公明党の浜四津敏子代表代行(64)は3日夜、読売新聞の取材に対し、「党には定年制のルールがあるので、それに従う」と述べ、来年夏の参院選に出馬せず、今期限りで引退する意向を明らかにした。
同党は、原則として議員在任中に66歳を超える場合は、公認しないことを内規で定めている。浜四津氏は同党の支持母体の創価学会の婦人部に強い人気があり、定年延長を求める声もあったが、党内では「体調が十分ではない」とうわさされていた。
浜四津氏は、1992年に参院東京選挙区で初当選し、現在3期目。羽田内閣で環境庁長官に就任した。
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