Re: 「南京戦史」による中国軍の運命
2006/ 8/ 2 22:35 [ No.37304/39216 ]
投稿者 :
ja2047
ja2047
秦推定、笠原推定は言うに及ばず。
「南京戦史」での推定値でさえ処断の方が多い。
処断約一万六千である。
この数字は便衣兵処刑約6千5百が含まれている。
あなたの言う「便衣兵」は無抵抗で捕獲された民服姿の中国兵のことだが確かに
この中に含まれている。 (民間人が含まれているかどうかの話は置く)
これを「南京戦史」は軍服を着た兵士の殺害と同じく「処断」の中に含んでいる。
そういうことだ。
この中に含まれている。 (民間人が含まれているかどうかの話は置く)
これを「南京戦史」は軍服を着た兵士の殺害と同じく「処断」の中に含んでいる。
そういうことだ。
更にこの9千5百の中には、佐々木私記に「城外近郊に在って不逞行為を続けつつある敗残兵」と記された集団2千が含まれている。
二重に間違い。
佐々木私記
一月五日
査問会打切、此日迄に城内より摘出せし敗兵約二千、旧外交部に収容、外国宣教師の手中に在りし支那傷病兵を俘虜として収容。
城外近郊に在つて不逞行為を続けつつある敗残兵も逐次捕縛、下関に於いて処分せるもの数千に達す。
城内敗残兵が約2千、「城外近郊に在つて不逞行為を続けつつある敗残兵」は2千で集計されてはいるものの、2千という数字の根拠はない。佐々木私記には数千とあるだけで数は明示されていない。
しかも「逐次捕縛」と書いてある以上は、一旦抵抗力を奪って権力下に置いている。本来捕虜として扱われなくてはならない者達である。
その内訳は、収容約六千二百、釈放約三千、逃亡約三千、
これを合計すると1万2千2百。
何が何より多いって?
生存捕虜より「処断」数の方が多い。
“「南京戦史」での推定値でさえ処断の方が多い。“と書いたんだがな。
理解出来たかな?
“「南京戦史」での推定値でさえ処断の方が多い。“と書いたんだがな。
理解出来たかな?
返信
これは メッセージ 37297 nmwgip さんに対する返信です