防衛相と政務官、「給油継続」巡り食い違い来年1月に期限が切れる海上自衛隊のインド洋での給油活動について、長島昭久防衛政務官が「法改正で国会の事前承認を義務付けたうえで給油活動を継続すべきだ」との考えを表明、北沢防衛相との間で意見の違いが起きている。 長島氏の発言は5日の東京都立川市内での講演で出たものだ。これに対し、防衛相は6日の閣議後の記者会見で「延長という選択肢はありえない」と述べ、給油活動を1月で打ち切る方針を改めて強調した。 また、「大きな政策の方向性について発言する時は事前調整が必要」として、長島氏に注意したことを明らかにした。 一方、岡田外相は6日の記者会見で「よく意見調整されたらいかがか」と、防衛省内での不協和音に不快感を示した。 (2009年10月6日22時42分 読売新聞)
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