<< 2009年10月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

逃げるな献金虚偽記載者・鳩山由紀夫

2009/10/07 07:50

 

逃げる総裁、庇うマスコミ

自民党の閣僚の不祥事については必要以上にしつこく取り上げたマスコミは民主党の不祥事についてはほとんどスルーするか、庇おうとする姿勢が見え見えなのはどうしてか。

テレ朝「やじうまブラス」(2009/10/6)
捜査に全面協力
献金の虚偽記載問題


鳩山首相
「これからと捜査当局が調べる段階で、影響がある発言は避けなければならない」

自分の知っていることはすべて話したから、国民に改めて説明はしないと言う。
おかしいではないか。
「影響がある発言はしない」と言うことは、影響するような話がまだあるということだ。
国民に対する説明責任を果たしてもらおう。

萩谷順(ジャーナリスト、法政大学教授)
「鳩山総理は沈黙は金。黙っているのが一番良い。口を開けば矛盾が出ます。だから6月から9月まで丸3ヶ月疑惑が出てから経っている。その間、選挙があったけれども、どの対策を取るのが一番有利かと十分に戦略を練った上での対応だと思う。現職の総理がこれだけの資金問題を抱えてずるずる行っているのいままでに例の無いことだから早く白黒決着をつけて欲しい」

最善の戦略もヘチマも無いだろう。
虚偽記載の疑いを捜索当局から受けているのだから、鳩山総理は自ら国民に説明する責任がある。
しかし、TBSは鳩山首相を擁護する姿勢だ。

TBS「朝ズバッ!」(2009/10/5)

末吉竹二郎
「自分のお金を政治資金にしたということだから・・・」

石川達絋(元東京地検特捜部長、亜細亜大学教授)
「それほど悪性(わるせい)のあるものではない。原資に問題がそれほどあるものではない。自分が出したと言っているくらいだから、そんなに悪いことをしたという意識は無いのではないか」

末吉
「国民から非常に支持されて、80%という時だから、あまりこういうことで躓いてほしくない」

どの局の誰だったか忘れたが、政治資金法違反があったにしても、それを承知で国民は投票した。総選挙で国民に負託されたのだから問題にすることもないではないかと言っていたコメンテーターも居た。

石川
「検察は政争の具にされてはいけない。臨時国会の前のこの時期に調査に着手したのは疑問に思う。告発されたから調べるのは当り前だか、あまりそれに厳しくマスコミが反応するのもどうかなと思う

自民党は小沢・鳩山の政治資金規正法違反を徹底的に国会で追求すべきである。
マスコミは民主党政権になってから、小沢・鳩山の政治資金規制法違反に関する世論調査を止めてしまった。
選挙前の世論調査の結果では国民は小沢・鳩山は説明責任を果たしていないという回答が8割近くあった。

しかし、最近のJNN調査(10月3-4日、全国20歳以上の1200人)によれば、鳩山内閣支持が80.3%、不支持18.5%と支持率が異様に高い。
CO2排出量25%削減の国際公約についても、賛成79%、反対16%と異様に高い。
亀井モラトリアムも賛成41% 反対16%

マスコミは手を尽くして民主党を擁護しようとしている。

 

外部サイトまで2クリックでランキングのご支援をお願いします。

  ↓

 

カテゴリ: 政治も  > 政局    フォルダ: 民主党の正体

コメント(3)  |  トラックバック(1)

 

中国と仲良くしようと寺島実郎 ニュース記事に関連したブログ

2009/10/06 15:16

 

媚中コメンテーターは花盛り

中国が建国60周年を記念して国威発揚のイベントを世界に公開した。
村山富市元首相、加藤紘一が特別招待されたがほとんどのマスコミは触れなかった。
日本の友愛総理はなぜ招待されなかったのだろう。
反日テレビメディアの反応は・・・

フジTV「とくダネ!」(2009/10/2)

 

