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自民党のあり方について2人の議員が話したこと

2009/10/07 10:04

 

 

 先日のエントリでは、民主党の某議員との電話でのやりとりを紹介したので、本日は数日前、自民党議員二人と同席した際に交わした会話を取り上げようと思います。全くの雑談で特に深い内容があるわけではありませんが、現在、自民党議員がどんなことを考えているかの一端でも示せればいいとなと。話題のテーマ分けは私が勝手に行ったものです。

 

【衆院選その他の反省】

 A議員 つくづく思ったのだけど、歴代自民党政権はその任に値しない、答弁能力もないような大臣をたくさんつくってきた。(具体例がいくつか挙がるが省略)こんなことを平気でやってきたんだから、国民に見離されても仕方がない。某元首相だって、閣僚をよくみると結局、派閥順送りだった。

 

 B議員 その件では某首相から直接、「何人か派手にバーンとやって、あとは派閥順送りでいいんだ」と聞いたことがある。長年政権与党だった澱がたまり、自民党は中からぐずぐずになっていた。それを立て直し、鍛え直すには一度野党になる必要があったのだと思う。今までは、自民党にはどうしても危機感が生まれず、今になってようやくそれが出てきた。

 

【対米関係】

 B議員 石原都知事が頑張っていたけど、都内にまだ米軍横田基地があり、返還されないなんて異常だよ。民主党は対等な日米関係を築くと言っているが、結局、集団的自衛権の政府解釈を見直して行使できるようにするしかないんだ。米国は、すぐに「じゃあ、何をしてくれるんですか」と聞いてくる。海外の在留日本人の緊急避難マニュアルは、米大使館前に連れていって、そこから米軍ヘリで運んでもらうようになっている。こんな状態じゃどうしようもない。日米が対等になるには、「それじゃあ、こういう場合には日本としてこうやりますよ」と集団的自衛権の行使を言うしかないんだ。

 

 そうであるのに、衆院選公約ではそこがあいまいにぼかされていた

 

 B議員 そういうことは明確に打ち出さないと意味がないんだよな。自分と自民党のこれまでへの反省も込めて言うけど。明確にしないと。

 

公務員制度改革、対役人】

 A議員 公務員制度改革だけは、ずっと掲げていなければならないし、それが後退したかのような印象を与えたのはまずかった。これこそが「戦後体制からの脱却」だったんだから。それと教育。(自治労、日教組の支援を受ける)民主党は、決して地方公務員には手をつけられないんだし。この件は、役人の話、陳情を聞いてはいけない話だった。

 

 B議員 結局、漆間(前副長官)もダメだったね。役人には身内を切るようなことはできない。実際、自民党で役人をかばったような人が、選挙で当選したかというとそんなこともない。

 

 A議員 でも、これは野党になったんだから、ばんばん言えるしやれる話だ。俺たちは役所も役人も知っているしね。与党のときは、役人に「勘弁してください」と泣きつかれると、つい、ほだされてしまったこともあるが。

 

 B議員 そのあたりを与党となった民主党がどこまでできるかだ。

 

【保守と小さな政府】

 A議員 保守とはもともと小さな政府を志向するものだけど、米国と日本流はやはり違う部分もある。国民は年金など社会保障の地域格差は望んでいない。行政組織は小さくしていくのが当然だし、既成緩和も進めるべきだとしても、セーフティーネットやその他は米国にはできないし、日本流のあり方を明確にしていく必要がある。

 

 B議員 米国と日本とでは、自主独立のレベルが違うからね。米国ではいまだに健康保険制度にあれだけの人が反対している。自由、自己責任への考え方が違う。なにせ、いまだに銃を持つ権利が与えられている国だから。

 

 A議員 民主党政権を見ていると、やはり社民主義の政権だ。だから、それとは異なる旗印を掲げないといけない。それは「保守」だが、日本では伝統・文化重視型の保守と、小さな政府派の保守が分裂を起こしている。そこを整理して、きちんと定義して新たに掲げていくべきではないか。

 

