岡山放送局

2009年10月7日 12時27分更新

シンフォニービル売却へ


岡山市中心部にある商業ビル「岡山シンフォニービル」のうち、ことし6月に解散した岡山県開発公社が所有するフロアが売却されることになり今月、入札が行われることになりました。

岡山市北区表町の岡山シンフォニービルは、平成3年に岡山県開発公社などが建設した12階建の商業ビルで、公社では、このうち1階と2階の一部分、それに9階部分のあわせて2100平方メートルあまりを所有していました。

しかし、公社は、国の公益法人改革の一環でことし6月に解散し、現在、資産の処分が進められていて、岡山シンフォニービルの所有部分についても売却されることになりました。

売却は今月19日に一般競争入札によって行われます。

岡山県開発公社では「多くの人に入札してもらい、できるだけ有利な条件で売却したい」とコメントしています。