亀田大毅が王座奪取失敗…デンカオセーンに判定負け
2回、激しく打ち合うデンカオセーン(左)と亀田大毅=大阪市中央体育館
Photo By 共同 |
世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチは6日、大阪市中央体育館で行われ、挑戦者の亀田大毅(亀田)はチャンピオンのデンカオセーン・カオウィチット(タイ)に判定負けし、王座奪取に失敗した。
亀田大は一昨年10月に初の世界戦で、世界ボクシング評議会(WBC)同級王者の内藤大助(宮田)に挑んだが、悪質な反則を繰り返した末に、大差で判定負けした。
◆デンカオセーン・カオウィチット(タイ)96年11月のプロデビュー戦でWBA傘下のパンアジアボクシング協会(PABA)フライ級王座を獲得し、通算35度防衛した。世界挑戦に2度失敗した後、昨年12月に坂田健史(協栄)を2回KOで破り、王座を獲得。右パンチが強い右ファイター。戦績は50戦48勝(20KO)1敗1分け。33歳。
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