 B議員 安倍政権のときはその両者をなんとか取り込もうとしたんだが…。某元首相は答弁の下書きに「小さな政府」という表現があったのを、「うん?」と言って消させたことがあった。本当のところ、どう考えていたのか。

 

民主党自民党現執行部】

 B議員 民主党政権は最低四年は続く。その間、自民党が持ちこたえられ、かつ体力を増進できるかだ。そもそも、来年の参院選も危ない。ここでさらに議席を減らせばもう立ち直れない。

 

 A議員 ただ、来年夏の参院選が終わると、たぶん小沢幹事長は気力も体力も尽きるだろう。そういう要因はあるが…。今の執行部の顔ぶれはだめだめだ。全然生まれ変わった感がない。

 

 B議員 古い自民党のイメージそのものだ。そういえば、谷垣総裁も「保守」を口にしているが、あれはわれわれの思う保守とは違うのだろうな…。よく分からないが。加藤紘一氏を衆院予算委の筆頭理事など論外だ。あれは本当なのか。

 

 私 どうも谷垣氏本人は否定していて、むしろ加藤氏が「関係者によるとどうやらそういうことらしい」と言いふらしていたという話もあります。

 

 B議員 まあ、いずれにしろ、これから党中党と言われても、戦っていくしかないな。まず、自民党が「戦える」政党にならなければ。ここ数年はずっと戦えない政党だったから。あと、参院の長老支配をなんとかしないことには話にならない。

 

 …これは、テープにとっていたわけではなく、いいかげんな私の記憶では大体こんなことを話していた、というだけのものです。ですので、AさんとBさんの発言もところどころ入り交じっている可能性もあります。また、実際は私ももう少しなにがしかのことをしゃべっていますが、私の考えはいつもここで書いていることなので割愛します。

 

 これとは別に、昨夜電話で話した元自民党議員も、「最近は予算委員会などを見ていても、民主党の質問者の方が、答弁する自民党の大臣よりレベルが高かった。質問の方向性の問題は別として」という感想を語っていました。先の衆院選の自民党大敗の理由はいくつも挙げられていますが、つまるところ、やっぱり内部が老化し、硬直化し、肥満化し、怠惰に緩慢な死を迎えるのを手をこまねいて見ていたから、なのだろうと思うのでした。

 

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コメント(16)

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2009/10/07 10:33

Commented by 安原美吾 さん

阿比留様、エントリご苦労さまです。
最低4年は民主党政権が続くって・・・冗談じゃない
日本と国民がもたない
確かに圧倒的多数だからそうなるのだろうけど、民主党の内部分裂とかでさっさと崩壊してほしいです。
自民党も今のままでは戦えるようには思えません。解党的出直しというような声も聞こえたことがあったけど、本当にそう思っているのか疑問が残ります。

 
 

2009/10/07 10:38

Commented by weirdo31 さん

8月の衆院議員選挙は自民党にとって、確かに難しい面がありましたね。

伝統を大事にとか、国防力を他国並みにとか主張していたとしたら、むしろ大敗の原因に祭り上げられかねませんでした。何を言ってもとにかく政権交代という「民意」が押し流してしまっていたことでしょう。そう考えると、むしろ選挙では言挙げしなかったことが、今後自民党再建に向けてよかったとも考えられます。

民主党政権発足してはや一ヶ月、気負い過ぎからか、部下を持ったことのない人が多いせいか、組織を使いこなすことがなかなか出来ないようです。金と腕力と屁理屈では組織は動きません。終戦直後なら上からの権力で下も動いたでしょうが、そこは日教組教育のおかげか、分からせないことには現在の組織は動かないのです。

 
 

2009/10/07 10:56

Commented by tora3 さん

 自民党内部にまともな考えの人もいることを知ってほっとしました。

 でもこの人たちが自民党主流になって外部に発信し続けないと自民党は絶対勝てないと思います

 ところが今の自民執行部は谷垣やら河野やら加藤がはしゃいでいる有様

 次の参院選まで1年ないのに、自民党には勝つ気がないとしか思えません

 
 

