武装集団etc
との関係で発生するものであり、外国とは何も関係
がない、などというのは恋愛を語るのに
男女の存在を無視するようなものであり、
到底説得力はありません。
あと、1つ尋ねたいのですが、仮に『武装を
持つから攻撃の対象になる』ならば、
第2次世界大戦のイギリスは、武装以外の
何でナチスドイツの航空攻撃を防げば良か
ったのでしょうか??
もっと言えば、日中戦争を中国の側から
見れば、関東軍が中国全土に侵略した原因
は中国の武装が原因なんでしょうか??
・・・と い う と て つ も な い
矛 盾 が 生 起 し ま す け ど 、
ど う 説 明 し ま す ? ?
しにくいのは事実ですが、ならば何故に
インド・パキスタン間で紛争が絶えない
のか??お互いエスカレーションを恐れ
るからこそ、かえって限定的な地域紛争
で決着を付けようと武力衝突が起きるの
ではないですか?
まだまだ山ほど糾したいことはあるので
すけど、
>これら知識は5年も10年も前から一般に浸透して
>いると思いますが、それを否定する根拠を、
>私はこれまで見たことがありません。
国際関係論で、ここ5年か10年で浸透
した新たな学説はありませんよ。世界は
依然として、国と国を越える超国家が
存在しない以上、ウエストファリア体制
にあります。ソーシャルエンジニアリング
っていわゆる間接侵略ですけど、これは
いいのですか??
>そしてこういう事を再三繰り返して説明しなければ
>ならないのも、いい加減うんざりなのですが。
可能性2つ。
@ 読み手の理解力に欠ける
A 書き手の説得力に欠ける
あまり現実と乖離した矛盾だらけの論理
だと、何を言っているか理解するのも
困難ですし、説得力も皆無ですよ。
無理に世界が平和だと考えないで、
世界の不安定要因に勇気を持って眼を
向けてみるべきです。
>戦闘行為に徴用しないという表現もありませんが。
あの、明文化されていないのに心配して
どうするんですか??明文化されないと
徴用しようにも根拠がない。
>そうでなくても行動の自由が拘束され、
>直接殺人に携わらないとしても戦争に協力
>することを強要され
もしや敵を利するおつもり??それって
外患誘致罪でそもそも犯罪行為ですけど。
>必要があれば財産も何もかも持っていかれて
>しまいますし、
土地の接収のこと?そんなの自衛隊に差し
出さないと、ミサイルすら配備できない。
よって、益々日本は不安全になる。
>基本的人権も干渉され、
最大限保証される。
>報道機関も戦時中のような翼賛報道を余儀なくされる
そんな根拠ありません。
妄想しちゃだめですよ!
Jitohさんってば!
>http://kojii.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_14a4.html
というか2007年09月16日の「軍備はムダ」のエントリーのコメント欄はJitohさん以外はほぼ否定的なんですが。
グローバル化の流れ云々にしてもイラク戦争のときフランスとドイツはイラクに利権があったため戦争に反対しましたがアメリカは止まりませんでした。
> 核保有国との交戦は自国に核弾頭を浴びせられるリスクを考えると、あり得ない
イラク戦争・アフガン戦争・グルジア戦争・湾岸戦争・ソ連のアフガン侵攻・ベトナム戦争。皆、核保有国VS非核保有国です。核武装の抑止力は確かに有効ですが確実ではありません。
そのリンクも代表的なものですが、何の反論にもならない、余りに幼稚な物言いですから、それに付き合うような奇特な人は少なく、肯定意見が少ないのは当然です。特に、誹謗中傷を目的とした汚い書き込みで荒れているところに、良識のある人は普通書き込んだりしません。こういった事情を無視して「賛成意見が少ない」とは言えません。
実際沢山の方にお会いして、世論が決して右傾化している訳でもないのも私は実感しています。貴方方は個人が集まって集団リンチに終始し、自分たちは全く相互に繋がりが無いのに対して、私たちは現実のネットワークがあり、理念と道徳を重要視するという違いがありますね。
|イラク戦争・アフガン戦争・グルジア戦争・湾岸戦争・ソ連のアフガン侵攻・ベトナム戦争。皆、核保有国VS非核保有国です。核武装の抑止力は確かに有効ですが確実ではありません。
これは強国が、決して自国に被害が及ばない弱小国に対して行使していること、米ロの軍需産業を潤すために行われる代理戦争であること、等、これらがすべてビジネスとして行われてきた背景がありますが、これらと、国家防衛論とは一線を画する問題です。それを、いっしょくたにするのは違います。
私の指摘の一つは貴方方がよく言う「北朝鮮や中国が攻めてきたら対抗手段がない」だから「米国に守ってもらう」といっている事の否定の一つです。核保有国相手に交戦できないのですから、米国は日本を助けることなんてできません。
はじめに戻りますが、そもそも根拠にしている軍事的緊張関係がどこに存在しているのか、合理的な説明が何もない。中国は主要貿易国であり、次に世界経済を担う主体に成長する筈ですし、小国北朝鮮が軍事行使した時どういう結果を招くのか、周辺国との関係の上でああいった外交戦略を取っていると理解できれば、猫をみてトラだと吠えているようにしか見えません。
そういう可能性の少ないことを殊更に取り上げて危険を煽るのをみると、貴方方の戦略は逆効果になってしまうと感じますね。
もう一度言いますが、核保有国同士が戦争
に発展しないと断言できるのであれば、
何故インド−パキスタン間で紛争が絶えない
のですか???
