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Japan Cup サイクルロードレース 2009 序章

今月末の日本においてのロードレースの祭典「ジャパンカップ」が近づいてきました。

驚いたのはプロツアーチームが今年は5チーム参加になった事。
サクソバンク
リクイガス
ケースデパーニュ
BBOX ブイグテレコム
フジ・セルベット

大会プログラムは4チームとなっていましたが追加された模様。
まぁ、追加されたチームが元サウニエルドゥバルということで微妙ではあります。

現在、民主連立政権不況荒れ狂う最中にもかかわらず招待チームを増やすとは太っ腹だなぁ。
円高で招待しやすくなったのかも。

会場案内図を見ていた所、例年林の中にあるフードエリアが開けた所に移された模様。
Google Mapで見た所、元々畑だった所を使うようです。
大会期間中だけ借りるのか恒久的に整備するのかは謎ですが。

今年もバスツアーに申し込みしたのですがオリオン広場がすぐ近くの良いロケーションに宿泊するAコースは取れず、Bコースで申し込み。
Bコースは4つのホテルのいずれか何ですが場所によってはオリオン広場にはタクシーじゃないと無理な感じの所もありまして良い所に当たりますようにと神頼みです。
ネット環境もある所と無い所が50%の確率と色々と対策を考え中です。

去年は荷物が多すぎたので今年は量を少なく、そして軽量を目指します。
天気が良ければ防寒着系を省けるのだがな。

ボンクラ財務相また強調

まだボンクラ財務相が発言を繰り返しているようですよ。

最近の円相場の動き「異常ではない」─藤井財務相＝報道 (ロイター)
為替レートに人為的な影響を与えるのは間違いだと述べ、輸出支援を目的に当局が為替介入するのは誤りとの見解をあらためて示した。

だから介入しないと発言する事が事態が「人為的な介入」だと言う事に気が付かない所がボンクラですよ。

景気後退絶賛進行中

景気回復か景気後退を選択した先の選挙で誕生した鳩山内閣。
経済を全くわかってないボンクラ閣僚２人の相次ぐ失言で株価は反落し続け遂に日経平均が一瞬1万円を割った模様。
円高の流れも止まらず90円を割り込んで推移。

流石、経済崩壊内閣と僕が名付けただけあります。
早くも本領発揮していますな。

鳩山内閣が就任以来景気対策に言及したのはたったの1回。
それも取り組むよと言っただけ。
それも真水無しで朝三暮四な予算を移動しただけの対策とは呼べない物しか示していません。
雇用対策すると言っても景気が良くなれば自動的に雇用環境は良好になりますが景気が悪化すれば雇用対策など焼け石に水です。
鳩山内閣は労組や社会主義系出身者が多いので労組の論理で動いています。
労組の論理は景気が悪かろうが良かろうが賃金が上がれば幸せな連中なのでとてもじゃないが景気対策を打つ能力がありません。
このまま下げ止まりが見えない状況へ突入するかもしれませんね。

その上、暫くは国会も開かないそうです。

まぁ、有権者が望んでの景気後退中なので民主党支持者は歓喜の極みなんだろうね。

世界選手権2009ロードエリート

近年はなかなかグランツールで総合優勝出来なかったエヴァンスがアルカンシェルを手にしました。
南半球では初なんですね。

序盤から積極的に逃げた新城も良い仕事していましたがラスト三周でペースの上がった先頭集団に残れず無念のリタイア。
別府は常に集団前方で良い位置をキープして57位で完走。
#完走108名/出走201名
西谷の初挑戦は一気に上がった集団のペースに付いて行けずリタイア。

獲得標高4655mという厳しいレースで良くがんばったと思います。
ずっと新城も別府も国際映像に写って存在感をアピール出来たんじゃないかな。

関連記事
ロード世界選手権2009エリート男子ロードレース 新城が逃げで魅せ、別府が57位完走　エヴァンスが南半球勢初の栄冠

TOKYO SKY TREE 150m

150mに達した東京スカイツリーをすえちゃんと見てきました。

今までの写真を纏めてアルバムを新設しました。

TOKYO SKY TREE

世界選手権2009 エリートTT

カンチェラーラの圧倒的な強さで終わりました。

カンチェラーラの凄さに付いては色々な人が書いていると思うのでここでは触れません。

ここで触れるのはヴィノクロフについて。
ヴェルタの中継から気になっていたのですがドーピング出場停止明けのヴィノクロフの走りについてJスポの解説陣が「絶頂期のヴィノと比べるとまだまだ仕上がってないですね」見たいな事をさんざん言うのですがその絶頂期のヴィノの凄い時というのがドーピングで上乗せされていたんだよ。
そんなわけでドーピングしてないフラットの状態に戻ったんじゃないかと僕は思います。
バッソも今ひとつトップ争いから脱落しているのもドーピングしてないからだと思うのでスーパーな走りを期待する方が間違っていると思います。

関連記事
ロード世界選手権2009エリート男子個人タイムトライアル 地元スイスの超特急が見せた激走　カンチェラーラが3度目の栄冠

ヴェルタ2009その2

今回はほとんどリアルタイムで見れませんでした。
風邪で寝込んでいたので録画したのを朝見ていました。

今年のヴェルタはなかなか面白かったと思います。
17ステージでは逃げがギリギリで逃げ切り優勝と「茄子　アンダルシアの夏」を思い出すなかなか見れない勝ち方でした。

さて明日24日(TV的に、U23タイムトライアルは23日から)からは世界選手権ですね。
今年はスイスなので平坦系の選手は厳しいかもしれません。
#走行距離262.2km/獲得標高4655m(男子エリート)
日本人も別府、新城、西谷が男子エリート。
U23は小森、平塚、伊丹が出ます。

今年は女子とタイムトライアルの派遣は無いようです。

それはそうと今年のヴェルタのテーマ曲を歌っているZaharaについて知っている人がいたら教えて下さい。

Zahara pone música a la Vuelta Ciclista

HTVが国際宇宙ステーションにドッキング完了!

