社長インタビュー

マイティークラフトってどんな会社ですか?

高校時代からプログラミングに熱中していた私は、大学時代に一人で会社を設立しました。今から18年前の話です。
会社というのは、ただ利益が上がれば良いというわけではありません。社員・顧客・社会にとって必要とされて初めて存在意義が有るのです。そんなことは誰も教えてくれなかったので、最初は必死にプログラミングをこなす毎日でした。でも、社員が少しずつ増えて行く中で、私なりに社員を雇うということはどれだけの責任が有ることか、この会社は何のために存在するのかを考えるようになり、マイティークラフトならではの〔企業文化〕が自然に構築されました。自然な流れの中でフラットな明るい社風が組成され、技術力も顧客やエンドユーザー(社会)から支持されるようになったのです。
社名に込められた『偉大な技術』という想いは、「他社に決して負けることのないモノを作り上げる組織」として根付いています。社員満足度ナンバー1の楽しい会社、皆が最高の仲間と質の高い仕事ができていると実感できる会社を目指します。

理想の組織を目指す上で、譲れないことはありますか?

客先常駐型の開発は行っていません。組織である以上、そこに属する全ての人が幸せであるべきだと思っていますし、そうでなければその組織に属する意味がありません。
教育も満足に行わずに知らない人ばかりが居る他社に常駐させるという手法は、私が目指す理想の会社像とは大きく異なります。社員には会社や自分の仕事にも誇りを持って欲しいと願っていますし、大切な仲間と共に成長する楽しさを味わって欲しいと考えています。
中には機密保持の観点から極短期間お客様先での作業を余儀なくされる場合もありますが、長期間お客様先へ通勤するような仕事は受注していません。社内に皆が居るからこそ喜びや悩みを共有できて、仕事の後の飲み会や社内イベントも盛り上がるのだと思います。

社内イベントはどんなものですか?

どの会社でも日頃の労をねぎらい社員同士の親交を深めるという意味合いで社内イベントがあるかと思います。当社でも歓送迎会や忘年会は必ず行っておりますが、在り来たりではツマラナイということで様々な趣向を凝らしています。
例えば、納涼イベントでは屋形船(船の上にも出られるタイプでした)を貸し切って東京湾をクルージングたり、忘年会では浅草の花やしき(乗り放題!)や池袋サンシャインの水族館(魚と泳げる!)を貸し切って行ったりしています。
ネタが尽きてきたのであなたのアイデアを下さい!

どのような社員が多いのですか?

ゲーム開発をする会社なので、会議室には当たり前のようにゲーム機が置いてあります。社員がプログラムのテストや研究する用途で購入したものですが、就業時間後に社員が遊ぶこともしばしば(ほぼ毎日というウワサも・・・)。金曜日の夜などは、一度飲んだ後にわざわざ会社まで戻ってきて朝までゲームをしていたりするようです。
若い社員が多いので、総じて明るくエネルギッシュであると言えるでしょう。仕事に遊びに全力投球している自慢の社員達です。

今後の展開は?

経営基盤の強化と社員の就労環境をより良いものにすることを目的として、3年以内の株式上場を目指しています。
上場に向けて新たなコンテンツを自社ブランドとして所有するために、株式会社LA CACHETTEと業務提携を結び、海外で有名なファッション雑誌の日本語版とWEB・携帯サイトやゲームの大規模なコラボレーション企画を準備中です。この企画がある程度軌道に乗ったら、次の展開として「食+ファッション」という新しいコンセプトの雑誌&WEBサイトも立ち上げます。
また、ゲーム分野に関しても、企画・シナリオ・デザイン・プログラミングを全て自社内で行った自社ブランドのゲーム開発も推し進めていきます。
多角化する消費者ニーズに応えるべく、WEB・ゲーム・雑誌など複合的な要素を絡め合わせたメディア会社として発展して行く予定です。

どんなタイプの人に入社して欲しいですか?

最初はできないと感じていたことでも、努力してできるようになってしまえば何と言うことも無いことがたくさん有りますよね。自転車だって最初は乗れずに悔しい思いをしますが、「乗りたい!」と思って練習していると必ず乗れるようになりますし、今となっては気軽に乗ることができる筈です。
プログラムやデザインにも同じことが言えます。今の自分ができないことを目標に設定して、それを達成する為に知恵を絞って努力をしていると必ず結果が伴って自信がつくものです。当社の社員は、自分なりの目標を持って前向きに努力している人ばかり。自分が成長する過程を思い切り楽しめる人材に集まって欲しいと考えています。
どうぞ気軽にエントリーしてみてください。