小倉智昭
「鳩山さんが胡錦濤さんと会った時に、君は古くからの友人だと言って『友愛』という言葉にいたく感激されたという言葉を聞くと、ああ日本と中国の関係はますますよくなるのかなあという思いはするんですが、一方、あの軍事パレードを見るとちょっとドキッとさせられるようなこともありました」

今頃ドキッとしたのか。

TBS「サンデーモーニング」(2009/10/4)
日本と中国の関係は


関口宏(司会)
「軍事パレードは必要なのか?武器を見せびらかして、『何かあればやるぞ』みたいな」

夢想的平和主義者・関口にとっては小倉と同じくショックなのか。

寺島実郎
「東アジア共同体という言葉も出てきているが、あらゆる意味で中国を国際社会の建設的・平和的加入者として取り込んでいくように腹を括らなければならない。あらゆる意味でこの国を国際秩序の中に建設的に関与してもらう国になってもらうのが日本人として(大切で)、極端に脅威を感じたり、フラストレーションを起こす必要の無い、そういう方向に視界を取っていかなければならない」

鳩山総理のブレインといわれる寺島実郎。
相変わらず文脈の乱れた発言なので括弧内に補足した。
要するに、中国と仲良くして民主主義社会の中に取り込もうというノーテンキな発想である。
一党独裁の覇権主義中国に対して、日本が素手で取り込むことなど不可能である。
中国の軍拡を怖がるなというご高説であるが、怖いと思うのが一般国民の心情だろう。
太平洋をアメリカと二分割しようなどと言う中国軍人も居るのである。
尖閣諸島に軍事力を展開して日本を威嚇し、中国領土だと主張し、台湾を取り込んでしまおうという中国である。
仲良くするというならば、まずその前に毒餃子の落とし前をつけろ、ガス田の勝手な開発は止めろ、日本領海内に潜水艦を遊弋させるな、少数民族迫害を止めろと言うべき事をいって、中国が改めてからでも遅くない。

 

西崎文子
中国に理解を示すことが必要だ」

中国の工作員と言われてもしょうがないほどの媚中コメンテーターがたむろするTBSである。

 

 

 

外部サイトまで2クリックでランキングのご支援をお願いします。

  ↓

カテゴリ: 政治も  > 政局    フォルダ: 民主党の正体

コメント(6)  |  トラックバック(7)

 

関連ニュース

「国民の生活が一番」の嘘 ニュース記事に関連したブログ

2009/10/06 15:09

 

「国民」とはあなたの事ですか?

小沢民主党の「国民の生活が第一」というキャッチフレーズの虚構を大宅映子氏(評論家)がいみじくも明らかにした。
彼女は全員左巻きのコメンテーターのなかで時々良いことを言う。

TBS「サンモニ」(2009/10/4)


大宅映子
「まず前政権のやったことを否定することから始まるのはちょっと引っかかる」

過去の記事でも述べたが、Ponkoの働いていた外資企業では新任の部長は前任者の業績をすべて否定することから始まる。それがサラリーマンの生きる道である。
しかし国政はそうは行かない。
今回の民主党新政権も、官僚否定・政治主導と格好の良いこと言っているが、自民党の補正予算の無駄を3兆円減らすと宣言して未だに報告期限がすぎても2兆円しか積み上げられない。
しかも、無理に凍結した事ですでにスタートしたプロジェクトの関係者(国民)被害は相当に出そうだ。
くも国民の怨嗟の声が上がり始めている。

大宅
「(民主党政権は)『木を見て森を見ない』という感じがある。『国民第一』というけれど、たとえば中小企業が大変だからモラトリアムで猶予しようというけれど、銀行も国民のわけですね。銀行の下には沢山の国民の生活がかかっているし、ダム建設を止めるといっても、ダムの地域の人も居るけどダムの建設をやっている人も国民だ。
貧しい時代は国民のためといったらほとんど全員が入っちゃう。今は国民がバラバラだから、どの国民に対してやろうとしているのか明確にしてもらわないと、国民の側は国民と言われたら私の事だと思っている

あなたは小沢民主党の言う国民のひとりですか?