2009/10/07 11:27

Commented by bunkyo-ku さん

自民党再生のために具体的な対策を。
まず民主党の『間違った政策』に対する、対案案を国民に明示して欲しい。

間違った政策とは、外国人参政権付与、人権擁護法、夫婦別姓、高速道路無料化、子供手当て等です。
上記法案の『どこが間違った政策なのか』と具体的に説明し、対策を打ち出せば多くの国民は自民党を支持します。

 
 

2009/10/07 11:41

Commented by kumatarou さん

阿比留様、ご苦労様です。

なぜ、このようなちゃんとした考えを持った人がいるのに、
総裁選に出てくれなかったのでしょうか。
谷垣氏はリベラルだし、河野氏は間違ってるし、唯一保守だった西村氏は
知名度が足りなかった。
結局、リベラルな谷垣氏では自民は再生できるのか、疑問です。
そうは言っても、以前のようにまとまりない、自分勝手な行動は慎み、
団結した自民党で与党に挑んでほしいです。

安倍氏の言うような保守の理念を持った若手の活躍を期待します。

 
 

2009/10/07 11:46

Commented by kumisato さん

今自民党の何が嫌って言ったら、こういう事をぐじぐじ言っていかにも造反してますみたいな雰囲気をアピールする人達ですね。
マスコミの顔色伺い過ぎじゃないでしょうか。
それの代表選手が河野太郎議員だったと思いますが、彼は総裁選に出ただけまだましです。

民主党政権だけはあり得ないと思っているので、現実路線として谷垣自民を支持しますよ。谷垣おろしをすれば自民の支持率上がりますか?やるならうまくやらないと醜い内輪もめがクローズアップされるだけですよ。

 
 

2009/10/07 11:54

Commented by leny さん

自民党は中央から地方もしくは業界への資金配分における決定権や関与権から脱落してしまったのですから、そうした個別の案件での影響力は格段に落ちます。資金的にも4年間も利権享受者の面倒を見る体力は無いでしょう。

そう言う意味で、個別の案件間の優先順位や利害調整の末に行われていた自民党的な政策は意味も実用性も失われたと言って良いと思うのです。

地域に特定のバックボーンを持つ麻生氏や綿貫氏などの地域財閥出身者は別として、その他の自民党政治家の方々は、対人関係や中央とのパイプではなく、産業育成政策、教育政策、生活関連政策について、リアリティのある事業計画そのもので勝負する事が大切になってくるのではないでしょうか?

特に地域に資金導入を図るにしろ民間の資金がその地域に流れ込みやすい環境を整備する事が必要になってきますし、また地域内の資金の効率的な運用が必要になってきます。地域の議員さんたちと協力し、自らも痛みを分け合う姿勢(議員数の是正・地域行政機構の効率化など)が大切になるでしょう。

選挙時だけでなく、平時からの「どぶ板行脚(あんぎゃ)」で信用を積み重ねていって欲しいですね。必ず、信用回復と自らの実力UPに繋がると思います。

 
 

2009/10/07 11:54

Commented by ginkonesan さん

今の自民党は民主党と対してかわらず、このままでは期待はできません。永住外国人の参政権に賛成しているような河野太郎が居るんです。とても、無理です。日本が日本でなくなります。そこのところ、自民党の人たちはわかっているのでしょうか?本当に日本のことを考えている自民党内の方々には、自民党を離れて新しい政党を立ち上げるくらいの気概を見せていただきたいものですが・・・

 
 

2009/10/07 13:04

Commented by 内田一ノ輔 さん

ここに登場した自民若手議員の立場は知りませんが、話の内容を読んだ範囲では、具体的な行動計画が無いし、ただの愚痴でしかありません。こんなことは、あの小泉進次郎ですら語っています。谷垣の「みんなでやろう」的な具体性の無い総裁方針と同レベルです。

彼等自民党若手議員が為すべきだと考えている事を、民主党が掲げ、邁進して実行しようとしている。これではもう出番は無いではないのか。

このままでは、自民党の改革は絶対に無理。消滅するだけだ。
一度解体し、第二民主党的な党を立ち上げ、改革的なことは共に協力して完遂させて国民の理解を得る。一方、保守色を強く打ち出し、民主党との違いを明確にする。党名は保守党。なんてのはどうだろう。