双方が核を使えないことを認識していれば
核によらない在来手段で小競り合いが生起
することに何ら障害はないのですけど??
さらに、経済の結びつきが戦争に訴える
選択肢を否定してきているなら、世界経済
においてのスーパーパワーである中国が
何故自衛を大きく越えた、海外派兵型の
軍備増強を進めているのでしょうか??
恐ろしく矛盾しているではないですか?
人の意見を幼稚と断じるくらいなら、
どうか簡潔に説明をつけてみて下さい。
根拠も、どうか明確に説明してください。
お待ちしております。
#根拠がないなら、前言撤回大歓迎です。
決して邪険に扱ったりしませんから。
リンク先から引用します。
えーと。
常識的な軍人なら、自分の家族・友人に危害が及ぶとなった日には、その家族・友人に仇なす者達に刃を向けるんじゃありませんか ?
どうして、自分の家族・友人に危害が加わるとなったら、その危害を加えようとしている相手じゃなくて、自分が忠誠を誓った (はずの) 自国に刃を向けないといけないんですか。古今東西、そんなことをやって他国の転覆に成功した事例が、いったいどれだけありましたっけ ?
よしんば、そんな馬鹿げたことを試みたとしても。自分が忠誠を誓った (はずの) 自国政府に対してコロッと寝返って刃を向けるような裏切り者が、どれだけ信頼に値すると思います ? そんな信頼のおけない連中を頼って他国の転覆という形の "政治の延長行為" を行うのって、ちとリスクが多すぎると考えるのが、常識的な判断ってものじゃあーりませんか。
〜ここまで引用〜
他にエントリーのコメント欄にも『国家もバカではないから防諜を担当する機関があるわけでして。クーデターなんぞは軍事力と警察力を一手に握るぐらいの権力者であるか、国民世論に熱望されていない限り成功はしない。』とか『まともに相手国に打撃を与えるだけの人数寝返らせる労力ってどれほど掛かることか。 戦車も戦闘機も、一人じゃ動かせないのに。 小火器振り回したところであっさり鎮圧されるのがオチ』といった真面目に軍事学や歴史学から見た意見があるんですがこれらも「何の反論にもならない」んでしょうか?
右傾化云々ってJitohさんが批判(もしくは誹謗中傷)されているのは、ただ単に間違った軍事知識や歴史学や現状認識を元にエントリーやコメントを書いているからであって、これを「自分を叩いてる奴らは皆右翼、もしくはウヨモドキ」と考えているならば「田母神空幕長の執筆した田母神論文を批判する奴らは皆在日!もしくは馬鹿サヨ!」と言ってる方々と同レベルですよ。
>私たちは現実のネットワークがあり
タモさんもそれなりにネットワークが有ってもアレでしたが。
>国家防衛論とは一線を画する問題
核保有国が非核保有国に対して攻撃した事例なので「核の抑止力」を語るには不適当な事例でしたね。すいません。
尖閣、「日米安保の範囲内」=米窓口機関が見解−台湾・中央通信 【台北28日時事】台湾の中央通信が28日伝えたところによると、米国の対台湾窓口機関、米国在台湾協会台北事務所は、 日本と中国、台湾が領有権を主張する尖閣諸島(中国名・釣魚島)について、「日米安全保障条約の範囲内にある」との見解を示した。 同事務所のスポークスマンが同日、中央通信のインタビューで語った。 麻生太郎首相が先に「尖閣は日本固有の領土である以上、日米安保条約の対象になる」と述べたことに対する見解。スポークスマンは領有権について「米国はいかなる態度も取らない」としたが、「尖閣諸島と沖縄は1972年から日本政府の行政管理下にある」として、 日米安保の適用範囲であるとの認識を示した。(了)
わかりやすく言うと中国が日本に攻撃を仕掛けてきたらアメリカは安保に乗っ取り中国と戦う、という意味です。
>軍事的緊張関係がどこに存在しているのか
北朝鮮は日本の隣国で独裁国家で,核保有を宣言した国で長距離弾道ミサイルをもち、日本との正式な国交が無く経済的な結び付きもほとんど無く、日朝両国の民間人の国民感情も最悪で条約を破ることも厭わず、この間は「飛翔体」を日本上空を飛ばすというデモンストレーションもやらかしたり、という理由から私は北朝鮮を脅威と見ています。
>周辺国との関係の上でああいった外交戦略を取っていると理解できれば
上記の状況の仮想敵国が瀬戸際外交なんて「外交戦略」を取っていたらより脅威だと思うんですが。
中国云々に関しては今時間がないのでまた後で書き込みます。
仰りたい気持ちはよくわかりますが...