 

外部サイトまで2クリックでランキングのご支援をお願いします。

  ↓

 

カテゴリ: 政治も  > 政局    フォルダ: 民主党の正体

コメント(5)  |  トラックバック(0)

 
 

関連ニュース

急逝した中川氏を貶める鳥越・吉永 ニュース記事に関連したブログ

2009/10/05 22:10

 

気弱な政治家だったのか

自民党で最も期待されていた真正保守派の中川昭一氏が急逝されて、保守派は虚脱状態である。テレ朝はどう伝えているかご紹介する。

テレ朝「やじうまプラス」(2009/10/5)

 

下平あやかアナ
亡くなった方にこういう事を申し上げるのはなんですけれど、やっぱり朦朧会見とかお酒に関するトラブルが尽きませんでした

小松靖アナ
そうでしたね

言わされたセリフだったかもしれないが、無神経な発言に驚いた。


下平
「一緒にお酒を召し上がったことはありましたか」

岩井奉信(日本大学教授)
「ありましたが、昔ですけどもそんな感じではない、明るいお酒ではありましたし、しかしながら、自民党が野に下ったとき一緒に飲んでるとやはり自民党の事を心配してちょっと深酒をすることはありました。ただ言われているようなことは無かったですね」

竹田圭吾(Newsweek日本版」編集長)は中川氏の非核三原則の見直しや核武装の議論の必要性を説いたことを評価し、北方領土の問題についても麻生さんが二島返還を言い出した時に反対したなど、自民党が保守政党として再生していくには重要な人物だったと惜しんだ。

あのアンチ自民の川村晃司コメンテーターも「何よりも驚いたのは伊吹派の総会で農林問題で水資源から食料の安全保障の問題を細かなデータを使って説得力のある講演をして非常に良い勉強をした」といつになく絶賛した。彼は以後の番組にも出演しその政治的手腕を褒めた。


テレ朝「スパモニ」(同上)


鳥越俊太郎
「すごくタカ派的な発言が多くて、コワモテというか強いイメージが出てるんですけども、ほんとうは凄く繊細な神経の持ち主で、やっぱりお酒を飲んだのではなくて飲まれていた部分があって、それが今回の死因につながったのではないかという気がするんですけどねえ」

吉永みち子(作家)
「ああいう風にお酒を飲んで、してはいけない場面で酩酊するという事自体が中川さんの弱さの証明だったと思うし、重い器にその弱さで乗っかった事が、ご自身を追い詰めていってしまったのかなと。何があっても生き残っていくという強さはなかったのかなと・・・」

中川さん、あなたの死は悲しく悔しいが、「酒に飲まれた」の「気弱で器はでなかった」と死後も言われていることにあなたはあの世で腹を立てているに違いない。
生きてさえ居れば必ず見返すことが出来たはずなのに、それも適わぬことが恨めしい。

三反園訓
「自民党の中でもエリートだった。朦朧会見と総選挙落選で挫折相当を味わったのは相当ショックだったでしょうね。何回も一緒に飲んだけどそんなに深酒をすることも無くて非常に明るいお酒を飲む方なんですよね。人に気を使うタイプですしねえ」

鳥越が「奥さんが頑張れ日本一と言ったのが印象に残っている。家族に支えられているなんだなと思った」と言うと・・・


吉永
「皆に支えられているけれど、一人になると自分の弱さが出てきてしまうという。(一郎氏と昭一氏は)総裁選と総選挙に敗れて似ているけど、その背景にもうひとつそれぞれが背負っているものがあるんですよね。その結果これなんですよ。でもこの事に対して状況を乗り越える力は政治家にとっては一番重要なファクターだと思うけれど、この二つとも親子が欠けていたのかなという気がしますよね」

中川さん、あなたの急死をあなたの父の事故死とともに貶めています。さぞかし無念な事でしょう。


小木逸平(キャスター)
頑張れという声もその弱さがあったからかなという気持ちもね・・・」

拉致問題に携わり、近隣諸国にもはっきり物を言うタカ派であった中川昭一氏を気の弱い男で政治家には向かなかったと貶める反日コメンテーターを許すことはできない。


テレ朝「ワイド!スクランブル」(同上)


