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亀田陣営が再戦要求へ 会見で「納得いかず」

2009.10.7 09:43
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亀田陣営が再戦要求へ 会見で「納得いかず」
WBA世界フライ級タイトルマッチ デンカオセーン・カオウィチット対亀田大毅戦から一夜明け会見する(左から)五十嵐紀行会長、立会人のアラム・キム氏、同氏の通訳=7日午前、大阪ベイタワー(撮影・伊藤奈々)【フォト】

 6日の世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチ12回戦でチャンピオンのデンカオセーン・カオウィチット(タイ)に判定負けした亀田大毅が所属する亀田ジムは7日、判定の結果に異議があるとしてWBAに再戦を要求することを明らかにした。

 同ジムの五十嵐紀行会長は記者会見で「納得いってない。試合を通じて3ポイントは(亀田大が)上回っていたと思う。すぐにビデオと文書を提出したい」と話した。

 試合の立会人を務めたアラン・キム氏(韓国)は「個人的な意見として、いい試合だったので、WBAに再戦をすすめたい」と述べた。亀田大は会見に出席しなかった。



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