衆議院議員「高橋昭一」の誕生
私の友人、高橋昭一君がこの度の衆議院選挙に当選した。
初戦の神戸市会議員への挑戦から、苦節13年、やっと衆議院議員
選挙に当選しました。
彼の当選は多くの友人が祝福していることでしょう。
親ガモの後に続く、「最後の子ガモ」が当選したようなものです。
多くの友人は政治家としスタートし、まだ「川を渡りきれない子ガモ」
であった彼の当選の弁は「ヤッタぞー!」でした。
空に上げた手はグリコのランナーの様な手ではなく、硬く握り締めた
ガッツポーズでした。
彼の「苦節」を思うと本当によく判るガッツポーズでした。
「ヤッタぞー!」は神戸市の西の果て、衆議院「兵庫4区」から、
テレビの電波に乗って多くの友人、知人への報告です。
民主党衆議院議員「高橋昭一」の誕生です。
彼の政治家としての出発は「阪神大震災」からのスタートです。
被災住民救援のボランティア活動から政治家の道を選んだ彼は、人
情をバネとして立ち上がった政治家です。
やっと夢を叶えた彼に「おめでとう」よりも「お疲れさん」と言っ
てあげたいが、彼にはコレから重い責任が乗っかってきます。
衆議院議員としてスタートした彼に「お疲れさん」といってあげる
日は、政治家引退の日まで無いでしょう。
日本国民は冷酷な自・公による政治災害の「被災者」のようなもの
です。
鳩山代表の「友愛」政治がどの様なものか、期待して注目します。
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