ワイド・スクランブルは「強い中川昭一」の回顧を自民党議員が語った。
朝の2番組に対するクレームの電話やFAXが沢山舞い込んだのではないか。

ただ、当然の事ながら、なかにし礼はお坊ちゃんだったと批判的だった。

なかにし礼
「二代目と言うか、どこかお坊ちゃんというか世の荒波にそう揉まれていなかったという所もあるんじゃないですか。御曹司で選挙もずうっと勝ち進んできて、人生で普通の人なら味わう苦難のようなものを割と受けないで政治家として成長してしまいましたしたしね。功なり名を遂げてますよね。初めて落選の憂き目を見て人の心とか世間の冷たさを味わったのではないでしょうかね。この四年間を苦労して再起すれば自民党にとって心強い指導者になれたのではないかなと」

安倍元首相もお坊ちゃんだと批判された。金持ちの鳩山総理は何故お坊ちゃんだと誰も批判しないのだろう。

島村宜伸
「付き合ったらこれほど男らしくて気持ちのいい男は居ない。だから惚れ込んで付き合っていた。ほんとうに惜しい」

谷津義男(自民党衆議院議員)
「酩酊会見と言われたが飲んでいない。腰痛で薬を飲んだかなと思った」

島村
「頭がいいし、農政から経済までほんとうによく勉強していて教えられることが多かった人ですよ」

ドーハ・ラウンドの宣言文を出すときに、日本の「多面的機能」の主張が消されたのでアメリカの代表のところに飛び込んでいって「とんでもない」と激しく詰問した、その時の表情は凄かった・・・・と谷津氏が語る。

島村氏が農林大臣、中川氏が経済産業大臣の時に、立場は違うが日本の農政は一国の将来につながるから軽々に考えてもらっては困ると実に見事な大演説をした。外国に対して強い男だった。ほんとに惜しい。国際会議では断然引き立つ男だった。やる時はやる。半端じゃなかった・・・と島村氏は回顧する。

マスコミは中川昭一氏の本当の姿を国民に伝えなかったという事が分かった。
それほどまでにマスコミにとっては恐ろしい存在だったのだろう。
NHKの慰安婦番組問題で安倍元首相と共に中川氏を葬ろうとした朝日新聞の狙いがよく分かった。

  

外部サイトまで2クリックでランキングのご支援をお願いします。

  ↓

 

カテゴリ: 政治も  > 政局    フォルダ: 反日偏向マスコミ

コメント(11)  |  トラックバック(7)

 
 

関連ニュース

暴走する亀井大臣 ニュース記事に関連したブログ

2009/10/04 20:26

 

モラトリアムで銀行破産か

郵政民営化に反対して自民党を追われた亀井静香氏。
不遇をかこっていたが、ひょんなことから大臣に返り咲いて早速暴走を始めた。
この男、目立ちたがり屋のないアジテーターに過ぎず思想の貧困さには目を覆うばかりである。

昨日も「ウェークアップ!ぷらす」で亀井モラトリアムに対するコメンテーターの批判を一斉に浴びて切れた。

日本テレビ「ウェーク・アップ!ぷらす」(2009/10/3)


高橋進(日本総合研究所)
「反対だ。日本だけ一律に長期にわたって何故モラトリアムしなければいけないのか。必要性についての説明が不十分だ。もうひとつは貸してしまえばいい借りてしまえば良いというモラルハザードが発生しないか。公的資金の投入はどうなるのかまだ分からない」

森本敏
「銀行から借りたものは返すということで自由競争経済が成り立っているので、国がそれに関与すると結果として追加融資をしないという事も起こり、銀行の底力も弱くなり、同時に結果として狙いとは逆の効果になる」