素晴らしいドッキングでしたね。
HTVはスペースシャトルが退役した後、唯一の大型貨物を運べる補給機になります。
それを日本独自で持てた事と国際的イニシアチブに於いても重要な出来事であり世界的にも注目のミッションでした。
そんなJAXAを民主党は「いらない」と言っているとか・・。
気象衛星の恩恵にあずかってないとでも言うつもりなのだろうか?

鳩山経済崩壊内閣誕生

閣僚名簿が発表されましたねぇ。

便利な表をご隠居が作製しているので各種リンクはそちらを参照。

ここでは各大臣について雑感をコメントしてしみます。

副総理兼国家戦略担当大臣に民主党の菅直人氏
「批判の矛先が自分に返ってくるブーメランな人」
「拉致歓迎派」

総務大臣に民主党の原口一博氏
「通信関係で問題発言ばかりしている人」

法務大臣に民主党参議院議員の千葉景子氏
「特定外国人の権利には実を粉にして働くが日本人の権利には関心が無い人」
「拉致歓迎派」

外務大臣に民主党の岡田克也氏
「元通産省、特定外国人の権利保護を重視する人」

財務大臣に民主党の藤井裕久氏
「元大蔵省、財源無かったら、下野すればいいという呆れた人」

文部科学大臣に民主党の川端達夫氏
「パチンコ利権、特定外国人権利拡大支持者。あんた誰?」

厚生労働大臣に民主党の長妻昭氏
「自治労を支持母体に持ちながらどうやって年金問題を処理出来るのか見物である」

農林水産大臣に民主党の赤松広隆氏
「元社会党書記長、特定外国人権利拡大支持者、農業崩壊フラグ?」

経済産業大臣に民主党参議院議員の直嶋正行氏
「生え抜きの労組出身・・。社会主義経済への移行か?」

国土交通大臣、沖縄・北方担当大臣に民主党の前原誠司氏
「妻 愛里（創価女子短大卒業）・・」

環境大臣に民主党の小沢鋭仁氏
「パチンコ業界と特定外国人権利拡大に身を挺して頑張っている人、環境には興味ないようだ」

防衛大臣に民主党参議院議員の北澤俊美氏
「えーと、どなた?」

官房長官に民主党の平野博文氏
「労組支持基盤」

国家公安委員長と拉致問題担当大臣に民主党の中井洽氏
「順当な人選かも?」
追記>警察庁長官の会見を禁止命令「（警察庁を含む）すべての役所は、政治的中立を保たねばならないが、いろんな形で（政権と）つるまって、自分たちの都合のよい情報を発信し続けてきた」と発言。

郵政改革と金融を担当 する大臣に国民新党の亀井静香氏
「マルクス主義を信奉ねぇ・・、暴力団からも献金受け付けます」

消費者行政や少子化対策などを担当する大臣に社民党参議院議員の福島みずほ氏
「お馬鹿、ブサヨ」

行政刷新を担当する大臣に民主党の仙 谷由人氏
「元社会党、年金問題で不正を働いた職員(自治労)を解雇しないように求める」

全体的に特定アジア偏重、社会主義政策、景気対策やる気無しなのが人選から見て取れます。
景気後退は避けられない情勢ですな。

さて、鳩山政権誕生とともに早速、公約破りがあった模様。
ジャーナリズムの自殺、民主党の「公約」破り・記者クラブ開放問題を書かない既存メディア(ガ島通信)
政治主導と公言しながら実際はマスゴミ主導のようですね。

追記>
ここまでの新政権の発言を追っていると社会主義一党独裁体制を敷こうとしているように見える。

ツール・ド・北海道 2009

ツール・ド・北海道 2009が終了しました。

チームの総合力で国内ではナンバーワンのEQA・梅丹・グラファイトデザインの宮澤崇史選手が総合優勝、ポイント賞。
清水都貴選手が山岳賞と三賞を獲得。
今年のチーム戦力の構築に失敗して前半は苦しみましたが後半は宮澤が戻った事によりチームのバランスが良くなって良い結果が出たんじゃないかと思います。
対する愛三は最終日で大失敗をして総合二位の盛一大選手がまさかの三位転落。
団体優勝も逃すという結果に。
愛三の戦力自体は悪くないのですがチームとしての決定力が常に欠けているような気がします。
シマノレーシングは最終日にプロ一年目で地元の阿部嵩之選手が果敢に攻めて勝機を作り出し、鈴木真理選手が最後のゴールスプリントでドラパックポルシェのリース・ポロックを下してステージ優勝。
阿部選手も三位に入り団体優勝を勝ち取る。

そんなわけで今年の北海道は接戦で見応えのあるレースでしたがレースを作れる国内チームが少ないなぁ。
もっと増えるとガチンコの大スプリントとか見れるのにとか思いました。

関連リンク
宮澤が個人総合2連覇、鈴木真理がステージ優勝＆総合2位に(CW)