やんばは明るい未来への折り返し地点
〜八ツ場ダム問題を広く伝えるためのトーク&ワーク〜

ワークショップ2

老若男女参加者でコピーを検討しているところ。
ワークショップ3

キャッチコピー班とYou tube班に分かれました。
ロケまでしたYou tube組はノリノリ大受け。

ここ ←作品が見られます
ワークショップ1

マエキタミヤコさん
大きな手振りで、とっても分かりやすくお話してくれました。
ワークショップ4

八ツ場ダムは巨額な税金を投入して環境破壊するという
行政の犯罪ですが巧妙に地元以外には知られないよう
あらゆる手立で広めないように謀られてると思われます。
世間の認知度をあげるために何をすればいいのか。
どうすればいいのか。

ニュースは人が作っている。
何をニュースにするかは作る人の意思次第。
本当に大事なことがニュースにならないことを
最近ひしひしと感じます。

途方にくれている八ツ場を止めたい人たちに
マエキタミヤコ先生が笑顔で秘策を伝授してくださいました。

コツは チャーミング アプローチ

ここ ←マエキタさんにいただきました♪

何も知らない人に「教えてあげる」という態度で臨めばほぼ撃沈。
かえって頑なに拒否されてしまいます。
これを「情報ルサンチマン発生」と言います。

相手が気持ちよく知らないうちに仲間になる不思議な方法。
カリスマ講師とかみたいに人の心をぎゅっと掴んで
ころりと変えてしまう極意を500円で教えてもらいました。

技の一つは連呼。連呼。連呼。
みんなであちこちで言葉に出します。
例えば電車の中で
「千葉の公共事業の無駄をやめるには○シ○さんだってね」
それを聞いた人がエレベーターの中でまた
「千葉の公共事業の無駄をやめるには○シ○さんだってね」
を聞くと効果倍増。

大きな運動にする時は多様性を大切に。
薄まってもいいので広めましょう。
判断は相手に委ねてとことん知らせましょう。

今日の成果として動画をアップします。
素敵なお話のほんの一部です。

マエキタミヤコさん
「ダムは止めたら儲かるのです!」


嶋津暉之さん
「ずっと正義は勝つ!と信じてやってきましたが、
 今日自分の“やり方”が間違ってたことに気がつきました」

「ダムを止めることが一番ですが…」
 住民の暮らしの再建の難しさと重要さをお話してくださいました。


儲けの1%は社会貢献、素敵な企業パタゴニア・篠さん
「高尾山のツリーハウスは大成功」そのお話のあとの部分
先手を打って有効なことをしようというお話。


普段が肝心。

最後にマエキタさん作のさすがのキャッチコピーを。

やんばは明るい未来への折り返し地点

【2009/03/22 23:17】 | 学習会
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