岩井奉信(日本大学教授)
「財政でやって行くものではないか。金融政策を使うのがいいかどうか多少疑問に感じる」

亀井静香金融・郵政相
「スタジオで浮世離れのした話をしている。日本の実態をしっかりと見て判断して欲しい」

辛坊治郎(司会)に「内閣府の副大臣が義務付けは無理ではないかと言ったとき、亀井さんはそんなことをいう権利は無いんだと言ったが」と指摘されて反論。

亀井
「借り手と貸し手の間に国家が介入するのはいけないことは承知の上たが、この10年間の間違った政治の結果、外需も内需も冷え込んだ。中小企業はちゃんと働いても経営が立たないのに、貸し手の銀行には12兆円も税金で資本注入して助けている」

亀井氏は苦しい中小企業の経営状況をくどくどと説明し、辛坊氏に「現状認識はみんな同じだ。亀井モラトリアムが有効かどうかの本質論だ」と切り返されて次第にヒート・アップ

読売新聞(2009/10/4)
「鳩山不況」警戒の声
株価続落 閣僚発言が追い打ち


辛坊氏が記事を読む。

辛坊治郎
「亀井さんや藤井さんの一連の発言で日本経済をガタガタにして、中小企業がを追い込んだではないかという見方もあるが・・・」

亀井
「あなた方がそんな事を言うからおかしくなっていくのだ」

辛坊
「ひとのせいにしないで下さい。それは違うと思います」

亀井
「折角出て来たんだから喋らせてよ。私の発言で銀行が信用を失うのであれば、銀行自体が反省すべきだ」

高橋
「公的資金の注入の具体的な企業や個人を教えて欲しい」

亀井
「業種を選定するつもりは無い。一生懸命頑張っている所に猶予を与える」

高橋
「中小企業はみんな頑張っている。みんな頑張ってるから全部出すということか」

亀井
「あなた方はなんでそんなに短絡的な事をいうのか。金融機関と借り手の信頼は崩れたままだ」

小泉改革で金融収縮が起きて、中小企業に対する苛烈な検査監督があった(貸し渋り、貸しはがし?)と恨みの深い小泉政策を批判する亀井氏。


高橋
「聞いていると今まで全部貸し渋りをしていたかのような発言だ」

亀井
「小泉内閣で激しく金融収縮が起きた。この10年間の実績で否定できない。そういう無責任な発言は是非止めて頂きたい」

郵政民営化問題に議論が進んでも・・・


亀井
「今日はコメンテーターの人たちの発言にヒジョーに遺憾千万だ。私達小党が存在感を示すために政治をやっているわけではない。我々は血をすすり合いながら国民のためにちゃんとした政治をやろうと思って頑張ってきた。国民新党のために政治をやるつもりは全然無い」

森本氏が郵政民営化でサービスが良くなったといわれているがと言うと、東京だけだ、地方は悪くなったと反論。
Ponkoも民営化でサービスが驚くほど良くなったと思うのだが・・・

高橋氏にも突っ込まれて・・・


亀井
「読売テレビが私に出演してくれという以上は議論の出来る人を相手にしてやりたい」

亀井大臣は感情的になるだけで、その説明は全然説得力が無い。
郵政民営化の見直しの具体像が全然見えてこない。
冷や飯を食っていた間も民主党社民党郵政民営化について協議して来たというが、一体何をしてきたのか。

世論調査ではモラトリアムに半分以上が反対で、中小企業の町工場でも金を呉れるなら仕事を呉れという声が多い。猶予されることで信用が失墜し、かえって追加融資が受けられなくなると警戒する声も多い。
「小さな親切大きなお世話」ということもある。
民主党は競争原理を否定し、格差是正だ、差別撤廃だ、弱者救済だといかにも優しい事を仰るが、その思想は社会主義的な臭いが強い。日本はいつから逆戻りを始めたのか。

それにしてもバ亀大臣は民主党政権崩壊の起爆剤として貴重な存在となりそうだ

 

 

外部サイトまで2クリックでランキングのご支援をお願いします。

  ↓

 

カテゴリ: 政治も  > 政局    フォルダ: 民主党の正体

コメント(9)  |  トラックバック(6)

 
 

関連ニュース

中川さんを殺したのはマスコミだ ニュース記事に関連したブログ

2009/10/04 13:39

 