|常識的な軍人なら、自分の家族・友人に危害が及ぶとなった日には、その家族・友人に仇なす者達に刃を向けるんじゃありませんか ?
|どうして、自分の家族・友人に危害が加わるとなったら、その危害を加えようとしている相手じゃなくて、自分が忠誠を誓った (はずの) 自国に刃を向けないといけないんですか。古今東西、そんなことをやって他国の転覆に成功した事例が、いったいどれだけありましたっけ ?
そもそも、それが最大の矛盾を含んでいるという事を、これまた何度も書いています。相手にも同じように守るべき人がいて、その人を守るために刃を向けているのではないかという事を何故考えないのか。何のためにそれをするのかが問題なのに、現象しか見ないのはおかしいのです。
これも何度も何度も書いていますが、軍人は誰でも躊躇なく殺す兵器になるように訓練され、上司の命令に絶対服従です。上官の命令なら、何の良心の呵責もなく、作戦遂行の為に民間人、女性、子供にも、その人の国籍も住んでいる土地も関係なく、手をかけます。
過去の歴史を見ても、天安門事件、タイの軍事クーデターなど、日常茶飯事だという現実を無視しないでください。
何度も云いますが、軍隊は国という組織を守るもので、国民を守るのでは決してありません。
事例云々ですが、中国やヨーロッパや中東の古い戦記に沢山あります。何度も言ってますが、現在はそんなことをする必要もなく、ソーシャルエンジニアリングを使う事、転覆させる必要も戦争をする必要もなく、利用するという事を何度も言っています。
|わかりやすく言うと中国が日本に攻撃を仕掛けてきたらアメリカは安保に乗っ取り中国と戦う、という意味です。
安保って「米国が日本の為に軍事的に関与するようなsituationなどそもそも発生する可能性が殆ど無いのに、米国の軍事費用を肩代わりさせる」という結果になっています。そして実際に有事になれば、その時の利害によって踵を返されることも想定しないといけないのですが、そういった理解が無いのですね。
戦争を単純化し安易に発想するのは、貴方方の代表的な見解ですね。
過去、戦争になれば、どんな条約を結んでいたとしても簡単に反故にされてきました。その時の利害によって、米国は冷静に日本を利用し、盾にして、自分たちは無傷を守るでしょう。日本が同じ立場でも、どんな国でも同様の戦略を取ります。すべての条約を無視して、利己的な立場を取る、それこそが戦争なのです。
そもそも、どうしてここで中国が日本に対して攻撃を打つという前提なのですか? 中国は経済的な国交も深い友好国であり、実際一緒に仕事をする中国の方も沢山います。それを戦争を仕掛けてくる加害国呼ばわりするのは、中国の方に全く失礼ですし、止めて下さい。日本が同様のことを言われたらどう思うのか、という相互の立場を公平に解釈することができないからでしょうが、こういう事をする人がいるから、近隣国から日本を敵対する意見が今更のように出てくるのですよ。
|北朝鮮は日本の隣国で独裁国家で,核保有を宣言した国で長距離弾道ミサイルをもち、日本との正式な国交が無く経済的な結び付きもほとんど無く、日朝両国の民間人の国民感情も最悪で条約を破ることも厭わず、この間は「飛翔体」を日本上空を飛ばすというデモンストレーションもやらかしたり、という理由から私は北朝鮮を脅威と見ています。
報道されていませんが、同様のミサイルは、自衛隊も米国も飛ばしています。自国のやっていることを言わず、何故北朝鮮ばかりを取り上げるのか理解に苦しみます。
また北朝鮮が中国と関係が比較的近いことも知られていますし、最近の報道でも6カ国協議に復帰するし、米国も敵視してはいません。日本も北朝鮮との交易も海産物を中心にしています。
これら理解のギャップは、事実認知の問題という事だけでもないようですね。すべては「暴力で自分の思い通りにしたい」という利己的・動物的本能と暴力に対する信仰が根にあるのを感じて仕方ありません。
そして思い返すのは、貴方のような立場を取る人が数多の戦争に導いてきたという事です。そして、何度でも同じ過ちを繰り返すのでしょうね。
あと、2ちゃんのリンクは絶対に止めて下さい。今後は発言そのものを削除します。
2ちゃんねるを極度に恐れるのも理解でき
ます。だって、どう考えたって炎上しますよ
こんなにも滅茶苦茶な論理じゃ・・・。
論点が拡散していますので、元の話しに
戻りましょう。貴方の枝葉の論点での暴走
はひとまず保留です。
>すべての条約を無視して、利己的な立場を取る、
>それこそが戦争なのです。
これ、そもそも無防備地域宣言をご自分で
否定しているでしょう?わかります?