 
 

2009/10/07 13:22

Commented by Bero さん

誰と誰なのかは分かりませんが、これを読む限りまだまだ「甘い」という気がしてしまいますね。会話の内容がどこか上滑りというか、「今さら何を…」という気がしてなりません。その根源にあるのはやはり、「目線」だと思います。民主党との対比論(勝ち負け論)よりも、国民が今何を求め、何がダメだったから負けたのか、という視点が感じられないのが残念です。
まあ、政党だから存続していますが、これが企業なら倒産したに等しい状態な訳です。それでなお、現在の状態(戦後処理)にさえ不満を感じつつ、それでアナタ方は何を理由に自民に残っているのかと、問うてみたくなります。

本当に誰だか知りませんが。

 
 

2009/10/07 13:30

Commented by その蜩 さん

> A議員 民主党政権を見ていると、やはり社民主義の政権だ。だから、それとは異なる旗印を掲げないといけない。それは「保守」だが、日本では伝統・文化重視型の保守と、小さな政府派の保守が分裂を起こしている。そこを整理して、きちんと定義して新たに掲げていくべきではないか。

この部分が非常に今大事なポイントの様に思いました。
所謂保守を自任する者同士が、「ネトウヨ」だの「似非保守」だのとのの知り合ってる要因だと思うのですが。
阿比留記者は本来の保守とは、伝統や文化を大事にする事と、所謂小さな政府と言うこと、どちらだとお考えですか?
そもそも、保守とは文字通り日本本来の伝統や価値観、文化を大事に保ち守ることだとしたら、そもそも、日本本来のまつりごとのスタイルというのは、所謂「小さな政府」なのでしょうか?
また、その「小さな政府」というのは必要性云々はともかくとして、本当に国民に支持されている考え方なのでしょうか。
ここがはっきりしないと、保守結集を訴える人は多いですが、次の参院選でもまた保守を自任する者同士がののしり合うことになると思います。
如何でしょうか。

 
 

2009/10/07 13:43

Commented by ガブリエル ロセッティ さん

記者様 いつもご苦労様です。
自民党のいう保守とは、結局は利権構造の保守でありました。それを国民が見抜いた結果が、今回の政権交代だったのではないでしょうか。

しかし私は、自民党の最大の欠陥は国会議員よりも地方議員が極めてレベルが低いことにあると思います。
従って自民党は一度完全に解散して、改めて広く同士を募り、よりましな政党に生まれ変わるべきだと考えます。

 
 

2009/10/07 13:53

Commented by yuuitirou さん

とにかく マスメディアを潰しましょう それが先決ですね

 
 

2009/10/07 14:11

Commented by kawadahashi さん

 A議員が「保守とはもともと小さな政府を志向するもの」とおっしゃる意味がわかりません。E・バークがそのように定義したのでしょうか。
 おそらくアメリカ共和党が、小さな政府を志向し、なおかつ「保守」を名乗っているので、日本でも小さな政府を志向するのが「保守」であると定義されたのでしょう。「保守」とは国柄を尊ぶことであるはずなのに、「保守」の定義を、他国ましてや非伝統社会のアメリカから借用してくる。ここに自民党が「米定憲法」の下での「戦後保守党」にすぎないことが、はしなくもあらわれています。
 そういえば安倍元首相も「保守とはもともと小さな政府を志向するもの」とおっしゃいました。政府を大きくし規制を強化するのでなければ、「美しい国」を創ることはできないと思うのですが。また元首相は「価値観外交」と称し「日米は基本的価値を共有する」ともおっしゃっていました。しかし「基本的価値を共有する」ならば、アメリカ人が日本の憲法を創ってもさしつかえないわけです。日本人が独自の価値観に沿って憲法を創ることを、安倍元首相でさえあきらめたとすれば、自民党はとうの昔にあきらめていたのでしょう。
 けっきょくのところ、民主党に社民主義のお株を奪われたので、自民党は残りの保守主義と新自由主義をかき集めて足し合わせれば勝てるかもしれないという、あさましい計算が先行し、そのために「保守とはもともと小さな政府を志向するもの」という、アメリカ製の便利な合言葉にしがみついているのでしょう。