真正保守派の星、中川昭一氏(56歳)が自宅で亡くなった。
自民党再生の中心人物として期待していただけにまことに残念だ。
衷心からお悔やみ申し上げます。

中川氏の国際舞台での活躍をマスコミは報道しようともせずに、「朦朧会見」のビデオをこれでもかこれでもかと繰り返し放映した。
先の衆院選の直前でもされ、名誉毀損で訴えるべきだとすら思った。
中川氏死亡の報道に接して今頃になって中川氏を擁護するコメンテーターもいるが、もう遅い。

テレ朝「サンデー・スクランブル」(2009/10/4)

テリー伊藤
「朦朧会見のイメージを国民の方はお持ちですけども、そうじゃないですよね。ほんとうに繊細な方だったので、もったいないというか辛いですねえ・・・」

佐々木正洋(キャスター)
「その繊細さがお酒にと言うことも考えられなくもないですが」

 

気弱わさが酒を求めるとでも言いたい佐々木キャスター。


鉄ひろし(漫画家)
「朦朧会見が評価をおおいつくしているから、違う評価をしてあげたい・・・ぼくらを背負って立ってくれる政治家としてはちょっと弱かったかなという感じがしますね」

死者に鞭打つくろがねひろし。

マスコミに殺された政治家は最近では民主党の永田寿康氏(39)、自民党松岡利勝(62歳)らの議員が思い浮かぶ。
マスコミは殺して欲しい反日政治家は決して殺さない。
日本転覆がその使命であるからであろう。

中川昭一さんのご冥福をお祈りいたします。

 

カテゴリ: 政治も  > 政局    フォルダ: 反日偏向マスコミ

コメント(14)  |  トラックバック(6)

 
 

関連ニュース

朝日新聞は嘘つき ニュース記事に関連したブログ

2009/10/03 23:56

 

婚外子差別は「違憲」と

AUの朝日新聞・携帯ニュースフラッシュを見て驚いた。
婚外子差別は違憲という見出しである。
今朝の産経ニュースでは「非嫡出子の相続差別は合憲」となっていたのに・・・

 

婚外子差別は「違憲」

婚外子の相続差別「違憲」の意見、最高裁、民法規定の改正を促す。ただし決定は「合憲」(10月2日 13時12分朝日新聞) 

 

しかし、なんのことはない。最後まで読んで見れば、やっぱり判決は「合憲」ではないか。
それを「違憲の意見」とは朝日新聞も駄洒落が過ぎる。

こちらも駄洒落を言わせて貰えば、そもそも最近の裁判は判決の主文とは別に傍論がつけられそのほとんどが暴論である。

朝日新聞は主文を報道せずに裁判官の少数意見を見出しに使った。
テロ朝といわれる所以である。

千葉景子法相は夫婦別姓問題だけではなく、婚外子差別だとして民法を改正しようとしている。
いずれも婚姻制度と家族制度を破壊するのが目的である。

民主党はリベラルの域を逸脱して社会主義、無政府主義への道を歩み始めた。
私達は日本の伝統と文化を守るべく、徹底的に戦わなければならない。
まず手始めに、反対意見を述べた今井功裁判官と竹内行夫裁判官は次回の選挙で私は不信任と投票する。

産経ニュース(2009/10/03 11:11)
非嫡出子の相続格差は合憲 最高裁決定
民法改正論議に影響も

 