他国が守らないような宣言を国はしても
意味がない、ということになりますよ。
まして地方自治体が宣言しても、守られ
ないなら宣言しないも一緒。であるなら、
そもそも無防備地域宣言運動なんてのも
全くの無駄作業。これでよろしか??
前言撤回か、それともこの壮大な矛盾を
解消する新たな説明か、Jitohさんは
2つに1つしかないよ♪
ググって見ましたがJitohさんのいうソーシャルエンジニアリングって要するに諜報機関を使った買収や工作の事を言ってるんでしょうか。だとすればとてもソーシャルエンジニアリングだけでは無理かと思います。アメリカですら湾岸戦争にアフガン戦争、北朝鮮の核実験、核武装を止められませんでした。そもそも対象国にもそれを防ぐための機関もまたありますし。確かに成功例もあるをでしょうが結局、軍事力にもソーシャルエンジニアリングにも外交にも一長一短、出来ること、出来ないことがある、という結論になるかと。
>日米安保
冷戦時代から現代まで日本や韓国が外国から攻撃を受けなかった、もしくは大惨事にならなかったのは日米安保のおかげだと思うんですが。あと経済的な結び付きが強く東アジア一の友好国を見捨てると?まあこのへんは将来どうなるかによって変わるので水掛け論でしょうが。あと「平和宣言の町」とか「非核宣言の町」も意味がないのでしょうか。
>中国が日本に対して攻撃を打つという前提なのですか?
中国は核武装国です。日本は非核武装国です。よって日本から攻撃する可能性は極めて低いです。あと尖閣諸島を実行支配しているのは日本ですので、日本から攻撃する事はありえません。それと友好国なら原子力潜水艦で沖縄近海を領海侵犯するのは止めて下さい。
>日本が同様のことを言われたら
中国に対しては上記の事をそのまま言うだけです。北朝鮮人が「日本軍が北朝鮮に攻めこんでくる」と言ってきたら「???心配するならアメリカ政府の方じゃないの?もしくは韓国か。」といいます。というか軍人さんや小泉さんなら良いんですか?……ああだから回りからJitohさんに敵対する意見が今更のように出てくるのですね。
>同様のミサイルは、自衛隊も米国も飛ばしています。自国のやっていることを言わず、何故北朝鮮ばかりを取り上げるのか理解に苦しみます。
北朝鮮は弾道ミサイルを飛ばした時点で日朝平壌宣言、米朝ベルリン条約に違反です。アメリカは核を持っていますがミサイルを撃っても条約違反になりません。自衛隊に到っては核も弾道ミサイル所か対地ミサイルすら持ってません。
>日本も北朝鮮との交易
その交易量は戦争を防げる、躊躇わせられるほどの量なんですか?
>「暴力で自分の思い通りにしたい」
訳がわかりません。私の考えは抑止力を整えつつ対話のチャンネルを切らず話し合う、というスタンスなんですが。ついでにいうと日本の核武装も空母も対地攻撃能力の保持も反対なんですが?MD配備増強には賛成ですが。
>貴方のような立場を取る人が数多の戦争に導いてきたという事です。そして、何度でも同じ過ちを繰り返すのでしょうね。
人格攻撃乙。
2チャンネルへのリンクは今後しません。