 
 

2009/10/07 14:17

Commented by dm1940-66ys さん

今日は。

自民党の党としての在り方は、昭和30年制定の「立党宣言」による物だと知ってあきれています。

50年前の立党宣言にもとづき党を再生するなんて考えている議員が居るみたいで心配です。

今回の衆議院選挙でマニュフェストなんて言っていないで、立党宣言2009年改訂版を国民に問えば、比例で自民党と明記できたかも知れないのにと残念です。

2010年通常国会民主党がポカを連発しても、それを自民党が追い込めない事態になるのが恐ろしい。
民主党もだめ、自民党もだめが明らかになったとき、日本国はどうなるのでしょうか。

日本国民のみなさま。投票所で近所の金さん、チョンさんに逢うかも知れませんね。
自ら播いた種で芽が出たのです。あきらめましょう。

将来のため公職選挙法の改正に力を注ぎたいものです。

 
 

2009/10/07 15:01

Commented by 酔うぞ さん

やはりこの程度か、というのが率直な印象。
選挙の時点からの感想を並べると

 1 これでは、自民党のプラスになる選挙運動ではないだろう。
 2 思った以上の大敗
 3 選挙戦術の失敗を自民党内で、全く問題にしていない。など
   茫然自失状態を見て。
   まさか本当にあの選挙運動が正しい思ってやっていたのか!
 4 単に民主党政権の立ち上がりをバラバラに攻撃するだけ。
   前政権の中身が実は空っぽであったことが露呈。
 5 ドンドンと外見が剥がれ落ちて、
   張り子の虎がボロボロになっていく
 6 にも関わらず、その反省がほとんどなく、谷垣総裁を選出
 7 はたから見れば、連立政権にしたことが、
   姿を大きく見せていただけの張り子の虎で、
   中身の骨は腐っていたから崩壊した、とばれてしまった。

これが現状だと思いますが、こんな状態の組織は会社でもなんでも、要するに「抜本的な出直し」「リストラクチャリング」しか無いわけです。

にもかかわらず、多少問題意識がある人がこれでは、倒産確実状態、とでも言うべきでしょう。

一番あきれたのが「参議院選挙で民主党が勝って、その後は小沢が体力的に衰えるから・・・」との発言で、「そう判断をししつ、戦えない自民党は小沢以前に死ぬだろう」としか思えません。

選挙以来、日ごとに自民党のひどさが、次々に露呈していて、民主党員ですら「自民党が心配だ」と口を揃えるような状況です。

全く、どうすれば日本の政治はもうちょっと健康になるのでしょうか?

 
 
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2009/10/07 10:29

前原国交省大臣を絶賛する [自民党は地方農村党に改名せよ]

 

八ツ場ダム、空港関連の特別会計解体とこの記事 http://www.asahi.com/politics/update/1007/TKY200910060438.html 亀井、藤井、原口、千葉とごみ大臣が生産されてしまったが、 前原大臣には心からエールを送りたい …

 

2009/10/07 11:20

若い世代から日本を変える潮流を! [皇国の興廃、この一文にあり]

 

新風福岡は、下記のイベントを実施致します。 私も登壇する予定です。また、入場無料ですし、新風に興味があるという方も是非とも足を運ん�...

 

2009/10/07 12:43

意味がなかった阿比留記者の憂国エントリー [自民党は地方農村党に改名せよ]

 

バカが次々わいてきては ウジ虫がわいた脳味噌から低脳丸出しの書き込みをしている ------------------------------- 民主党政権発足してはや一ヶ月、気負い過ぎからか、部下を持ったことのない人が多いせいか、組織…

 

2009/10/07 13:27

自民党のあり方について語る2人の議員 [誇りはどこにある]

 

阿比留ブログの最新エントリ「 自民党のあり方について2人の議員が話したこと 」を、2度ほど読み返してみたんですが、私のヤマカン予想では、 A議員: 平 将明 B議員: 菅 義偉 じゃないかな〜、と思います。別…