非嫡出子(法律上の結婚をしていない夫婦間に生まれた子供)の法定相続分を嫡出子の半分とする民法の規定が法の下の平等を定めた憲法14条に違反するかどうかが争われた遺産分割審判をめぐる特別抗告審で、最高裁第2小法廷(古田佑紀裁判長)は、平成7年の大法廷決定の判断を踏襲、「民法の規定は憲法に反しない」として、沖縄県の非嫡出子側の特別抗告を棄却する決定をした。決定は9月30日付。
同小法廷の裁判官4人のうち
今井功裁判官は「子が自らの意思や努力でいかんともしがたい事柄を理由に、相続分で差別することに合理性はない」などとして、民法の規定を「違憲」とする反対意見をつけた。
 また、合憲と判断した
竹内行夫裁判官も補足意見で「社会情勢の変化などから、相続分に差を設けていることを正当化する根拠は失われつつあり、現時点では、違憲の疑いが極めて強い。立法府が規定を改正することが強く望まれている」と指摘した。
 最高裁は7年の大法廷決定で15人の裁判官のうち、10人の多数意見で合憲と判断。これ以降、小法廷でも合憲判断を下してきた。ただ、小法廷内で裁判官の判断も分かれ、小差での合憲判断が続いている。
 千葉景子法相は、非嫡出子と嫡出子の相続分に差を設けた規定の撤廃など、民法改正に前向きな考えを表明しており、今回の決定は民法改正論議にも影響する可能性がある


外部サイトまで2クリックでランキングのご支援をお願いします。

  ↓

カテゴリ: 政治も  > 政局    フォルダ: 民主党の正体

コメント(9)  |  トラックバック(3)

 
 

関連ニュース

新政権を暖かく見守るテレ朝 ニュース記事に関連したブログ

2009/10/03 08:00

 

長妻大臣は疲れているだけ

テレ朝「ワイド!スクランブル」(2009/10/2)
長妻大臣が弱気発言!?
民主"目玉"子供手当ての行方


寺崎貴司(キャスター)
「長妻大臣は子供手当てを臨時国会に出すと仰ってた筈なんですけど、まだとょっと検討ということしで、ここに来て勢いが緩んできたのかなあと。長妻さんもちょっとお疲れかなあと」

「お疲れ」なんて甘い甘い。前言撤回ではないかとなぜ突っ込まぬ。

伊藤惇夫(政治アナリスト)
厚生労働省は守備範囲が物凄く広いからこの問題だけやっているわけにはいかない。何をやらなければならないか飲み込むだけでも時間がかかるのは事実だ。ただ、いざ政権取ったら勝手が違うという所が沢山ある。来年度予算でも間に合うので、必ずしも補正で何とかしなければいけないという事はない。理想と現実にズレが出てきたことをみなさん自覚し始めたのかなと」

「子供手当て」は民主マニフェストの「売り」であったはずで、「来年度予算でも間に合うから」と長妻大臣を庇うのはおかしいではないか。

大下容子(サブキャスター)
「100%準備できる野党というのはあり得ないわけですからね」

伊藤
民主党はスタートダッシュで肩に力が入りすぎている。60点主義でいいと思う。60点が合格点だ」

大下
「掃除をしながら改革中ということでね」

デーブスペクター
「残された、腐敗していた所が多すぎて、これを一気にやるのは無理だと思う。通常考える政権交代とは違うわけだから。政治の構造そのものを変えようとしているわけだから」

やっぱり悪いのは今までの自民党等政権なのだ。
ところで「通常の政権交代」ってなに?

大下
「私達報道するものもあんまりヤーヤー言い過ぎないという・・・」

寺崎
「やや見守りながら聞いていくということで」

大下
「はい分かりました」

みなさんも新政権を生温かい目で見守りませうね。

 

 

外部サイトまで2クリックでランキングのご支援をお願いします。

  ↓

 

カテゴリ: 政治も  > 政局    フォルダ: 民主党の正体

コメント(10)  |  トラックバック(5)

 
 

関連ニュース

連立政権に暗雲 ニュース記事に関連したブログ

2009/10/02 23:00

 

どうせ参院選までの連立内閣

小沢民主党幹事長が提案した各省政策会議に連立政党の社民、国民新党が反発して出席を拒否することを決めた。
民主党が自分達を無視しているからとゴネたのである。
小沢幹事長はあなた方など最初から問題にしていない。参院で過半数に達しない民主党が連立を申し出ただけで、いま「鬼の小沢」は複数定数選挙区に複数候補を出す算段をしている。
自民党がよほど頑張らない限り、参院選で民主党が過半数の議席を獲得する可能性が高い。
しかし、ここ数日の民主党政権のスタートのつまづきをみると、鳩山首相が政権を投げ出す可能性も無いとはいえない。
しっかり注視して、民主党政権にNOを突きつける仲間を増やそう


産経新聞(2009/10/2)
各省政策会議への出席
社民、国民新が拒否 民主独走に反発


社民、国民断面党は1日、国会内で幹事長・政策責任者会談を開き、当面、鳩山政権の各省政策会議への出席を拒否することを決めた。民主党閣僚らが社民、国民新党両党の意向を無視する形で次々と新たな政策方針を打ち出していることに反発したもの。両党は連立政権への関与の仕方を来週中にもまとめ、民主党に申し入れる。
会談後、重野安正社民党幹事長は、記者団に対し、「連立政権とはいえ、今の内閣のさまは、まさに民主党(単独)政権を想定した設計図になっている。連立政権というイメージはない。社民、国民新両党が関与するという設計図になっていない」と強く批判した。
各省政策会議は、副大臣が主催し、与党議員が参加する政府・与党の政策決定システムで、小沢一郎民主党幹事長が提案した
。 

 

外部サイトまで2クリックでランキングのご支援をお願いします。

  ↓

カテゴリ: 政治も  > 政局    フォルダ: 民主党の正体

コメント(3)  |  トラックバック(2)

 
 

関連ニュース

民主の躓きに甘いマスゴミ

2009/10/02 22:03

 

補正予算凍結 目標の3兆円に届かず

鳩山首相は補正予算を見直して3兆円のムダを省くと宣言し、今日がその回答期限。しかし、集計してみたら目標値には程遠い2兆円過ぎないことが分かった。

反日テレビ局TBSの「朝ズバッ!」で与良正男毎日新聞論説委員は・・・

与良
「既に2兆円もあったのかとも言えるわけですよ。出て来たのかと。3兆円に届かずと書くか、もうあっと言う間に2兆円も近くも出て来たのかとも言える訳ですよね」

と民主党を庇ったが、目標を達成できなかったのは紛れも無い事実である。
しかも、この結果から民主党は補正見直し案の内容公表を先送りした。
失敗したから中味を見せないとはずるいではないか。
民主党の唱える「透明化」はどこに行った。
仙石由人行政刷新大臣はもっと削れと叱咤激励したが、最初からつまずいたのは明らかである。

テレ朝「やじうまプラス」(2009/10/2)

 

吉永みち子(作家)
「ずるずる先送りになったら経済がヤバクなってしまうのではないか」

末延吉正(立命館大学客員教授)
「一歩間違えれば鳩山不況になるかもしれないし、平和国家日本の大切なODAも一律カットされるとどうやって貢献するのかと。だから新しい国づくりの目標と形をもう少し内閣は言ったほうがいい。そうしないと数字だけ出てきて、切ればいいんだみたいな議論に入って行くとおかしくなる」


目標の数字を達成できなかった事を批判しないで、数字だけ出るのはおかしいと逃げる。
「コンクリートから人間へ」と公共事業を大幅カッとすれば鳩山不況になるのは目に見えている。
ムダを省くと公言したのに省けない。
省庁の官僚をコントロールすると公言したのにコントロールできない。
統一した国家観の無い民主党に「国づくりの目標」などあるわけはない。
なにせ「政権交代」だけが目標だったのだから。

3兆円のムダも省けない鳩山首相に、CO2削減25%の国際公約が果たせるわけもなく、空約束の民主政権のおかげで日本は国際的な信用を失い、劣等国家に落ちぶれて行く。

テレ朝「スパモニ」(同上)

大谷昭宏(ジャーナリスト)
景気が悪くなったのは現政権のせいではない

 

 自分達が実現させた「政権交代」であるとは言え、どこまで民主党の肩を持てば気が済むのか

 
外部サイトまで2クリックでランキングのご支援をお願いします。

  ↓

カテゴリ: 政治も  > 政局    フォルダ: 民主党の正体

コメント(3)  |  トラックバック(1)